ひき逃げ×覚せい剤

キョンキョン最新作の映画監督、覚せい剤所持で逮捕 (夕刊フジ) - goo ニュース

本当にこの映画大丈夫でしょうか。

”東京都内の自宅に覚せい剤を隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策５課は２５日までに、覚せい剤取締法違反の現行犯で、人気映画監督の豊田利晃容疑者（３６）を逮捕した。豊田容疑者は将来を嘱望された監督で、小泉今日子さん主演の最新作の公開が控えていたほか、人気ロックグループのプロモーションビデオ（ＰＶ）なども手がけていた。
　調べによると、豊田容疑者は２４日正午すぎ、狛江市和泉本町の自宅に覚せい剤５袋（約３・９グラム）を隠し持っていた。
　警視庁に豊田容疑者が薬物を使用しているとの情報が寄せられたことなどから自宅を捜索し、覚せい剤が見つかった。「自分で使うために持っていた」と供述しており、組対５課では入手ルートを追及している。
　豊田容疑者は大阪府出身。９－１７歳に将棋奨励会に所属し、プロ棋士を目指した。その経験をもとに、阪本順治監督「王手」で脚本家として映画界入り。阪本監督の下で助監督や脚本などを手掛けた後、平成１０年に「ポルノスター」で監督デビュー、日本映画監督協会新人賞を受賞した。
　その後、松田龍平さん主演の「青い春」「ナイン・ソウルズ」などが評判を呼んだ。今年１０月には、小泉さん主演の「空中庭園」が公開される予定だったが、公開延期の可能性もありそうだ。
　また、最近では人気ロックバンド「アジアン・カンフー・ジェネレーション」のＰＶも手がけるなど若手アーティストからの信頼も厚かった。
　よく知る関係者は、「最近、かなり忙しそうだった。これからだったのにとても残念。薬物汚染が業界に広がっていないか心配している」と話していた。”