玄関飾りに、松盆栽あたりが最適だが、しばらく続けて置いておくとなるとおもとがいい。このおもとは、ずいぶん前になるが人からのいただきもので水を時折与えるだけの世話であるが、正月になると玄関に飾ってみたくなる。
サザンカの花が見ごろを迎えている。ウォーキングしているとたくさんの種類のサザンカと出会うことが多い。でも花弁が痛みやすく、写真にすることはかなり難しいところである。今日のサザンカは、白花八重咲きである。
冬のなって緑が恋しいところ、常緑樹の緑はいいものだ。庭木としてのコウヤマキは時たま見かけるが、見るに堪えない剪定のされ方で、なかなか写真の対象とはならない。このコウヤマキもほとんどの芽先が切られていて、この画像は新芽が残っていた。かっては鉢で育てていたが、大きくなり過ぎてギブアップ。
16日五十里で撮影。
ネットには、『ヤツデは秋から冬の花の少ない季節の日だまりのなかで、次々と長期間にわたって花を咲かせ、昆虫に貴重な蜜を提供している。このような季節はずれの開花は、花粉の媒介者である昆虫の来訪を確保し、受精を確実なものとしている』とあった。
何と賢い植物だろう! 精いっぱい生きることに一生懸命だ。