YuHiのブログ

上海公衆衛生臨床センター中国当局によって突如閉鎖




(抜粋)

・上海公共衛生臨床センターはバイオセーフティレベル3(P3)の実験施設を持つ。

・張永振教授の研究チーム。 2019年12月26日から武漢の病院に入院し、呼吸器疾患の症状を呈した男性患者(海鮮市場の従業員)を調べた。

・1月5日、新型ウイルスのゲノム配列の解読に成功し、同じ日に中国国家衛生健康委員会に報告。
SARSに類似する未知のウイルスで、呼吸器経由で伝播する可能性が高い」と感染拡大の防止措置を講じるように提言。当局の動きが無いので

・1月11日にウイルス情報共有サイトvirological.orgに配列情報を公開。
新型コロナウイルスのゲノム配列情報を世界で初めて公開

・翌日、当局は突如、同センターの閉鎖を決めた。

(張永振教授は1月7日に論文投稿、2月3日にネイチャーに掲載。)

・香港大の研究チーム。1月25日までに発表した論文も、15年から17年に浙江省舟山市で捕獲されたコウモリから初めて見つかったSARS関連のコロナウイルスに最も近かった、と述べた。

・舟山で捕獲したコウモリのゲノム配列は2018年5月中国南京軍事医学院が米国立生物工学情報センターのDNAデータバンクGenBankに公開した。

・舟山コウモリとの類似性に対する指摘は同センターの閉鎖に繋がった可能性があるという見方が出ている。



科学者が早くから警告を発していたのに・・・・


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