ぼくの小説朗読のソワレ

【 フランスのギャラリーカフェで開催された、ぼくの小説朗読のソワレ】
人生にとって最高級の、しかも数え切れないほどのそれの内でも飛び抜けた幸せを、またもやフランスの友人M氏ががもたらしてくれました。

ぼくの小説朗読と絵のヴィデオ展示が、エクサンプロバンスのヴェゾン・ラ・ロメーヌにあるギャラリーカフェ「コテ・ラスパイユ」にて企画されました。
フランスの中でもレベルの高い芸術家が集まり住むという街で、熱心な専門家の方々にお集まりいただき、小説朗読に耳傾けていただきましたことは、長い間、ほとんど夢にさえ見なかった奇跡が実現したのを目の当たりにする思いです。
ここまで成功を勝ち得たのは、ひとえに四十五年以上に渡り、一瞬の揺らぎもなくぼくを支えてくださったフランスの友人M氏のお陰です！！
もう友人の名は、具体的に書くまでもなく日本でもフランスでも知られていると思います。
すでにM氏は、成功に酔うことなく、次、そしてその次、とフランス、スペインで同様の朗読会、個展を開催するため動き出しています。