Ｗ杯サッカー２００６＝豪州戦逆転負け サポーター辛め採点 不調選手の交代遅い／２０点 得点しないＦＷ不要／６０点 (西日本新聞) - goo ニュース
１０分でいいから巻をピッチに立たして。
”サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）で初戦のオーストラリアに残り６分で３失点し、「世紀の逆転負け」となったジーコ・ジャパン。一夜明けた１３日、福岡県内のサポーターに採点（１００点満点）してもらうと、辛い点数とともに、「積極性がなかった」など厳しい評価が相次いだ。１次リーグ残り２試合に生かせるか。
週３回、サッカークラブで練習している同県春日市の春日野小３年茂呂優駿君（８つ）は深夜のテレビ観戦のため眠そうな顔で登校。「調子が良くない選手を早く替えればよかった」とジーコ監督の采配（さいはい）に２０点。柳沢敦選手のファンという同県小郡市の予備校生伊藤萌衣子さん（１９）は「シュートしないＦＷはいらない。チーム全体で点を取る姿勢を」と厳しいが、期待も込めて６０点を付けた。
「川口能活選手の頑張り」を評価して５５点を付けた同県太宰府市の会社員福嶋勇さん（４０）は「日本代表が決定力に欠けていることはジーコも分かっているのだから、攻撃的に試合を展開させないと同じことがまた起こる」と懸念。筑豊サッカー協会社会人委員会委員長の野中重孝さん（５３）は前半８０点、後半２０点、全体では３５点。「スタメンで思い切りがいい大黒将志と巻誠一郎の両選手を起用し、『積極的に攻める』という雰囲気をつくる必要がある」
前半の頑張りと今後の期待も含めて６０点と言う同県久留米市、少年サッカー・南薫フェニックスＦＣ監督の原哲二さん（５５）は「何としても１つ勝つ。残り２試合は気迫で頑張ってほしい」。北九州市の市民サッカーチーム「ニューウェーブ北九州」主将の日高智樹さん（２６）も「３０点の悔いが残る初戦だったが、日本中のサポーターが応援し、サッカー選手があこがれるＷ杯のピッチに立っているのだから、最後まであきらめないでほしい」と願った。”
１０分でいいから巻をピッチに立たして。
”サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）で初戦のオーストラリアに残り６分で３失点し、「世紀の逆転負け」となったジーコ・ジャパン。一夜明けた１３日、福岡県内のサポーターに採点（１００点満点）してもらうと、辛い点数とともに、「積極性がなかった」など厳しい評価が相次いだ。１次リーグ残り２試合に生かせるか。
週３回、サッカークラブで練習している同県春日市の春日野小３年茂呂優駿君（８つ）は深夜のテレビ観戦のため眠そうな顔で登校。「調子が良くない選手を早く替えればよかった」とジーコ監督の采配（さいはい）に２０点。柳沢敦選手のファンという同県小郡市の予備校生伊藤萌衣子さん（１９）は「シュートしないＦＷはいらない。チーム全体で点を取る姿勢を」と厳しいが、期待も込めて６０点を付けた。
「川口能活選手の頑張り」を評価して５５点を付けた同県太宰府市の会社員福嶋勇さん（４０）は「日本代表が決定力に欠けていることはジーコも分かっているのだから、攻撃的に試合を展開させないと同じことがまた起こる」と懸念。筑豊サッカー協会社会人委員会委員長の野中重孝さん（５３）は前半８０点、後半２０点、全体では３５点。「スタメンで思い切りがいい大黒将志と巻誠一郎の両選手を起用し、『積極的に攻める』という雰囲気をつくる必要がある」
前半の頑張りと今後の期待も含めて６０点と言う同県久留米市、少年サッカー・南薫フェニックスＦＣ監督の原哲二さん（５５）は「何としても１つ勝つ。残り２試合は気迫で頑張ってほしい」。北九州市の市民サッカーチーム「ニューウェーブ北九州」主将の日高智樹さん（２６）も「３０点の悔いが残る初戦だったが、日本中のサポーターが応援し、サッカー選手があこがれるＷ杯のピッチに立っているのだから、最後まであきらめないでほしい」と願った。”