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春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

テッポウ虫の砲撃に轟沈

2010-05-25 20:41:00 | 晴耕雨読

丹精込めて手入れしたブドウにどうやら天敵のテッポウ虫が入ってしまった。
真っ白な不気味な幼虫、枝の中にすっぽり入ってしまい、養分を食ってしまう。
葉の出る前に石灰・硫黄合成財を蒔いたが、枝の外側に付く害虫には有効であるが、一旦内部に入ったテッポウ虫にはどうやら効き目はないようである。

既報の如く、新芽が出て、その広がりに頼もしく、わくわくさせられたが温かくなり枝が延びてきたら写真のように枝の部分が赤く色を帯び、無惨にも其処からぽっきり折れてしまった。
テッポウ虫が未だ潜んでいる証でテッポウ虫が養分を食った枝は樹液が廻らず、このように枯れてしまうようだ。
根治するにはこの天敵を退治するしかないが、枝内部のテッポウ虫を見付けるのは甚だ難しい。
枝をしらみ潰しに追っかけ、糞をみつけ、その穴に粉城のテッポウダンを放り込み、液状のもので封じ込め殺傷する。

素人がどうやっても敵を見付けるのは困難で、絶望的である。簡易レントゲンのような透視カメラがあれば一発で判るのであるが、そんな安易なことを直ぐ考えてしまう。
「お~い、テッポウ虫よ、何処に居るんだ」
潜んだ敵の間者を相手に、根本対策も打てず、手をこまねくばかり。
拡がる枝に勢いのない枝先を眺め、一喜一憂するのみである。
近隣の専業農家や、趣味で栽培されてる他家のブドウ棚の勢いのある成育ぶりに、只只ため息をつくだけである。

ブドウの災禍

2009-06-21 09:15:00 | 晴耕雨読

開花から種子の生育へ、毎日を楽しみにしていたが
写真のような黒い斑点が発生、瞬く間にどんどん拡がってしまった。
これ以上の拡大を防ぐ為、目に付くものは断腸の思いで切り落とし、袋一杯になってしまった。
かびから生れる、「黒とう病」でいっぺん付いた"菌"が雨を媒体に伝搬して拡がっているようである。去年辺りから、発生しているが、雨の多いことも、かなり影響しているようである。
プロのブドウ園も、今この梅雨時期は袋かけ前に雨傘をかけているのはどうやら、ぶどうは雨に弱いようで、手間隙かけての対策はこんな所から生れている。


そんなことから、これ以上の拡大を防ぐために、時期は早いが急遽、袋かけで、防菌対策とした。狭い土地に目一杯、粒が生育し、袋は100枚を越え、作業は難渋を極める。
何か良い対策はと作業中の農園の親方に声をかけ、聞いてみた。
「ぶどうは他の果物と違って中々繊細、素人には中々難しいんだよ」
「特に乾燥地帯で育つヨーロッパ種はアメリカ種と違って、日本の様な湿度の高い場所は弱いんだよ」
「黒とう病」はプロの世界でも結構あるようで、我が家にかかったのも、一人前になった証拠であろうか、天からの鳥、虫、天候、更に菌と育つためには幾多の難局をクリアしていく必要がある。難しいことは承知で、色々学習しながら、どう育てるか、頑張るしかなかろう。

甘~い匂いが、立ち込め

2008-09-15 15:42:00 | 晴耕雨読
◇甘~い匂い漂う
近くの農園は梨もぶどうも殆ど、摘み取り収穫は終わったようだ。
この時期に我が家のM果樹園は甘~い匂いを周辺にまき散らし、庭に面する部屋にも風の流れで田漂い、何時でも取り入れ出来る時期を迎えている。
しかし、その収穫を孫娘達と一緒に甘受したいと、そのままにしている。
今年は病気もあって、昨年よりもちょっと収穫は落ちているが、その匂いに誘われ、葉っぱを食べに虫も来襲している。

数年の栽培経験にフクロがけがこの虫や鳥の来襲から守ってくれるようである。
フクロに掛からない僅かなものは試し取りして、一つ、二つと摘んで採ってしまった。
それが徐々にエスカレートし、「まあ取り入れ時期に全部でなくてもいいや」と袋ものをサンプル採取してしまった。


ご覧のような黒の色艶、食後のレザートに食べてみる。
種有りは、少々かったるいが「ん~ん甘い」。この一時に収穫までの逞しく育てるプロセスも楽しいが、この自然の恵みを直に味わえる瞬間が至福の時である。
さあこれで孫達を迎える動悸付け、舞台装置は出来あがった。

◇皆で収穫

朝から生憎の雨、子供家族全員集まり、いよいよブドウの収穫である。この収穫にカリン姫も「わ~い、ブドウがりだ~」と楽しみにしていた。この取り入れ前に暫く旅行に出かけ、ブドウは取り入れを待つようにスタンバイしていた。
廻りの農園や我が家と同じように家庭で菜園しているブドウも既に取り入れは終了しているが、芳しい匂いに虫や鳥の格好のエサになってしまうのではと余計な心配もしていたが、遂にその日を迎えた。

◇小分けして近所に
こうして熟成まで冬の間から、肥料まきに始まり、剪定、種落としに続き、夏を迎えそろそろ色付が始めるころの袋掛けと、日増しに逞しく育つブドウと共に約半年間は成育の楽しみにしていた。それが、数時間で瞬く間に終わってしまうが、この甘さを喜んで頂ければと小分けして、子供達と僅かな量をご近所に配れるぐらいにそこそこ採れていた。

子供達と一緒にきたワン公もこの甘い匂いに誘われ、私も参加させてよと、ちゃっかり、テーブル脇に首を出し、ペロリと舌を出して失敬していた。
どたばたしながらこの収穫日も滞りなく、何とか終わった。

今年も豊作

2007-09-16 11:33:00 | 晴耕雨読

ブドウ棚から立ち込める甘~い匂いが庭先に広がり、時折部屋にも入ってくる。
「もうそろそろ取り入れ 頃だぞ~」とメッセージを送っている様であり、毎日棚の下に行ってフクロの底から、色合いを眺め、収穫時期を確かめてみた。
真っ黒に熟成しているものもあれば、所々に緑の未成熟もあり、出来上がりは均一ではなかった。
そんな折り、孫娘からの電話で「ぶどう狩りやるんだ」「梯子を用意してね」と楽しみにしている様子に後押しされ、遂にはさみを入れることにした。
この出来具合を見て貰いたく、子供達2家族が全員集合で、賑やかにぶどう狩りがはじまった。
早速梯子を用意し、孫娘を抱え、梯子に登る。
片手で孫娘を抱え、片手ではさみ入れを手伝ったが、もう10、4~5㎏の体重はずしりと重く、長く支えることが出来なかった。
それでも切る場所、勘所をつかみ学習したのか、次々とふくろは落とされ、写真のように夢中になって収穫に集中していた。
自ら取ったことに満足にしたのであろうか、良い思い出作りが何とか適えられた。

さ~て、その収穫は透明のフクロに仕分けし、ごらんの通りの大収穫であった。
フクロに一緒に住処となっていた、コオロギなど虫さんも家の中に一緒に珍入し、大騒ぎしながら、わいわいと楽しい収穫であった。
完全無農薬、形は不揃いながら、小さなM果樹園に此れほどの量が取れることの驚きの声に、半年余りの汗の結晶が、この時期にようやく花開く。
早速、取り立てを次々口に運ぶ。甘い熟成された果実が口に広がり、くそ暑い夏の置き土産が甘さとなって、喜びを与えてくれた。
それぞれ持ち帰ってもらっても、取れたブドウのフクロから家の中は甘~い匂いが充満している。

今年も立派に収穫がありました

2006-09-05 21:59:00 | 晴耕雨読

毎日が、その成育が楽しみにM果樹園のブドウ棚の下に行き、袋の底からその黒々とした姿を眺めては悦にいっている。
もうそこは甘味一杯の匂いが立ち込めている。多数のブドウも発育にばらつきがあり、粒が緑色のもの、赤みを帯びたもの、完全に成育した真っ黒のものと、総てが均一な姿になっていない。
まあそれでも早く成熟したものを選別し摘み取るには頃合いも良かろうと、孫娘に声をかけぶどう狩りに声をかけた。
「ワーイワーイぶどう狩り だあ~」梯子とはさみを準備し、既に摘み始めている姿に、わざわざ横浜から来てくれ、歓声をあげ、一緒に摘み取りの喜びを楽しんで貰った。
一房の単位が小さく、本来なら成育過程で落としてしまう様なものまで袋を掛けたので、袋の数だけは大変多く、店頭に並べられる房の大きさにほど遠い、ごまかしの姿であるが、その袋姿に騙され、大人も驚いている。
選別しながら、落として行くと、写真のようにボールの容器に瞬く間に一杯になる。
今日のところは一先ずこんな所で摘み取り終了。「さ~て食べてみよう」リベジン処理してないため、種は残っているのも、かったるいが、口一杯に広がる甘さは絶品とお褒めの言葉に1年がかりで育てた喜びがひとしおである。
例年にない長雨が7月一杯まで続き、肝心の甘さを心配したが、発育が1~2週間遅れた程度で甘さはしっかりと熟成されていた。
僅かなお裾分けをお隣に差し上げ、作り物の喜びを味わって、貰ったが、他界され今年はかなわぬことになってしまった。「お蔭様で今年も立派な果実が育った」ことを告げておきたい

ようこそ松崎家の世界へ

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