東京スポーツ杯２歳S分析

結構最近いいメンツがそろうＧⅢ戦。なんかＧⅢにしとくのもったいない気がしますね～。では分析を＾＾

・連対馬２０頭のうち１７頭が５番人気以内。最近は人気馬が堅実でそれほど荒れない。１０番人気以下は３着が１回あるだけ。広い東京コースで紛れが少ないため力のある馬が結果を出す傾向。

・１番人気は(5・0・2・3)で５連対。関西馬は(5・0・1・0)で５勝に対し関東馬は(0・0・1・3)で連対無く不振。１番人気の関東馬は過信禁物。

・騎手別では福永騎手が(3・0・0・1)、蛯名騎手(2・1・1・4)、武豊騎手(2・0・0・1)、柴田善騎手(0・4・0・6)の活躍が目立つ。福永＆武豊両騎手は１，２番人気の関西馬で勝率１００％。柴田善騎手も１着はないが２着４回と２着固定してみても面白いかも。

・連対馬２０頭のうち１８頭が前走２着以内。例外は９６年のゴッドスピードと昨年のメイショウサムソンだが、この２頭には重賞またはオープン勝ちがあった。前走３着以下に敗れた馬はこれが条件になる。

・９７年以降の連対馬１８頭のうち１６頭に芝１６００ｍ以上で勝ち星があった。残る２頭には１６００ｍ以上の重賞またはオープンで連対があった。芝１４００ｍで強い勝ち方をしてきた馬が人気になっても不振なので注意。

こんな感じです。さて来年のクラシックを占う上でも重要な２歳戦です。