ももんが日記

そろそろ終活を考える、孤独なオバサンの独り言
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大雨特別警報から三週間~人生初ボランティア~

2018年07月27日 | 日記

大雨特別警報から3週間が経ちました。

今日はボランティアに行ってきました。

人生初のボランティアです。

作業時間は9時~13時。

5名の班(男性3名、女性2名)でした。

年齢層は高く、1人30歳前後の男性で残りはおそらく50歳以上だと思います。

マイクロバスで現場まで連れて行ってくれました。

小さなおばあちゃんのお宅です。

土砂が流れ込んだのか平屋の家の中には何もなく、庭には土嚢袋が山になっていました。

作業内容はひたすらスコップで土砂をすくい土嚢袋に入れるという作業です。 ※土嚢袋にはスコップ4杯が決まり

作業時間15分、休憩15分というサイクルでした。

熱中症対策なのでしょう。

作業に男も女も若者も年寄りも関係ありません。

スコップで土砂をすくう人。

土嚢袋を広げ準備する人。

その後、土嚢袋のバケツリレーです。

とにかく重い。。。

私もみんなの足を引っ張らないように頑張りました。

汗だくでね。

マスクの中が汗なのかよだれなのか、もう分けわからずダラダラでした。

すると少し遅れて追加の5名がやってきました。

高校生4名と先生です。

若い!!

先生も若い!!

と思った瞬間、奥の方から家主のおじさんの声が聞こえてきました。

「平均年齢がグッと下がったな」、、、と。(笑)

中高年だって頑張っているのですよ。。。それなりにね。

しかし、やっぱり若い力は凄いですね。

土嚢袋のバケツリレーが早いのなんの。

聞けば山岳部の部員とのこと。

顧問の若い先生が「泊まり込みでもやりたい!」とか言ってました。

県外からわざわざ来てくれたのだから、夕方までやらせてあげて~

と思いましたが、行政の決まりなのか13時までということでとても残念そうでした。

行政って臨機応変に対応できないのかな。

ボランティア不足なのにね。

そして作業を終えた後、ボランティアセンターの2階で休憩するよう言われたので、

汗ダラダラの私は「家が近いのでこのまま帰っていいですか?」とセンターのおばさんに言いました。

「なら班長さんにひとこと言って帰ってください!!」とピシャリ。

「は、、はぃ、、」

なんか、、、私、、、叱られてる、、 ポカリももらえなかったわ

今回ボランティアに参加して思ったこと・・・

現場で作業するボランティアは不足しているけれど、世話係のおばさんボランティアは大勢いらっしゃるんだな、、ということ。

一人でできる仕事に3~4人もいるような、、、

例えば冷やしたタオルを渡す係。

これって一人でよくね!?

3日に一回交代で現場に出て土嚢袋に土砂詰めたら・・・・な~んてことを思ってしまうのは私だけでしょうか。

ピシャリと言われた腹いせにそんなことを思っていると、腰痛がヤバイ感じになってきました。

次回の参加は・・・う~ん

その時の体調と相談したいと思います。

それにしても、一つ気になることがあります。

今朝、窓を開けるとプーンと土の匂いがしたのです。

今までこんな匂いがしたことはありません。

どうやら夜中に雨が降ったようでして、

なんだか怖い。。。

台風が接近しているし、

どうか、どうか西日本豪雨の二次災害が起きませんように。。。

 

 

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