とある宝塚記念裏の東京競馬場。
この日は春の東京開催最終日ということで、最終レース終了後に芝コース・ダートコースの一部が解放になります。
ちなみに中山の場合は皐月賞当日に行われて誰でも入れるんですが(今年も予定されてますが、芝コースのみです)、府中の場合は先着(3000名だった)なので、開門時からイーストホールで整理券とダートの砂が詰められる小瓶が配られます。9:20頃取りに行きましたが、まだまだ余裕がありそうでした。
快晴!競馬日和!
午前中は競馬博物館に行きました。
競馬場内のちょっと外れの方(東門近く)にあります。別途入場料は掛りません。
主に展示物ですが(結構充実してる)、映像ものや、ちょっとしたアトラクションなんかもあります。
あぁ2人1組で“スターターごっこ”できますよ(笑) スターター役が旗振ってレバー引くと、騎手役が跨った馬(作り物)の前でゲートが開くという。
開催日でも空いてるので結構穴場です。暑い日はおじさんがよく涼んで寝ています(笑)(競馬観ないのかなといつも思う
)
前田長吉騎手はクリフジでダービーを制した騎手と言った方がイメージしやすいですかね。ウオッカの前に勝った名牝ですね。
展示室はそれほど広くありませんでしたが、当時の手紙や実際に使用していたものが展示されていました。手紙には「このレースで勝ったので○○円もらえる」といった内容が記され当時の様子がうかがえました。特集番組も放映されていて結構見入ってしまいましたね。
騎手生活としては3年ほどだったんだそうですね。本当なら身体が小さいので徴兵されなかったはずなのですが、戦況の悪化で徴兵され、シベリアで栄養失調で若くして帰らぬ人となってしまったそうです。
後に、シベリアから持ち帰られた遺骨がDNA鑑定によって前田騎手本人のものであることが確認されて親族の元に返されたのだそうです。その翌年にダービーを勝ったのがウオッカだったという。不思議な縁を感じますね。
博物館前(ここも競馬場内です)ではちびっこたちが水遊びしてました。
本日のランチ
ジェノワーズのフルーツタルト。ハンバーガーと同じお店で売っています。
耕一路のモカフロート
のどが渇いていたのでフロートにしましたが、上のアイス部分だけのモカソフトが一番人気です。甘さ控えめでちょっと苦味。とっても美味しいです。暑い日はいつも行列です。
馬場解放しました
お疲れさまです。
馬場から見るスタンド
芝はこんな感じ。
馬の足跡があります。
近くで見ると割と長いです。なのでとても歩きにくい
(歩きやすい靴で参加しましょう)
観賞用に一株ほしい(笑)
さすがに内側は芝が掘れてます。
ドゥラメンテがここを通ってダービー制覇をしたかと思うと気分が
200のハロン棒
ゲートにも入れます。
思ったより狭くてよく馬が入るなと思ってしまう。
大混雑
ダートへ
雨降って来た
「あと100!」
ゴール前はずっと混んでます。ハナ差で撮ってる人もいます(笑)
1コーナー付近
“東京競馬場の砂(ダート)”(甲子園の砂的な(笑))です。砂は家で干して詰め直しました。
わかりにくいけどドゥラメンテの小瓶です。