地中海クルーズ旅行ー＞パリ 二日目（最終日）

9月28日、今日は今回のクルーズ旅行最終日だが、まず昌ちゃん朝一で日本大使館に渡航証明書を貰いに行かなくてはね。昨日は日曜で休みだったから...。
本来は申請して翌日に証明が降りるらしいが、今夜の深夜便で帰国するのだからどうしても今日貰ってきてよと一人で行く。

その間、節ちゃん達と私の3人は近くのデパートを探して散歩・買い物に出るが、「ギャラリーラファイエット」を探すのに相当手間取ってしまったので、目指すものがみつからずあまり大した買い物もせずにホテルに戻ると、昌ちゃん戻っていた。本日4時にできるから証明書を取りに来てくれとの事。
フロントの女性も心配してて、「よかったね」と言ってくれた。

一安心で、では改めてシャンゼリゼや凱旋門などの観光にでかける事にした。
まず孫に頼まれたフランスサッカーチームの「ベンゼマ」のユニフォームを買いに行かなくては。インターネットで調べて、シャンゼリゼの通りにあるというのだが、見つからずバイクの男性に訊くとその先と言われ、戻るとナイキショップがあったのでここで聞く。

店員に尋ねるとうんあるよと倉庫に行き１０才用のシャツを持ってきてくれ、これにベンゼマと10番のシールを見つけてこのシールを貼ると更に15ユーロ掛るという。シャツだけでも５０ユーロ位してるのに・・・・！まあ仕方ない、そんなものかと買う事にする。

それが、これ。



信さんたちもネイマールのユニフォームを訊いて欲しいと言うので訊くと、あるがこちらは大人用だから、100ユーロ位した。でも、彼らも買ったのだ～！！
それがこれよね。




その後シャンゼリゼで少しお土産の買い物をして歩いて一休みしつつ凱旋門へ向かう。









そしてのぼった！！


上から見えたパリの町。お天気にも恵まれたし。




無名戦士を悼んで火を灯してあった。


こうしてほぼ10日間の旅は終りに近づいた。
この日午後7時前のタクシーで空港に向かい、本当はまだ～無事ＡＦ便に搭乗するまでにごたごたあったが、最終的には無事に羽田に帰り着いたということでめでたしめでたしでした！！

地中海クルーズ旅行 七日目、八日目 チビタベッキアからパリへ

ついに9月26日朝８：００、チビタベッキアに入港した。
朝7時ごろ早めの最後の朝食を食べ、下船後ローマ・フュミチーノ空港へのツアーバスに乗って移動する。
このバスがもう少しゆっくり出るかと思ったが、意外と早く乗り込み・走り、9時半くらいにはフュミチーノ空港に着いてしまった！！



これはちょっと見込み違いで、パリ行きエアフラ便があまり本数がなく、あまりに早く空港に到着してしまったために、昼頃の便が混んでて余裕を見て夕方のパリ行き便を予約してしまっていたのがあだになってしまった。

結局空港で8時間ほどうろうろしたり、軽食取ったりして過ごすことになる。


ごめんね、信さん、節ちゃん。我々夫婦は結構こんな待ち時間経験してるけど・・・・。

やっと飛行機に搭乗できてパリに着いたのがほぼ午後８時頃かな。
そこからタクシーでホテルヴィヴィエンヌに到着。
こんなビルにあったね。


パリはやはり物価も高く、狭い路地にあるよね。


部屋にはベランダにイスとテーブルもあったけど、ローマからくるとパリは寒かったね～！



後、とりあえず食事に。結局日本人経営の中華レストンでラーメン・餃子食べたっけ？
翌朝信さん達初パリ朝食だね。嬉しかったかな、仲いいね？



実はこの時ついに今回の旅の最大の危機が間もなく訪れようとしていたのだ！！
朝食を食べフランス人の友人夫妻が会いにやってくるので準備しようとしていたその時、昌ちゃん曰く、「パスポートがない！！」と...。
なに～～～！さがしたの？なにしてるの！って言ったかな、私。
多分、ローマの搭乗ゲートで掛りに見せた時はあったのだから、ブリッジが飛行機の中だよ。
機内で、私は節ちゃんに「パスポートしまってね！」って言ってたのに！その夫がなくしたの？

とにかくみつからないので、フランス人の友人に説明して、POLICEに案内してもらい、パスポート紛失届を出す。ホントはこの後日本大使館で渡航証明を貰って帰国できるのだが、本日日曜で大使館は休みなのだ～！まったく、日曜もやってよ～と言いたい所。だって明日の夜11時過ぎの便で帰国予定なのに。

更に何ということか、あいにく、この日はパリは初めての試みの「ノーカーデー」と来た。つまり、一部のタクシー、バス以外車が走らない。モー仕方がない今日は諦めが肝心、なるようになるさ！ケ・セラ・セラ～。等と昌ちゃんのたまう。お前が言うか～～、怒り心頭を抑えて次行こう。
そこで、友人夫妻に歩いてパリをあちこち案内してもらう。











こんな壁もあったよ。世界の恋人達がキーを張り付けて行くとか。


地下鉄の駅のデコレーション。


ルーブルも行った、中には入らずだが。実はこの地下で有料のトイレに行ったのよね。
ヘレナも初めてと言ってた。



ノーカーデーだから、普段取れない角度でも写真撮れたかな。






それから、その後ザビエル宅に呼んでくれてバスで移動し、ヘレナの手作り料理を頂いた。



アイスクリームの美味しいスウィーツも上手だったね。




お宅から、バックにエッフェル塔が見えたね。


その後今度はエッフェル塔公園に歩いて行った。


そして、この後友人夫妻と別れてエッフェル塔からしばらく歩いた所の駅から地下鉄に乗ってホテルに帰る。

またこの日も友人宅のおもてなしでお腹はすいていないが、やはり、何か和食をと探しに行く。
そしてホテルで聞いた日本食店はやっと見つけたら、日曜で休みだった。日本だと日曜レストランが休みとは考えられないが、こちらは日曜休みの店結構多いのだ。ざんねん！
そこで仕方なく、「UDON」とか書いてる店に入って、写真付きの「うどん」に期待してなんとも予想にほど遠い味にがっくりしたが、期待する方が無理だったか。パリは物価高だ！！

とにかく、今日は早く寝よう。明日朝一で、日本大使館に行かなくてはね、昌ちゃん！

地中海クルーズ旅行六日目 ナポリへ

9月23～24日ずっと船上で過ごし、25日朝８：００ナポリに到着。
船上、コルシカ島とサルジニア島の海峡を通る時はかなり揺れたが、それ以外はさすがに大きな船で余り揺れを感じることは少なかったな。
ナポリで下船し、街を歩くことにする。

ここでインフォメーション、地図を貰った。




色々歩いて、ドゥオモ（大教会）があるとの事で探して歩く。インフォメーションであまりいい地図がなかったので途中昌ちゃんが地図を買う。




途中警官や色んな人に訊いたりして20分くらい歩くが、中々ドゥオモが見つからず、更にポリスカーの警官にどこですかと訊くとここに立ってる教会がそうだよ、だって！







中に入る。


確かにすごく厳か！信さん浸ってたね。




また、街中を歩き、美しいアーケードがあると聞き行くと、ちょうど工事中だった。






タイル床に絵が描かれて、女性が座ってたり、ちょっと意味不明だが。


ディヴィーナに戻ろうとすると、港にアメリカの大きなクルーズ船・アリュール・オブ・ザシーズとか言うディヴィーナより10万トン多く（倍までは行かないが）、乗客5400名という船が停泊していた。


さんざん歩いて船に戻ると、本日の夕食レストラン、テーマはイタリアンデーだ。
レストランは赤、緑、白でデコレートされてた。ボーイさん達もこの３色の衣装で。



信さん達もちょっと緑、白系の衣装？


ボーイさん達とパチリ。


このボーイさん、我々が前回２０１３年５月にエーゲ海クルーズに行った時に担当してくれたインドネシアからのボーイさんでびっくり。今回は我々の席担当ではなく、隣の席ではあったが。懐かしかったよ！！



食事にイカリングが出て、意外と美味しかったね。ソースがバルサミコ味だったかな。


又夜はシアターに行った。


節ちゃん、スタッフと仲良くなったね。






こうして１週間の船旅が終わりに近付いている。夜には荷物をまとめて廊下に出して下さいとのこと。明朝７時には、ローマのチビタベッキアに到着だ！！

地中海クルーズ旅行 五日目 バルセロナへ

9月23日クルーズ5日目、10：00a.m.バルセロナに入港
今回のＭＳＣクルーズディヴィーナの旅で、このバルセロナだけ寄港地ツアーに参加する子ｔにした。信さんが楽しみにしていたサグラダファミリアの内部もガイドしてくれると云うので、一人約€６３もするが、頑張った。

こんな朝食食べながらだったかな、


ブリーフィングもしたよね。


午前中に下船し、ガイド付きバスツアーに乗り込んだ。よくしゃべる元教師というガイドさん。



中々早口だし色々聞き取れないことも多かった。
初めバルセロナはとても道路交通システムが世界でもトップクラスと言ってた。神戸もらしい。


そして、グイユ公園に行った。ここもガウディが設計したが、グイユがお金を出したと。


それから、あのサグラダファミリアに行く。バスの中からトップが見えてきた。















それから、正面で色々ガイドしてくれた。更にイヤフォンを渡されるから何かと思えばガイドさんが人ごみでしゃべる声がイヤフォンから聞こえてきた。























ただ圧倒して見とれてた。

日本人のカップルも珍しく居た。




この不思議な数字のプレートは、縦・横・斜め、すべてたすと「３３」になる。この意味は、イエスキリストがなくなった年齢だそうだ。



さあ、いよいよツアーも終わりバスに乗り込み船に帰ろう。


ディヴィーナが見えたよ。


帰ってきました。


又今夜も夕食に行こう。信さんが撮った廊下。


こんな料理を食べたよ。






デザートもよく食べたね、信さん、節ちゃん！


そして、午後7時バルセロナを出発！我々の席は船の最後尾に近く、よく出港のロープを離す所がよく見えたね。


夜は、少しお酒を飲みに行ったね、いや、ノンアルコールか？



カジノはやらなかったけど。



さあ、これから、ナポリへ向けて約３７時間、船の上で過ごすのだ。
途中、サルジニア島とコルシカ島の間・ボニファチオ海峡を抜けてナポリに明後日の朝8時に着く予定。おやすみなさ～い。

地中海クルーズ旅行 四日目 マヨルカ島 - ショパンミュージアムへ

９月２２日午後２時半　スペインのマヨルカ島に入港
我々にとって今回のクルーズ旅行の寄港地ツアーと言うかその最大の目玉・ショパンが雨だれを作曲した村・バルデモッサのカルトゥーハ修道院に行くことだった。
最初ツアーに参加しようと思ったが、ツアーはパールファクトリーがメインでショパンミュージアムには行かないとの事で、ツアーはやめて自分たちで行くことに。
さて、うまくタクシーが見つかるかしら・・・・。

船から降りてシティーセンターまでシャトルバスがでるが、一人往復　€１３掛るという。
これで海岸に着いた辺りがこんな感じ。



そこへ止まっていたタクシーの運ちゃんが降りて来て話をするので、ショパンミュージアムに行って往復いくら、４人だけどと言うと€１２０だと。
現地で１時間半待っててくれてここへ帰ってくるという。これは「渡りに船だ」とタクシーに乗り込んだ。


１時間も走ったかな。到着。











ショパンの部屋のみにする。他の部屋毎にお金がかかるし、まずショパンに浸ろうと。























そしてこれが正に彼の「ピアノ」だ。昌ちゃんが数えたら、７８鍵しかなかったそうだ。


これであーんなにたくさんの名曲を生み出したのか～、すごいなぁ！！今数えている所か？







ショパンが座ったのかしら。


ガーデンは美しく花が咲いてた。






少しでも雰囲気に浸ろうね！


近くに何百年も経つというオリーブの木だそうだ。


あちらに見えるは待っててくれたタクシーだ。



という訳で、無事３時間余りの４人だけのツアー大成功！又シャトルバスに乗ってクルーズ船に戻った。
ここで２回目のシャンパンが届いていて、乾杯したよね、ね！！