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yuki

消費生活アドバイザーの目

B級グルメ「とり天」「冷麺」で地域活性化を!

2011-07-14 19:08:57 | グルメ
別府「とり天」「冷麺」のB級グルメ研究所が発足
ご当地グルメで地域活性化しようと、役所、マスコミからNPO、福祉関係、学生まで様々な立場と幅広い年代のメンバーが揃い侃々諤々のディスカッションをしました。(全員プライベート参加)

別府 と言えば 「温泉」
グルメと言えば 「関アジ」「関サバ」

「とり天」「冷麺」はマイナーな存在で、
ホテルのフロントに聞いても「お客様にはこちらのお店がお薦めです。」と答えられるようにはなっていません。

でも、H22/7には ローソンから「別府冷麺」
   H23/2には セブンイレブンから「とり天」
   が発売されるようになり、徐々に認知度も向上してきているように思われます。

ここに至るには、H20の国体開催に合わせて発行された「別府とり天MAP」「とり天Gメン」や「冷麺団」「ビンゴラリー」などの地道な活動があります。

最近は県外から訪れる「別府八湯温泉道」のファンが「とり天」「冷麺」も合わせて楽しむ傾向があり、温泉+アルファの魅力が定着しつつあるようです。

温泉道のファンだけでなく、大分で学ぶ大学生や地域で暮らす人たちがそれぞれのチャネルから情報発信することで、別府「とり天」「冷麺」のB級グルメがメジャーな存在となり、従来の観光ルート以外にも足を運んでもらうキッカケになればと思います。

そのためにも市民が県外のお友達や観光客に自信を持って語れる「とり天」「冷麺」にしたいものですね。


日本酒の会 in小菊

2011-07-13 22:08:55 | グルメ
テーマ「夏に飲める辛口の生酒」

1)美丈夫 舞うすにごり    高知 松山三井50%精米
2)酔鯨  純米吟醸すっぴん  高知 松山三井50%精米
3)鷹来  特別純米おりがらみ 大分 山田錦麗峰55%精米
4)松の司 楽 純米吟醸しぼりたて
                滋賀 山田錦60%精米
5)十九  純米吟醸中取り   長野 美山錦50%精米


美丈夫:瓶内発酵の発泡日本酒

【本日のお料理】

バーリストランテ 「ラトッレディゼタ」

2011-07-11 16:13:39 | グルメ
別府市中央公民館の向かいにある個性的なビル「アライアンスタワーZ」
その2階にバーリストランテ「ラトッレディゼタ」はある。

1階のエントランスと階段で吹き抜けになったレストランフロアーは開放感がある。
「宮本修」の絵画が空間を引き締めており、夜はバーコーナーで緩やかに時が経つのを楽しめそう。

今日のランチは「とり天のサラダ仕立て」 
別府B級グルメの「とり天」もシェフの手にかかるとフレンチ風、真黒の丸皿に白系「とり天」と山盛りの大根サラダが映える。

とり天Gメンが「”とり天”が美味い店は、他のメニューも美味い! 」とHPに書いていたが、このお店のオムライスも絶品!
東京の「煉瓦亭」が私のオムライス一番店だが、別府でこれだけ美味しいオムライスを食べられるのは感激です。

何となく入りにくそうな佇まいのせいか、今日のランチは私たち二人だけ。
飲み物もついて880円は超おトクと思うのですが、”ぐるなび”にや”食べログ”にも出ていないのは不思議な感じです。


ローソンで別府冷麺

2011-07-02 10:10:47 | グルメ
東京の人には冷麺と言えば「盛岡冷麺」というイメージがあると思いますが、別府にもご当地グルメとして「別府冷麺」があります。

別府冷麺は、戦後、満州から引き揚げてきた料理人が開いたお店が始まりと言われており、太目で弾力のあるモチモチとした麺と、中細麺で喉越しの良いツルツルした麺の二系統に大別され、和風ダシをベースに キムチ、チャーシューでそれぞれのお店の特色を出しています。

昨年、地域限定コンビニ麺としては異例の7万食を売上たと言われる「ローソンの別府冷麺」が今年も販売されたので試しに食べてみました。

麺の歯ごたえはイマイチですが「別府冷麺団」が監修しただけあってチャーシューやキムチもちゃんと入って、スープも美味しく、手軽に食べられるコンビニ麺としてはよく出来ていると思いました。

でも、別府に来て好みの冷麺専門店で食べていただくのが一番ですね。






別府 大和田寿司

2011-06-29 13:33:08 | グルメ
別府北浜の大和田寿司
はマグロの美味しいことでは定評がある。

母が好きなお店だったが、亡くなってからはしばらくご無沙汰していた。

クチコミで県外からのお客様も訪れるお店で、今日もロケ隊の打ち上げらしい一行が来ており、
大分と言えば「関アジ」「関サバ」と、生け作りをオーダーしていた。

目の前で手際よく捌くご主人の腕前に見とれていたら、盛り付けられたアジもサバもエラがピクピク動いていた。(外国人が見たら何と残酷な!と野蛮人扱いされるかも・・)

東京でオーダーしたら幾らになるのかな・・といらぬ心配をしながら、おまかせ握りを頬張る。
トロ、アジ、ウニ、海老、穴子、煮アワビ・・と地モノ中心のお寿司を堪能する。

残念ながらハンドルキーパーで飲めなかったが、日本酒もいろいろ揃っており新鮮なネタで一杯やりたいものです。

江戸前の洗練さはないが、ご主人の人柄とネタの良さが35年間愛され続けてきた源泉でしょう。
40周年、50周年と続いて欲しいお店です。