ワットのほかに見たのは、
トムとタプローム。
まずはアンコール・トム。
トムは、ワットより半世紀後に造られた王都で、
中心にあるのがバイヨン寺院。
ワットとは時代も宗教も違うので、
一味違う世界観があります。
バイヨンの彫刻は、暮らしの様子や動物、戦闘場面など
日常生活に密着したものばかり。
行列の兵隊の、つり目は中国人、
耳が大きいのはクメール人を描いたものです。
↑まだ未完成な物もあります。
それにしても、石を一つ一つ積み上げて、
彫刻を施すのはよほどの重労働だったはず。
当時の人の強い信仰心が窺えます。
見ごたえがあるということで訪れたタプローム。
映画「トゥーム・レイダー」のロケ地としても有名な遺跡です。
ガジュマルの樹の根が寺院を覆うように絡み付き、
すごい迫力です。
ガジュマルの種子をついばんだオウムが、この場所で糞を撒き。。
石材が水を含みやすく、根が育ちやすかったこともあり、
長い年月の間にこのような状態になったのだそう。
なんともいえない神秘的な雰囲気。
木の生命力にも圧倒されてしまいました。。
トムとタプローム。
まずはアンコール・トム。
トムは、ワットより半世紀後に造られた王都で、
中心にあるのがバイヨン寺院。
ワットとは時代も宗教も違うので、
一味違う世界観があります。
バイヨンの彫刻は、暮らしの様子や動物、戦闘場面など
日常生活に密着したものばかり。
行列の兵隊の、つり目は中国人、
耳が大きいのはクメール人を描いたものです。
↑まだ未完成な物もあります。
それにしても、石を一つ一つ積み上げて、
彫刻を施すのはよほどの重労働だったはず。
当時の人の強い信仰心が窺えます。
見ごたえがあるということで訪れたタプローム。
映画「トゥーム・レイダー」のロケ地としても有名な遺跡です。
ガジュマルの樹の根が寺院を覆うように絡み付き、
すごい迫力です。
ガジュマルの種子をついばんだオウムが、この場所で糞を撒き。。
石材が水を含みやすく、根が育ちやすかったこともあり、
長い年月の間にこのような状態になったのだそう。
なんともいえない神秘的な雰囲気。
木の生命力にも圧倒されてしまいました。。
すごいね~、先人たちのこの精神力。
ガジュマルのこの神秘的な姿に、
オウムが一役買っていたとはへぇ~!
ぷりさん、いっぱいお勉強してきたね~
こんなすごいものが
ずっと森の中に埋もれてたなんて。
ガイドさんがたくさん
説明してくれて、分かりやすかったわ!
時間があったら
もっといろんな遺跡を見たかったな。