ナンテンの名前の由来は、中国名の南天竹（なんてんちく）からで、南天をそのまま音読みにしたもの。これは、難転（なんてん）、成天（なるてん）の意味になり縁起の良い植物として用いられている。
ナンテンの名前の由来は、中国名の南天竹（なんてんちく）からで、南天をそのまま音読みにしたもの。これは、難転（なんてん）、成天（なるてん）の意味になり縁起の良い植物として用いられている。
ナンテンの名前の由来は、中国名の南天竹（なんてんちく）からで、南天をそのまま音読みにしたもの。これは、難転（なんてん）、成天（なるてん）の意味になり縁起の良い植物として用いられている。
秋の持ち越し植物３種は、ダンコウバイ、ツルウメモドキ、アズキナシである。いずれも入善町墓ノ木自然公園でいただいたものである。クスノキ科クロモジ属ダンコウバイは、黄葉が美しく、落葉後は冬芽が愛らしい。ニシキギ科ツルウメモドキ属ツルウメモドキは、実にしわがあるもののまだその美しさを残している。バラ科ナナカマド属アズキナシは、まだまだその美しい実を楽しむことができる。
１２月には珍しい大雪となり、雪の下になっていた十月桜は、今が見ごろとなった。花の少ないこの時期に咲いてくれるので貴重なサクラである。まだまだ先まで楽しめそうである。
富山県の木は立山スギ。北山スギは京都府の木。庭木としての北山スギは、情緒があっていいものだ。画像は、町体育館中庭に植栽された北山スギ。
ミカンは暖地性の果物と思っていたが、最近は雪国でもよくみるようになった。画像は、雪をかぶったミカン。腐ることもなく、おいしそうに稔っていた。
何年も作り込んだシンビジューム。冬一番に花が咲き、匂いも素敵な株である。
見栄えよく育ってくれればと願いつつ、次第に衰弱していくようだ。株は増えているが、花数が少ない。
勤務先で撮影したポインセチア。Euphorbia pulcherrima 和名；ショウジョウボク 英名；poinsettia トウダイグサ科ユーフォルビア属
ポインセチアは赤い花（苞）が魅力的な植物。茎頂につく花は、花弁がなく、観賞する赤の部分は苞。最近は品種改良も進んで、苞も大きくなり、耐寒性も増してきた、とのこと。花苞の色も赤だけでなく、ピンク、クリーム、白や複色のものまであるらしい。
