引っ越し

卒論の口頭試問が終わってから、遊びまくっています！笑
今月末には大阪に引っ越してしまうので・・・
高校時代の友達、学部の友達、サークルの友達、ボランティア団体の友達・・・

今の内にあっておきたい人って考えると、案外会いたい人が多くて、
学生時代、こんなにたくさんの人と関わってきたんだなって思うと
嬉しくなりますね♡♡

それから、京都にいる間にしたかったこともやっています。
２月３日の節分祭。
吉田神社で行われますが、これまで１度も行ったことがなかったので、
前夜祭だけ。
鬼見てきました～
こうやって神事が綿々と続けられてきたのだなあと思うと、
京都ってすごい街だなぁと感じたり、
日本人って素敵だなぁと感じたり。


次に、抹茶のスイーツ食べてきました♪
京都には本当にたくさんのカフェや喫茶店があって、
当たり前のようにとってもおいしい抹茶のスイーツがあります。
京都でしか味わえないものもたくさんあって、
今の内に堪能せねば！と思い立って
抹茶のパンケーキとか
抹茶のワッフルとか
食べに行ってきました＼(^o^)／
おいしかった～！！！！
平日の午前中やお昼といった比較的すいている時間帯に行くことも、
社会人になったらできなくなるんだなぁ・・・と思いながら。


そしてそして！
学生時代にやりたいとずっと思っていたこと！

修学院離宮に行ってきました(*^^*)
後水尾天皇という江戸時代の天皇（前の前の大河ドラマお江の娘和子のだんなさん）
によって作られた、日本の心をこれでもか！って表したような場所。
水田や畑がそばにあって、
素朴な昔からの日本が離宮と共存しています。
春や秋に来ればもっときれいだったのかもしれませんが、
枯れ木のさびれた味わいがあり、
雨上がりだったので苔が青々としていて本当に美しく、
雨の雫がきらきらと光る枝や松の葉は一瞬しか見られない儚さとそれゆえの美しさを
見せてくれました。



私が京都に来たのは、
日本文化が形成され、営まれてきた、その現場に行きたかったから。
たっっくさんの寺社を訪れ、名所を訪れ、
その目的はかなり果たされました。

野宮神社と竹林の道に行った時は、源氏物語に思いを馳せ、
宇治に行ったときは宇治の橋姫に思いを馳せ、
北野天満宮に行ったときは菅原道真に思いを馳せ、
哲学の道では西田幾多郎に思いを馳せ、
葵祭や時代祭、五山の送り火、たくさんのものを見てきました。

記録でもつけようかしら♪♪
せっかくだし、ふりかえろうかな、と思っている今日この頃。


残りの京都も満喫せねば！！！！

選択

人生の岐路に立ったとき、どうやって道を選びますか。
誰の、何の、どんな言葉を、どんな思いを、どんな行動を
選択する際の判断材料にしますか。




友達が大学院への進学に向けて、がんばっています。
様々な困難の中、乗り切ろうとしています。
４年間の長いようであっという間の大学生活において、
大事な友達や、大切な恋人、豊富な知識と経験、部活や勉強に打ち込む熱意
たくさんのものを得て、次へと進もうとしています。


そんな中で、私はこの４年間、何をしてきたのだろう
何を得ることが出来たのだろう


あっちこっちに手を出して、あれもこれもやった。
充実していたといって間違いはない。
けれど、
最初の1，2年で打ち込んだサークル活動。
他の人から見れば充実して、結果も出せたと言えるのだろうけれど。

結局、何か残ったのかな。
そこそこのところまではいけても、
もう１段上へ行くには、私には足りないものが多すぎることに気が付いて、
あの子たちと同じところまでは上ることが出来ないことに気が付いた。
気が付いて、そこへ行くことを結局諦めてしまった。
諦めなかったとしても、おそらく上り詰めることは不可能だったろうし、
本当にたくさんのものを犠牲にしなければならなかっただろうから。

高校で、もっと部活がんばっていれば、
インターハイ行けるくらいの実力をつけていれば。

何か違ったのかもしれない、と思ってしまう。





勉強がもう少しできなければ。
京大なんて目指さなかっただろうに。
自分が贅沢なこと言っているのは、分かっている。
行きたくても行けない人も多くいるのも、分かっている。

学歴が欲しくて来たわけではない。
幅広い人との出会いと、充実した環境を求めて来た。

のはずなのに、その充実した環境で、本当に心から勉強に打ち込むことが出来た？
自分の恵まれた環境を存分に活用することが出来た？


もちろん、卒論がんばったし、授業にも出て、先生からたくさんのことを学んだつもり。
でも、でも、
それがどれほどのことだったんだろう。
どうしても京大である必要はあったの？

人と争うことが好きではなくて、
一番になることが好きではなくて、
お金持ちでなくても、有名でなくてもいい。
平凡な幸せだけが得られればそれでよかった。
先生に受験を勧められた東大を受験することを拒んだ。
一番が嫌で、せめて、と思って京大を選んだ。
もちろん、これだけの理由ではないのだけれど。

だとすると、京大にこだわる必要はあったのかな？
その分、他のことに力入れていたら、
これだけは！！っていうものできたのかな？




結局、私の大学生活って、
なんだったのだろうって考えてしまいます。
楽しかったし、素敵な人たちと出会えました。
いろんなところに友達ができました。
本当に恵まれていて、いっぱい幸せをもらえました。

これが、この後の人生にちゃんとつながって活かされていくのかな。
しっかり前を向いて、
自分の人生を見据えてこの４年間を過ごしてきた人を見ていて、
少し不安になってしまいました。




大学生活も残り少なくなってきて、
扶養からはずれて本当の意味で自立しなければならない日が近づいてきて、
引っ越しの準備や卒業の準備、社会に出て行く準備をしなければならなくて、
ここ最近、感傷的な気持ちになっているから。

余計に不安も寂しさも孤独も、募ってしまいます。




これまでのことは変えることはできないのだから。
ちゃんと割り切ってしまわなければ。

サービス業

ちょっとびっくりして許せないことがあったので。

友達８人で１泊２日の旅行に行くことになりました。
レンタカーやし、ホテルに何時に着くかわからない。
チェックインは６時にしているけれど、
３時くらいに着くかも！
ってなったときに

連絡した方がいいかもね、

って言ったら

前後したっていいじゃん
そんなのホテルのサービスの一環だし
使えるものは使っとかなきゃ


って言われてなんかちょっとショックでした

このエピソードだけならまあいいのだけれど
いかに文句言われないように勝手なことするか
っていう話で終始進んでいって、
なんか違うよな～って思っちゃった。


これは完全に愚痴だけど、
その人はいろいろ言うだけ言って予約はしない、
問い合わせの電話もかけようとすらしないで
人にやれよ、って押しつける。






たった電話１本でいいのに。
ホテルの方もお金もらえたらなんでもいいってわけじゃない。
快適に過ごして欲しいっていう気持ちで、
お仕事してくれている。
お金払うんだから、サービスは当たり前っていう考え方じゃない。
たった一言のありがとう、さりげないお辞儀や笑顔、
それだけで
すっっごく人間関係やりやすくなるし、
本当に素敵な関係が築けるのに
そのほんのちょっとの手間を惜しんで、
当たり前精神でいるから、
いろんな歯車がちょっとずつずれていくんじゃないのかな。



留学から帰ってきた友人が
日本の料理は高い。その分サービスがついてくるけど、いらない
って言っていた。
サービスいらないから、安くして欲しいって思うことも、
もちろんあるけれど、
そのお金だけじゃない、
日本人のおもてなしの心とか、気遣いとかって、
本当に素敵だと思う。

レストランでの帰り際のごちそうさま、おいしかったです
とか
ホテルでサービスを受けたときのありがとうございます、お世話になりました
とか
それだけでお互いが幸せな気持ちになれる




そういった挨拶とかお礼とか
人との関わりの中での基本じゃないの？






なんか、少し忙しくて休養取れてなかったり、
隙間時間を縫って頑張って打ち合わせ参加したのに
的外れなことばっかり言われたり、
余計にいらいらしちゃって、もやもやしていました。

うん、難しい(;ω;)



でも、そんな気持ちで
閉店しちゃったパン屋さんの店長に呼ばれて行ったら
こーんな素敵な記念のパンをいただきました

本当にありがとうって。




一瞬で幸せな気持ちになれました。
ありがとうございました

結果

今更ながらに「もしドラ」見たので、ちょっと思ったことを。


これ見て思い出した、高校時代の部活。


「結果よりも過程が大事」
「結果が全て」





引退してからこの２つの間で揺れていました。
本当に本当に必死にやって、インターハイ目指して頑張ってきたにも関わらず、
結局、惜しくも出場を勝ち取ることはできませんでした。

すごく強くてインターハイ常連の友達がいて、
その子と一緒にインターハイに行くっていうのが、
私たち部員全員の目標で、私はひそかに1年生の時からずっと思い描いていた夢でした。
その子ともずーっとがんばろうって言い合っていて。



その子は、私にとって
誰よりも尊敬する友人でした。



強さにもかかわらず、練習は人一倍気合いを入れてやっていて、
部活の後もスクールでさらに練習を重ねていて。
それでいて、勉強がんばったり、学校のイベントも思いっきり楽しんで、
私生活でも遊びに行ったり彼氏作ったり。

そうした、普段決して努力を見せない、でも誰よりも努力していて。
私たちにも厳しいこということもあったけど、でも誰よりも自分に厳しい。



本当に本当に素敵な友人です。
彼女も私のことを尊敬している、って言ってくれて。
女の子同士のいっつも一緒
っていう感じではなく
大事なときにはきちんと言葉や形にして伝え合える





彼女に出会えて良かったなって思う








「もしドラ」見て思い出したのは、彼女のこと。
結果が出せなければ、意味がなくて、
それは本当にいつまでも悔いは消えません。
悔しくてしょうがないし、あのときのことを思い出すと
辛くて悲しくて未だに涙をとめることができない。


その一方でどうしようもなかった、
頭ではきちんと納得できています。
過程も大事だったって思える。
あそこでインターハイ行っていたら、
今ここに私はいない。
京大に合格はできなかったかもしれない。

どうしようもないから、もっともらしい言い方で
自分を納得させるしかないのかな。




全てのことに意味があるんだ、っておもって
この悔しさを忘れることは一生ないけれど、
その過程で得た、かけがえのない友人、大事な仲間がいることも、
一生忘れない





そんなことを思った日でした。

計画

今、最後の学生生活謳歌するために、いろーんな計画立てています

近い話からすると、明日ABC Cookingで体験に行って、
友達とショッピングしてごはん食べて…♪
サークルの後輩とお鍋したり、よく行くスペイン料理屋さん行ったり、
有馬温泉にプチ卒業旅行行ったり、
そうそう、いとこの合格祈願に、北野天満宮にも行かなきゃ


２月に入ったら、家族でのヨーロッパ旅行♪♪♪
イタリア＆フランス！
で、サークルの最後の合宿行って
お引っ越し (T0T)

３月には高校の部活の友達と東京旅行！！！！！！
サークルの同回生との九州旅行！！！！！！




卒業旅行、海外は結局行かないことになったけど、
十分忙しいし十分充実させる予定です＼(^o^)／

うん。楽しみ楽しみ～
ただ、お金貯めないとね。

というわけで（？）
今週も来週も塾の個別指導。
私の担当生徒が、この期に及んで増えている…
私が卒業したら、塾、まわるのかな？笑

でもそれまでは、彼ら彼女らの成績があがるよう、
一生懸命頑張ります＊