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予想大会2010年開催中!次回は宝塚記念です!

中日新聞杯分析

2006-11-29 09:13:33 | 管理人のおしゃべり
今年から芝2000mへの父内国産限定馬のレース。200m伸びるだけでガラット変わりますからね。ここを勝って新年の金杯も勝利しちゃおうなんて馬もいるかもしれませんし。では分析を。

・連対馬20頭のうち18頭が5番人気以内。最近5年のうち4年は4番人気以内の堅い決着。多頭数で行われるが10番人気以下が絡んだ事はない。今年からハンデ戦に変わるため少し傾向が変わると思われる。人気薄の軽量馬に注意するといいかも。

・1番人気は(3・3・0・4)で6連対。エリザベス女王杯好走の牝馬は1番人気で4,6着。牝馬は過信禁物。1番人気の関東馬は(1・2・0・0)で現在3年連対中。関西の重賞では珍しい傾向。関東馬に注意。

・逃げ馬は2連対のみ。平坦小回りコースで前に行った馬が有利だが逃げ馬はマークがきつくなり直線で失速することが多い。自分から積極的に動ける差し馬が活躍している。

・前走重賞で負けた馬が巻き返すケースが目立つ。前走条件戦だった馬が7連対。コース適正と勢いがあれば前走条件戦の馬でも通用する。前走は重賞なら着順不問、重賞以外は3着が目安になる。

・連対馬20頭のうち16頭が前2走のどちらかで5着以内を確保。前2走とも6着以下に敗れていた4頭にはGⅡ連対またはGⅢ勝ちがあった。前2走とも6着以下に敗れた馬は重賞実績がないと巻き返せない。

だいたいこんな感じです。明日は阪神ジュベナイルフィリーズの分析と後でワールドジョッキーズシリーズを更新できればと思います。(もしかしたら明日になる可能性もありますが・・・)
では、また~