山口大学山岳会

山口大学体育会山岳部のOB、現役部員、及びOBの山岳関係者の情報交換、近況報告を目的にしたブログ

中国山地を歩く(吉野、竹本、宮内、淺田)

2009年11月03日 15時50分40秒 | Weblog
 昨年の比婆山に続いて、今年は少し西の広島県最高峰の恐羅漢山(1346m)と翌る日深入山(1153m)に登る。
 10月30日(金)9時30分に戸河内ICに集合し、一台の車で麓の横川まで行く。そこに車を置いて、10時20分出発する。水越し峠の登山口まで林道を40分くらい駄弁りながら歩く。中国山地は月の輪グマとマムシの巣みたいな所で、対策として鈴はみな付けて来ていますが大声のしゃべりが続くので安心だ。
 峠の登山口から急登が続きますが落葉の山道ですので、気持ち良く高度を稼ぐ。旧恐羅漢を経由して2時間歩いて午後1時に頂上に到着する。朝は天気が良かったが雲が多くなってきている。天気が良いと日本海や遠く大山も見えるが残念ながら近くの山しか見えない。
 いつものようにビールで乾杯する。ゆっくり休んで,2時に下山開始、歩く事が目的なのでなるべく大回りするルートをとる。紅葉は少し悪いがきれいである。
 3時30分過ぎに駐車場につく。
 今日の宿泊は吉野さんもオーナーの一人である近くの山小屋にお世話になる。
 途中,温泉に入り山小屋に入る。早速、ビールで乾杯し再会と健闘を祝す。飲みながら鍋料理を作る。ビール、焼酎で話しが弾む。その中で竹本さんが10月2日~6日まで北アルプスの八方尾根から五竜岳、」鹿島槍、大町下山の単独行(ツエルト)が話題になり、来年鹿島槍に行こうと話しが盛り上がる。
 翌る日深入山に登り昼食を取り解散する。
 淺田記