【合気道 横濱金澤クラブ】電子掲示板

横浜市立金沢中学校の武道場をお借りして合気道教室を開いています。もっぱら初心者を対象として基本技を中心に教えています。

7月のけい古予定

2014-06-29 09:52:14 | 掲示板
7月のけい古予定は次のとおり。

    7月 5日(土)18:00~20:00 金中
    7月12日(土)18:00~20:00 金中
    7月19日(土)金澤八幡神社宵祭のためお休み
    7月26日(土)18:00~20:00 金中    
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体験けい古

2014-06-28 21:25:31 | 日記
恵梨奈の友人のヒトミちゃんとアヤちゃんがけい古体験に来てくれました。
疲れた様子もなく楽しんでくれたようです。
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ふれあい交流大会

2014-06-28 14:34:42 | イベント
ふれあい交流大会
横浜市の金沢南部地区社会福祉協議会が主催するイベントに、私が主宰する「合気道金澤クラブ」のメンバーが地元の皆さんに合気道を披露しました。日本の伝統武道であること、有効な健康法であること、稽古を重ねれば女性の護身術として使えることなど、説明を加えながら演武をしていきました。反響はこれからですが、1年かけて実現させたお披露目だったので非常に嬉しかったです。ご覧の皆様の反応はどうだったかな?
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ふれあい交流大会への参加

2014-06-17 12:28:06 | イベント
「ふれあい交流会」参加要領

1 日 時
  26.6.28(土)13:00~15:00
  出番は3/5番目(実質10分間程度)

2 場 所
  横浜市立文庫小学校 体育館 ステージ

3 演武参加者
  6名

4 実施要領
(1) ご挨拶:ステージに整列し立礼する。(横列に7人並ぶ。)

(2) 団体の活動、合気道についての説明をしながら、2組(4人)で基本技
(正面打ち一教、正面打ち入り身投げ、片手取り四方投げ)をゆっくり展示する。

(3) 日本の伝統武道:服装(道衣・袴)、挙措動作(姿勢、座礼(お願いします。)、膝行)、四方斬り(辰之介)転換、入身、体捌き。(円運動)

(4) 健康法:腹式呼吸(丹田呼吸法)、船こぎ運動、前後受身(全身刺激、左右対称)、呼吸法(投げ)、受身によりケガ少ない。

(5) 護身術(女性が襲われたら):後ろから羽交い絞め→肘打ち、小手返し。(恵梨奈)胸取り→一教。(真梨奈)突き→肘締め(西田)

(6) 演武(連続):自由技(捕り:洋介、受け:辰之介、真田)

(7) 終了:メンバーの紹介、入会案内(女性、子供、お年寄り。毎週土曜日18時から金中格技場でけい古)謝辞。

5 留意事項
(1) ほぼ全員が初めてご覧になる方なので時間をかけてゆっくり説明・展示する。
(2) 観客はお年寄り、女性、子供、障害者の方なので自分にも出来そうだと思わせる。
(3) 女性の護身術も強調する。
(4) 畳でなく小学校の体育館のマットの上で演武をするので足元に気を付け動く。
(5) 貴重な発表の機会を与えられたことに感謝し演武をする。
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6月のけい古予定

2014-06-08 10:33:00 | けいこ予定
6月のけい古予定は次のとおり。

    6月 7日(土)18:00~20:00 金中
    6月14日(土)15:00より 横浜市立大学合気道部と合同稽古(横浜市大武道場)
    6月21日(土)18:00~20:00 金中
    6月28日(土)13:00より「ふれあい交流会」(文庫小体育館)にて演武披露
             18:00~20:00 金中

    
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嘘をつかない

2014-06-03 19:55:01 | エッセイ
 この言葉は次の二つの意味を含んでいる。
1. 嘘をつかない。(正直であること。)
2. 絶対約束を違えない。(約束を守る。武士に二言なし。)
『甲陽軍鑑』とそれに続く『可笑記』『葉隠』『武道初心集』など諸々の武道書もまた、「嘘をつかず正直であること」を徳目の第一に掲げている。
『武道初心集』に「義はすなはち善、不義すなはち悪なり」とあるとおり、「義」はまずもって善行である。善をおこない、悪を退けること。不正に走らず、不正の物に手を出さぬことである。たとえ周囲の多くの人間が加わっておろうとも、不正な企てには同調しないと言う態度を持すること。とされていた。
 1.の意味については、嘘をつかないで正直であれ、とは誰でも簡単にできそうだけれども、人間には、自分を良く見せようとか、上司に叱られたくないなど自己保身などの気持ちがあり、思わず嘘が口から出ることも考えられる。武士が活躍する戦場ではこの嘘の報告が指揮官の判断を誤らせ致命的な結果を招くことがある。この単純で基本的な「嘘をつかない。(正直であること。)」という徳目は、組織が戦(いくさ)に勝つため、部下(家来)たちに要求すべき第一の徳目であることが理解できるのである。特に戦況報告では、「見たまま、ありのままの事実を報告すること」が非常に重要となる。

次に2.の意味であるが、正直の徳は自らの約諾の遵守となり、信義・信頼の貫徹へも進んでいく。武士はひとたび言葉を発したならば、それを違えることは許されず、約諾は命に代えても守り抜くという気風が強調されるようになった。余談であるが、武士同士が堅い約束を結んだとき、金打(きんちょう)といって、刀の刃と刃又は鍔と鍔を打ち合わせることによりその証としていた。

 1,2とも、武士が生きた時代はもちろんのこと現代においても(戦闘)組織には欠かせない徳目であることが理解していただけよう。

写真:什の掟(会津若松市:日新館)
 一方、作家の池波正太郎は「関ヶ原」(『真田太平記』第七巻)で、西軍から東軍へ「最後の瞬間」で寝返る武将の姿を生々しく描いている。特に小早川秀秋に代表されるところの、究極の選択を迫られた時の人間の弱さが存分に出ている。名のある武将たちの「嘘をつかない」という徳目に反する行動をどう評価するのか。これは別の機会に譲りたい。
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