4月3日
竹本、吉野、河崎、淺田で米子自動車道を軽快に走る。天気が良いので会話もはずむ。蒜山サ ービスエリアに来ると雪をかぶった蒜山と伯耆大山が目に飛び込んでくる。蒜山にこの時期雪が あるのは三年目で初めてである。
溝口ICを降り大山寺に向かう。道だけはきれいに除雪してあるが両脇は雪の壁である。桝水 原から大山をみるとびっしりと雪が付いており心が引き締まる。3時半参道の上の方にある山楽 荘の駐車場に到着する。このあたりで残雪1.5mはあるだろうか昨年と偉い違いである。
1分~2分違いで松隈さん奥本さんが到着再会を喜ぶ。風呂に入り、早速酒盛りとなる話は尽き ない4時半地木さんが到着する。これで七人のサムライが揃う。地木さんの釣ったヤマメ・アマ ゴの甘露煮が出されますます宴が盛り上がる。
6時より精進料理による夕食と宴会が始まる。話の中で、チーフリダー松隈さん、サブリーダ ー地木さん、トップを河崎さんとする。文章で登山届けを出すことになる。山岳会の奥本会長に は中・四国 支部が真面目に活動している事をじっくり視察してもらう。
後は、地震のこと,原発のこと,今後の経済のことなど熱弁がなされる。テレビでのそれぞれの話 よりも分かりやすく納得する。部屋に帰ってからも酒と話は続く。明日の天気の心配はないので 心も弾む。
4月4日(晴れ)
6時起床、7時朝をとる。8時5分出発する。外は氷点下で雪も凍っている。天気は良いが頂 上付近では風が吹いているように見える。7人とも二日酔いはいないし、顔つきは引き締まって いる。夏山の登山口から雪は1.5mはある。足跡はあり登りやすい。樹林帯の中を50分歩き休 みをとる。ここでアイゼンをつけるよう指示が出る。4本爪、6本爪、8本爪、12本爪とバラ エテーにとんでいる。奥さんのを借りてきた御仁もいらっしゃる。アイゼンが快く効いてどんど んと高度を稼ぐ。樹林帯を抜け稜線に出ると風が強くなり突風が出てくる。時々姿勢を低くし風 が収まるのを待つ。6合目の避難小屋毎年休むので探すが見あたらない。どうも積雪が多く雪の 下のようだ。急な稜線を注意しながら8合目あたりまで登りつめる。ここらあたりから風も弱ま り斜面も緩やかになる。例年木道が出ているのだが雪に覆われ、部分的に出ているだけである。
11時8分、全員元気に到着する。記念写真を撮り、風が強いので屋根だけ出た頂上小屋に潜り 込む。昼食を取り12時50分下山開始する。相変わらず稜線は風が強い注意を払いながら降り る。途中から元谷への道を探りながら降りる。視界は良いのでおおよそのルートで降りる。元谷 小屋のある堰堤よりだいぶ先の堰堤に降りる。トラバースすると大山神社の参道に降り付く。
午後2時40分頃山楽荘の駐車場に無事到着する。無事な事を喜ぶ。
4時過ぎ皆生温泉近くのうなばら荘に入る。シニア料金が設定された我々に適した宿である。 いつものごとく温泉に入り、その後は飲むことと、だべることしかない。もっぱら天気の良か った大山登山の話が中心である。前日と同じく食事の時も酒、部屋に帰ってからも酒三昧でし た。
4月5日 快晴
8時に蒜山に向けて出発する。天気は雲一つ無い快晴である。昨日とは変わって,風もない。
晴れ男の地木さんに感謝するのみ。
上蒜山スキー場の駐車上を9時5分に出発する。登山口から雪があり夏道を探しながらすすむ
なかなかルートが探せないので直登するも、途中から日当たりの良いとこがあり、雪が無くブ シュの中に入り藪こぎを強いられる。ワンピッチでようやく夏道に出る。5合目あたりからは
1メートル位の雪道が延々と続く。大山の方が楽だわいのつぶやきも出る。八号目あたりから 大山の眺めがすばらしいい。12時50分くらいに最高地点(1202)に到着する。
3時15分に駐車場に到着。奥本会長の視察の講評を受けた後現地解散となる。
天候と良き岳友に恵まれ楽しい山行きでした。
画像フォルダに写真を入れますので見てください。
淺田記
竹本、吉野、河崎、淺田で米子自動車道を軽快に走る。天気が良いので会話もはずむ。蒜山サ ービスエリアに来ると雪をかぶった蒜山と伯耆大山が目に飛び込んでくる。蒜山にこの時期雪が あるのは三年目で初めてである。
溝口ICを降り大山寺に向かう。道だけはきれいに除雪してあるが両脇は雪の壁である。桝水 原から大山をみるとびっしりと雪が付いており心が引き締まる。3時半参道の上の方にある山楽 荘の駐車場に到着する。このあたりで残雪1.5mはあるだろうか昨年と偉い違いである。
1分~2分違いで松隈さん奥本さんが到着再会を喜ぶ。風呂に入り、早速酒盛りとなる話は尽き ない4時半地木さんが到着する。これで七人のサムライが揃う。地木さんの釣ったヤマメ・アマ ゴの甘露煮が出されますます宴が盛り上がる。
6時より精進料理による夕食と宴会が始まる。話の中で、チーフリダー松隈さん、サブリーダ ー地木さん、トップを河崎さんとする。文章で登山届けを出すことになる。山岳会の奥本会長に は中・四国 支部が真面目に活動している事をじっくり視察してもらう。
後は、地震のこと,原発のこと,今後の経済のことなど熱弁がなされる。テレビでのそれぞれの話 よりも分かりやすく納得する。部屋に帰ってからも酒と話は続く。明日の天気の心配はないので 心も弾む。
4月4日(晴れ)
6時起床、7時朝をとる。8時5分出発する。外は氷点下で雪も凍っている。天気は良いが頂 上付近では風が吹いているように見える。7人とも二日酔いはいないし、顔つきは引き締まって いる。夏山の登山口から雪は1.5mはある。足跡はあり登りやすい。樹林帯の中を50分歩き休 みをとる。ここでアイゼンをつけるよう指示が出る。4本爪、6本爪、8本爪、12本爪とバラ エテーにとんでいる。奥さんのを借りてきた御仁もいらっしゃる。アイゼンが快く効いてどんど んと高度を稼ぐ。樹林帯を抜け稜線に出ると風が強くなり突風が出てくる。時々姿勢を低くし風 が収まるのを待つ。6合目の避難小屋毎年休むので探すが見あたらない。どうも積雪が多く雪の 下のようだ。急な稜線を注意しながら8合目あたりまで登りつめる。ここらあたりから風も弱ま り斜面も緩やかになる。例年木道が出ているのだが雪に覆われ、部分的に出ているだけである。
11時8分、全員元気に到着する。記念写真を撮り、風が強いので屋根だけ出た頂上小屋に潜り 込む。昼食を取り12時50分下山開始する。相変わらず稜線は風が強い注意を払いながら降り る。途中から元谷への道を探りながら降りる。視界は良いのでおおよそのルートで降りる。元谷 小屋のある堰堤よりだいぶ先の堰堤に降りる。トラバースすると大山神社の参道に降り付く。
午後2時40分頃山楽荘の駐車場に無事到着する。無事な事を喜ぶ。
4時過ぎ皆生温泉近くのうなばら荘に入る。シニア料金が設定された我々に適した宿である。 いつものごとく温泉に入り、その後は飲むことと、だべることしかない。もっぱら天気の良か った大山登山の話が中心である。前日と同じく食事の時も酒、部屋に帰ってからも酒三昧でし た。
4月5日 快晴
8時に蒜山に向けて出発する。天気は雲一つ無い快晴である。昨日とは変わって,風もない。
晴れ男の地木さんに感謝するのみ。
上蒜山スキー場の駐車上を9時5分に出発する。登山口から雪があり夏道を探しながらすすむ
なかなかルートが探せないので直登するも、途中から日当たりの良いとこがあり、雪が無くブ シュの中に入り藪こぎを強いられる。ワンピッチでようやく夏道に出る。5合目あたりからは
1メートル位の雪道が延々と続く。大山の方が楽だわいのつぶやきも出る。八号目あたりから 大山の眺めがすばらしいい。12時50分くらいに最高地点(1202)に到着する。
3時15分に駐車場に到着。奥本会長の視察の講評を受けた後現地解散となる。
天候と良き岳友に恵まれ楽しい山行きでした。
画像フォルダに写真を入れますので見てください。
淺田記