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2006-05-09 | >goo news
宮城県庁改革、足元から 知事“エレベーター改善令” (河北新報) - goo ニュース

4階からだったら普通に歩ける者なら階段使え!
そんなにエレベーターが欲しいなら、知事室に1基作れ!

”「待ち時間が長すぎる」「動きが効率的でない」と、職員、来庁者から不評だった宮城県庁(地上18階、地下1階)のエレベーターの運用改善に向け、県が重い腰を上げた。知事就任前から「時間の無駄」として、エレベーターの“改革”に意欲的だった村井嘉浩知事の一声で、庁内組織がようやく動きだした。
 県庁のエレベーターは、荷物運搬用を除いて10台。東西5台ずつコンピューターが運用を管理している。全利用者の平均待ち時間が最も短くなるように設定されており、平均待ち時間は東側が24秒、高、低層階用に分かれる西側が33―41秒。
 ただ、待ち時間はあくまで平均。4月下旬に実験したところ、最大3分12秒待つこともあったという。あらゆる階の利用者を想定しているため、すぐ近くの階のエレベーターが素通りすることもしばしばだ。
 利用頻度が多い階ほど早く来る学習機能を備えているため、頻度の低い階は時間がかかる。典型は知事室のある4階。職員は少なく、業者や県民もほとんど足を踏み入れないので、待ち時間は長い。村井知事は訪問者が帰る際、エレベーターまで見送ることにしており、開かぬドアにイライラを募らせていた。
 「2000人の職員が1人1分待ったとして、2000分も無駄にしている」。村井知事は折に触れてこう述べ、エレベーターを“改革の本丸”に位置付けている。
 改善に着手した管財課によると、平均待ち時間を22秒に縮めることは可能。最大待ち時間もできるだけ短縮するように改善を図る。
 ただ、管財課は「時間よりも心理的な負担の方が多い」と分析する。すぐ来た時のことは忘れ、待った時は記憶に残りがち。すべてのエレベーターがいる階数を表示しているのもイライラの原因として、表示をやめることも検討している。 ”

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