ももんが日記

そろそろ終活を考える、孤独なオバサンの独り言

大学生の中に一人オバサン

2015年12月16日 | 就業日記
今日は久しぶりのオフって感じです。

先週の水・木・土・日・・そして昨日の5日間。

派遣会社で紹介してもらった100円ショップの品出しの仕事がやっと一段落しました。

人通りの多い商店街にある100円ショップです。

店内は奥に細長く狭いうえに3階建てです。

朝一の仕事は商品の入った重い段ボールを抱え2階、3階へと何度も階段を昇り降りします。

古い建物なので階段の奥行も狭く、いつの日かこの階段から荷物を持ったまま落ちるのではないかと嫌な予感がしました。

ヘトヘトになりながら商品を陳列していくとお店がオープンです。

狭い店内がお客さんで一杯になります。

接客業が苦手な私もとりあえず「いらっしゃいませ」と声を出すしかありません。

○○はどこですか?」

「・・・・詳しいものに聞いてきますので少々お待ちください」

そう言っては何度も店内を走るのです。

何階に何の商品があるのか、さっぱり分からないのでそれはもう大変です

とくに土日は外国のお客さんも多く、20代の女性に尋ねられた時は単語すら全く聞きとれず、私が「トランプ??」って聞き返したら、その外人さんは「HA!!!」って逆ギレ気味でした。

考えてみたら日本人の接客もまともにできない私が外国人の接客だなんて無理な話ですよね。

同じ派遣から仕事にきていた人は、ほとんどが学生さんで30代の主婦が1人いましたが、私のように50代のオバサンなんていませんでした。

時間も長いし想像以上にハードな仕事です。

土日に一緒に働いた大学4年のイケメン男子も筋肉痛がひどいって言ってました。

そんな中、ももんがオバサンは頑張っているのです。

時給900円×8時間=7200円


オバサンはただひたすらお金のために階段を駆け上るのです