福島記念分析

さて先週のアルゼンチン共和国杯は全く荒れず期待ハズレ・・・。土曜に行われる福島記念は荒れて欲しいなぁ～、そして馬券を当てたいなぁ～。
では、分析です～＾＾

・１～３番人気は計７連対のみ。３番人気以内での決着は過去１０年で１回もなく本命狙いは全く妙味がない。６番人気以下が計１０連対と半数を占める。混戦メンバーによるハンデ戦で人気薄の連対が目立つ波乱傾向のレース。

・１番人気は(3・0・1・6)で３連対。４頭が１０着以下に惨敗。勝った３頭は全て差し馬で逃げ先行馬が１番人気になると激しいペースに巻き込まれて直線で失速することが多い。１番人気が逃げ先行馬なら軽視。

・小回りコースで逃げ先行馬が有利だが、福島記念では差し追い込み馬の活躍が目立つ。最終週で馬場が荒れるため、外差しや捲くりが決まりやすい。

・トップハンデは(2・1・2・9)で３連対。１４頭のうち１１頭が４番人気以内に支持されたが８頭が連対できずに期待を裏切っている。トップハンデは人気でも過信禁物。課せられた斤量に関係なくトップハンデは不振傾向。

・４８～５０㌔は(0・0・0・13)、５１㌔は(1・1・0・11)で２連対だが９９年以降は連対なし。５２㌔は(0・0・0・15)。軽量馬はほとんど狙えない。近走不振で斤量が減り５３～５５㌔になった馬が活躍する。

福島記念はこんな感じ。軽量馬はハンデ戦では珍しく全く活躍なし。手ごろな斤量の馬がねらい目なようですｗでは、明日はエリザベス女王杯を分析していき、出走表も更新します。