赤ちゃんと犬と私、たまに旦那

結婚生活、妊娠、赤ちゃん、犬について綴っていきます

子宮内膜症その④ チョコレート嚢腫摘出 腹腔鏡手術

2020-11-25 10:19:35 | 日記
前回その③の続き

いよいよ手術のための入院へ❗

以前入院手続きをした際に、入院する部屋の説明を受けました。
その時は、大人になって初めての大きな入院と手術だし、面会にも家族がたくさん来てくれるだろうし、保険も出るから、よしっ個室にしよう‼️と、贅沢ながら決めました。

案内された部屋は縦長の大きな窓がついていて、そこから何と東京タワーが見えました🎵

入院生活で心細い一人の夜、光る東京タワーにとても励まされました🗼

入院した当日は、色々な検査で終了。
2日目、いよいよ手術。この日旦那さんと私の両親に付き添いを頼んでいました。(麻酔をする手術では家族の立ち会いが必要らしいです)

よくドラマで見る手術室までベッドで運ばれて廊下で家族に見送られるのを想像していたら、何と自分で歩いて手術室まで行くとのこと。
看護師さんに連れられて、大きな自動ドアが開くと、個室の手術室が集まっている大きなステーションのようになっていて、バタバタと忙しそうなお医者さんや看護師さんがいて、何となく活気のある明るい雰囲気でした。
ですが、手術は手術。緊張しながら案内された手術室に行き、
これもびっくり😂自分でよいしょと手術台に乗りました。
意識バッチリあって動けるんだから、そりゃそうか!と納得して、いよいよ点滴を打つことに。
「全身麻酔で、点滴がきいてきたら、意識なくなりますからね。」
「はい、分かりました。」
(あれ、意識がだんだん、、、)

、、、、、トントン。体を叩かれる感覚。
「ポピポピさん!手術終わりましたよ~❗ベッドでお部屋に帰りますからね」
(はっ!!!えっ!?!?意識なくなってから一瞬?!)
タイムスリップしたかも思うくらい、一瞬の出来事
こんな体験初めて地球上で一人だけ時間を飛び越えたかと思うほど。
中学生の時、盲腸の手術をした時は下半身麻酔で腸を触られてる感覚や手術中の時間経過も感じていましたし。
後にも先にも、この感覚はこの時だけでした😅
でも、体はしびれてまったく動かないし、声も出せない。

まだ意識が朦朧とする中、ベッドで移動している様子で、どうやら病室に戻って来ました。

心配そうに覗き込む旦那さんと両親。その時呼吸器がついていたので話せませんでしたが、目だけは開けることができ、みんなと目を合わせることができました。

あとから話を聞くと、手術が無事に終わった話をお医者さんから聞く際に、摘出したチョコレート嚢腫も旦那さんと父は見たそうです😂

それから、ウトウトと眠り、その日はまったく動けず、そのまま。

次の日から看護師さんのスパルタスタート😂
この個室にシャワーはついていますが、トイレはついていませんでした。
なので、簡易トイレをベッドの横に運んでもらい、自分で用を足す、、。
たったそれだけのことですが、どれだけ腹を切られたんだーと叫びたくなるほどの激痛😰
その場でトイレする恥ずかしさもあり、本当に個室でよかった、、😂
後から手術跡を見ると、ちょっと大きなホチキスの跡が3つあるだけ。これでこんなに痛がってたことにビックリ‼️

2日目は、まだまだベットの上から動けず、そのまま。
3日目からは、トイレも部屋の外にあるトイレへ。無理しない程度に動くことを言い渡されました早く回復するには、適度に動いた方がいいらしく、なるべく談話室へ飲み物を買いに行ったりお見舞いに来てくれた人をエレベーターホールまで見送ったり、地味ーに体を動かしました😁

そして、何とか予定日に退院することができました


長くなりましたので、続きは⑤で。

長い文を読んでいただきありがとうございます


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