このアルバムはカントリー時代のディランを代表する名盤で、バックを努めるザ-バントの演奏も特別に光っています。
「星の波動」からは「タフ ママ」もいつかフィーチャーしようと思っており、これは「母の強さ」を謳った名曲です。
「永遠に若く」については、とてもいい歌詞なので載せておきます。
特に歌い出しの「May god bless and keep you always...」というのはシブく、「神の祝福が常にあなたと伴に有りますように」と唄われています。
ここでは「若さ」とは、周りの人々に奉仕する心を持ち続けるコトだともしています。
それには「正しさ」と「誠実さ」と「真実」が求められ、それをいつまでも失わないでと唄われます。
「永遠に若く」は誰しもが望むコトかと思い、肉体は老化を免れませんが精神は若くあり続けたいモノです。
それにはいつまでも目標を持ち続けるのが大切で、忙しく手を動かして、心に歌を持ち続けるコトも大切だとしています。
シバジーにはそうした「forever young」なお爺さんを演じて貰おうと思い、彼の歌声はトゥルクの心にいつまでも残り続けます。