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道行きロマン

主に市街地 近郊をハイキングしています!

群馬の少し秘境を訪ねる(1日目)

2019年07月20日 | 旅行記

7/20(土) 曇り、31℃~28℃。ツレアイと行く特別列車と小型バスでの一泊二日の旅です。初日は四万温泉周辺をめぐり草津温泉に泊まりました。

大宮駅8:52発「快速四万温泉やまどり」に乗って出発です。

2時間半で11:22群馬県中之条駅に到着です。

中之条は数年前の同じ季節に町のシンボル霊山「たけやま」にハイキングして以来です。駅では地元の方達が垂れ幕を掲げてお出迎えしてくれました。

駅前では待ちかねたように郷土太鼓のおもてなし、嬉しかったです。

駅から近いのですが割烹「金幸」から迎えのバスが来て、大正、昭和の雰囲気の残る座敷で松花堂弁当の昼食をいただきました。ご当地ゆかりの真田弁当です。

真田家の家紋の六文銭をあしらったり、さまざまな地元の具材を堪能できる素敵なお弁当でした。

高い天井、宮様が泊まられた部屋もあるそうです。ツレアイはこうした建物が好きなので内と外とを興味深そうに見てまわっていました。

2階から突き出た煙突が、時代を感じさせます。

昼食後、ここからバスで四万温泉に向かいます。四万の病に効くと、入ってよし、飲んでよしの万能の温泉だそうです。

お目当ては県指定天然記念物の四万甌穴群(おうけつぐん)です。

川の流れが渦巻き状になって小石や砂が同じところを循環したために川底の岩盤を侵食してできた丸い穴です。ダムができる前は子供たちの遊び場だったようです。

激しい水の流れが川底に造った彫刻のようなものです。

さすがにここで水遊びする子供はいないでしょうが、入ったらどんな感じでしょうか。

吸い込まれそうな甌穴(おうけつ)に見入ってしまいました。

川から上がってくると荒削りな道祖神が見守っていてくれていることに気づきました。

さらに先に進みます。四万温泉の最奥はダムです。人造湖の四万湖。川の色も湖も四万ブルーと呼ばれる美しい紺碧の青です。

ダムの周辺のマンホールはニホンカモシカの親子でした。

奥四万ダムのブルーを心に焼き付かせて、元来た道を戻ります。今夜の泊りは草津温泉です。

16:00頃に草津温泉ホテルビレッジに到着。ここは何度も使っているので安心です。

まだ明るかったので草津温泉湯畑に出掛けました。

 

何十年ぶりかしら。草津は中沢ビレッジのバンガロー泊やスキーでたびたび訪れていました。今回は湯畑周辺を含めて、ずいぶんとオシャレに変わったように覚えます。

雨が降ってきたのでホテルに戻って夕食です。なぜか「宮城フェア」のバイキングでした。わたしもツレアイも少食です。けれども種類は多く食べたいのでうれしかったです。

食後、ホテルの庭を散歩しました。

孫が一緒だったら喜びそうなピカチュウがいました。

今日のおしまいに草津温泉のマンホールをどうぞ、、。

 

 

 

 


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