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エヌのブログ - 永田町激動記 & 東日本大震災記録

2011.8.30新首相誕生に伴い、≪エヌのブログ - 東日本大震災記録≫を、( ↑上記↑ )に改題

菅前首相  機密費15億3000万円、月に1億円以上

2011-09-28 10:00:24 | 菅_カネ・北朝鮮疑惑
“ダメ菅”機密費が月1億円! 血税が豪華料理に消えた?
ZAKZAK 2011.09.27


菅直人政権が昨年6月から今年9月までに、内閣官房報償費(機密費)を計15億3000万円も支出していたことが分かった。1日なんと約340万円、月に1億円を超える。官邸居座りを続けた「史上最悪の宰相」は、国民の税金を湯水のように使っていたのか。

これは、新党大地の浅野貴博、共産党の塩川鉄也両衆院議員がそれぞれ提出していた質問主意書に対し、政府が27日午前の閣議で決定した答弁書で明らかになった。使途は公表されていない。

同様の答弁書は昨年5月にも閣議決定され、鳩山由紀夫政権が毎月6000万円の機密費を支出していたことが分かっている。菅政権になって月に4000万円も増えているが、内政・外交ともに、国民が増加分の恩恵を受けた実感はない。

それどころか、菅政権は昨年6月の発足直後、民主党が否定していた「消費税増税」に突然意欲を見せたうえ、沖縄・尖閣沖中国漁船衝突事件では弱腰外交を展開。東日本大震災後は、菅氏が閣僚や官僚を怒鳴り上げるばかりで求心力を失い、被災地の復旧・復興を大幅に遅らせた。

菅政権で思い出すのは、菅氏の「イラ菅」ぶりと、伸子夫人や側近議員らを引き連れての、高級中華店や焼肉店、寿司店、イタリアンなどへの食べ歩きぐらいか。

一昨年の政権交代で、国民は機密費の透明性確保を期待したが、後任の野田政権は「官房長官が使途などを検証する中で、今後検討する」との説明にとどめている。





“ダメ菅”ピンチ! 東京地検特捜部が“北献金”捜査へ

2011-09-06 17:02:44 | 菅_カネ・北朝鮮疑惑
“ダメ菅”ピンチ! 東京地検特捜部が“北献金”捜査へ
ZAKZAK(夕刊フジ) 2011.09.06


菅直人前首相(64)の北朝鮮絡みのスキャンダルが、東京地検特捜部の捜査対象になったことが分かった。菅前首相の資金管理団体「草志会」が2007年、政治団体「市民の党」の派生団体に5000万円を寄付していた問題をめぐり、神奈川県の住民らが政治資金規正法違反罪(虚偽記載)で告発状を特捜部に提出し、受理されていたのだ。船出したばかりの野田佳彦内閣にも打撃になりそうだ。

告発された事実は、自民党の西田昌司参院議員が8月11日の予算委員会で指摘して発覚した。

税理士でもある西田氏が、草志会の提出した07年の政治資金収支報告書をもとに、収支を日付順に並び替えたところ、帳簿上、一時的に現金が足りず、寄付が不可能な状態に陥っていたのだ。不足金額は最大で658万5593円(同年5月14日)にのぼっていた。

同委員会で、西田氏が「残高がマイナスになることはあり得ず、収支報告書の記載はデタラメだ!」と追及すると、菅前首相は顔を紅潮させながら「立て替えということもあり、必要であれば調べて報告する」と答弁。ところが、直後に退陣表明したため、疑惑はうやむやになっていた。

注目の告発状は、記載すべき収入を記載していなかったとして、政治資金規正法に抵触すると指摘。また、菅前首相が国会答弁で寄付について「私が判断をした」と話していることから、収支報告書の記載の責任は事務担当者ではなく菅前首相にあるとしている。

特捜部は、立件の可否を判断するため捜査に着手する。菅前首相の献金問題が刑事事件に発展する可能性が出てきた。

「市民の党」には、北朝鮮による日本人拉致事件で国際手配されている森順子容疑者と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーを両親に持つ長男が所属している。自民党は単なる「政治とカネ」の問題ではなく、国家主権に関わる疑惑として追及していた。

気になるのは、野田内閣で東京地検を所管するのが、菅前首相率いるグループの平岡秀夫法相(57)ということ。

菅前首相に対しては、草志会が在日韓国人系金融機関の元男性理事から献金を受けていた問題でも、規正法違反罪で告発されている。



最後まで“ダメ菅” ・・・ 朝鮮学校に対する高校無償化適用審査手続きの再開

2011-08-31 17:04:49 | 菅_カネ・北朝鮮疑惑
【編集局から】最後の最後まで“ダメ菅”だった!
zakzak 2011.08.31


朝鮮学校に対する高校無償化適用審査手続きの再開-。菅氏の“最後っ屁”には与党内からも批判の声があがっています。

どさくさ紛れに、こうした大きな問題の指示を出してしまうのは、この人の人間性のなせる業なのか、対日工作を取り仕切った北の金容淳国際部長からもらったプレゼントがよほど嬉しかったのか。

年度内に適用が決まれば朝鮮学校10校に対し、今年4月にさかのぼって支援金を支給する方針という。総額は年間約2億円。菅氏の政治団体には、約6000万円の北絡みの献金疑惑がありますが、“逆餞別”のつもりでしょうか。

一方、日本の子どもたちは置き去りにされています。29日発行で紹介しましたが、東日本大震災の被災地の教育を守るために出された「私立学校建物特別助成措置法案」に、民主党は反対しました。

政府・民主党は「第1次補正予算で公立並みの補助が受けられる」。しかし、三原じゅん子参院議員によると「この補助は設備・備品が対象で、建物の復旧には適用されない」とのこと。建物が流されたり壊れたりして苦しんでいるのは私学でも同様。まず箱、形から始めなければ被災地の復旧は望めません。新政権がどう対応していくのか。こうした日の当たらない部分でも、でこそ注目です。




「法案成立で辞任」は嘘 菅直人追い込んだのは北朝鮮献金疑惑

2011-08-26 18:12:43 | 菅_カネ・北朝鮮疑惑
「法案成立で辞任」は嘘 菅直人追い込んだのは北朝鮮献金疑惑
SAPIO 2011年9月14日号 (NEWSポストセブン 2011.08.26 16:00)


「総理大臣が、北朝鮮とつながりのある団体に巨額の献金」国会で野党が厳しく追及し、各メディアが大きく報じたこの問題は、ジャーナリスト・田村建雄氏が本誌・SAPIOでいち早くスクープしたものだ。一気に「菅辞任」へと動いた舞台裏を田村氏が報告する。

 * * *

「自民党拉致問題対策特別委員会委員長の古屋圭司です」

7月上旬、私への突然の電話だった。菅直人首相の献金疑惑追及プロジェクトチーム(PT)を発足させることになったという。そこで、私が『SAPIO』に掲載したレポート〈菅直人よ、「日の丸に唾する」政治団体に「年間5000万円」貢ぐつもりか!〉(6月15日号)の内容に関して解説してほしいという依頼だった。その時は日程が合わなかったものの、後日、古屋氏のほか複数の国会議員からの接触が続いた。

『SAPIO』の私の記事の主なポイントはこうだった。

●菅氏の資金管理団体「草志会」が、政治団体「市民の党」(東京・斎藤まさし代表、本名酒井剛)から派生したとされる「政権交代をめざす市民の会」(神奈川・奈良握代表)に多額の献金をしていた(2007年の5000万円を皮切りに3年間で6250万円)。

●「市民の党」には、過去に地方議会で日の丸を引きずり下ろす騒動を起こした人間や、よど号ハイジャック犯・元リーダーの田宮高麿の長男、つまり日本人拉致事件容疑者(田宮元リーダーの妻)の息子が所属している。

●さらに、「市民の党」の事務所が入るビルは元朝鮮総連関係者で“北朝鮮への送金王”と言われた人物が所有していた物件で、今もその親族が経営する企業がビル内に複数ある。この指摘に斎藤氏は「他フロアとはまったく接触はない」と偶然を強調した。

この追及記事を皮切りに、産経、朝日、読売など各紙やテレビ朝日、フジテレビほかが問題を報じ、国会や報道で新事実が次々と明らかになった。「斎藤氏は10年ほど前に訪朝し、田宮元リーダーや家族と接触。その縁で長男とも知己を得た」「参院選のあった2007年、市民の党や派生団体の人件費が5500万円と突出。民主党陣営のボランティアと称し、裏で人件費が支払われていた疑惑がある」など。

7月21日の参院予算委員会で菅氏は、参考人として出席していた拉致被害者家族に対し、ついにこの問題で謝罪。さらに古屋氏は数々の疑惑解明のため、斎藤氏の証人喚問を要求した。

「在日韓国人から104万円の違法献金を受けた問題では、返金時の領収書の日付をめぐり激しい応酬があった。領収書そのものの提出要求に首相は頑として応じない。外国人と知りつつ献金を受けた可能性もある」(自民党関係者)

菅氏は当初、9月に国連で開かれる「原子力の安全性、核の安全保障に関するハイレベル会合」に出席し、同月の日米首脳会談にも意欲を滲ませていた。

「つまり8月初旬はサラサラ辞める気はなかった。それが突然10日の衆院財務金融委員会で『特例公債法案と再生可能エネルギー特別措置法案など退陣条件3法案成立にメドがついた』と辞任する意向を見せて周囲を驚かせた。この突然の心変わりの背景には、北朝鮮関連団体への献金疑惑と外国人献金問題でさらに追及される材料があったとする説が強い」(司法記者)

追及PTメンバーの西田昌司参院議員はこう断言する。

「法案成立のメドが付いたから辞任というのは真っ赤な嘘。献金疑惑で火だるまになるのを恐れた辞任だ。拉致実行グループにつながる団体に、国民の税金が巨額献金されていたという前代未聞の醜聞であり、これは民主党全体の問題として考えなくてはならない。民主党は自浄能力もなく、幕引きを図ろうとするが、事は菅辞任でも終わらない」

疑惑はまだ、晴れていない。



 8/20 疑惑の菅直人「草志会」収支報告書 … 「意味あり」資金の存在? 運動員買収?
 8/12 菅直人資金管理団体「草志会」 平成19年度収支報告書 時系列表示
 8/12 菅直人「草志会」のデタラメ ・・・ 帳簿上の不足金額は、最大で658万5593円
 8/12 菅直人「草志会」規正法抵触か  現金足りず寄付不可能
 8/11 菅直人「草志会」収支報告書(H19年)、虚偽記載が濃厚  西田議員の質問で
 8/4 菅直人と北朝鮮② ・・・ 菅さんは立場上、党の資金をある程度、自由に動かせたはず
 8/1 菅直人から6250万円を受けた酒井剛は、10年前北朝鮮でよど号犯らと交流
 7/22 「知らなかった」はウソ。 「大変申し訳ない」は口だけ。
 7/21 今一番カネ疑惑に包まれているのは菅首相です。6250万円・外国人違法献金、逃げないで説明を・・
 7/18 菅直人人脈 ・・・ 日本人拉致犯、よど号ハイジャック犯、北朝鮮、ポルポト派
 7/17 菅直人「草志会」から「市民の会」への寄付は、運動員買収の可能性がある  関係者は公民権停止処分
 7/11 菅直人と斉藤まさし(本名:酒井剛)  6250万円は“おもて”の金額 
 7/9 菅首相「違法献金」問題、東京地検が捜査を開始  首相は国会で虚偽答弁
 7/3 菅直人「草志会」は、疑惑と不正の温床 ・・・ 税金の不正還付、拉致犯罪者・北朝鮮と関係
 7/3 菅直人資金管理団体 ・・・ 永年にわたり後援会費を不正処理し、税金を不正還付








首相側献金問題 北と密接、市民の党 説明拒む首相、消えぬ謎

2011-08-20 15:24:55 | 菅_カネ・北朝鮮疑惑
首相側献金問題 北と密接、市民の党 説明拒む首相、消えぬ謎
産経新聞 2011年8月20日(土)08:00



 ◆◆ 民主側から1億5000万円超 ◆◆

今回の献金問題をめぐっては、市民の党が北朝鮮側と密接な関係を持つことが次々と明らかになった。入居するビルが北朝鮮に近い関係者が権利の一部を所有していることも新たに判明。そうした市民の党周辺に、なぜ民主党側は1億5千万円を超える大金を注ぎ込んだのか。深い“闇”は残ったままだ。

東京都三鷹市議選に市民の党から出馬した長男(28)は、父親がよど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーで、母親は昭和55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と松木薫さん=同(26)=を欧州から北朝鮮に拉致したとして、結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子容疑者(58)。市民の党は事実上の機関紙に田宮元リーダーの寄稿を掲載するなど、長年にわたり北朝鮮やよど号犯に近い姿勢を保っていた。

 ◆◆ 帰国後つながり ◆◆

酒井代表は産経新聞の取材に「10年ほど前に北朝鮮に行き、よど号の人間たちと会った」と発言。「その中には(市議選に出馬した)長男の姉もいた。そうした縁もあり、長男が(日本に)帰国してからつながりがあった」と市議選擁立の背景を明らかにしている。

北朝鮮とのつながりは、これにとどまらない。不動産登記によると、市民の党が入居する東京都千代田区平河町の「龍伸ビル」の建物の一部の権利は、朝鮮総連系商工会元会長の男性(48)が経営する不動産会社が所有する。男性は朝鮮総連傘下の「在日本朝鮮青年商工会」中央会長を務めていた。

一方、民主党側は資金面で、市民の党や派生団体である「政権交代をめざす市民の会」を支援した。産経新聞の調べによると、菅直人首相や鳩山由紀夫前首相の資金管理団体のほか、「民主党東京都総支部連合会」(東京都連)も献金。さらに城島光力政調会長代理も個人献金するなど、民主党側からの資金提供総額は判明分だけで計1億5533万円に上っている。

 ◆◆ 証人喚問は微妙 ◆◆

献金について菅首相は、参院予算委員会の答弁で「もしそういうこと(拉致実行犯と近い関係)があったとすれば申し訳ない」と拉致被害者家族に謝罪したが、献金の目的については「ローカルパーティー(地域政党)との連携・支援のため」と明確な説明を拒んだ

自民党は真相究明のため酒井代表の証人喚問を求めたが、会期末を31日に控え、実現は微妙な情勢だ。一連の問題を追及している同党の古屋圭司衆院議員は、「首相は辞める前に国の指導者として説明責任を果たすべきだ」と訴えている。



疑惑の菅直人「草志会」収支報告書 … 「意味あり」資金の存在? 運動員買収?

2011-08-20 13:18:28 | 菅_カネ・北朝鮮疑惑
私の推論(いろいろな情報を総合的に考察した推論です、あくまでも・・・) :

平成19年は参議院選挙と統一地方選挙が重なった選挙の年。

菅直人代表代行(当時)は、30年間の親友であり、常に協力関係にあった酒井剛(斉藤まさし)氏に選挙協力を依頼した。

その選挙協力の費用として、菅氏は自身の資金管理団体「草志会」から、実質的に酒井氏が牛耳る政治団体「政権交代をめざす市民の会」に、規正法で定められた上限額5000万円を平成19年に寄付した。

「草志会」のカネは、代表代行の権限で、民主党本部から引き出したもの。平成19年に「草志会」は、民主党本部から1億2394万円の寄付を受けている。

菅氏から巨額の献金を受け取った「政権交代をめざす市民の会」は、平成18年に0円だった「人件費」を平成19年に5515万円を計上した。

多額の人件費は、選挙で動いた「政権交代をめざす市民の会」関係者への支払いとして計上したもの。これは公職選挙法で禁止された「運動員買収」にあたる可能性が高い。

収支報告書には「人件費」の明細を記載する必要がないので、総額5515万円が本当に人件費として支払われたかどうかは断定できない。その一部は裏カネになって、誰かに渡った可能性も否定できない。

 ( ← 平成19年「草志会」収支報告書、時系列に整理 )

もう一つ不可解な事実がある。「草志会」の平成19年収支報告書を時系列に整理すると、5月8日に「草志会」から「政権交代をめざす市民の会」に500万円を寄付した時に、残高が約350万円マイナスになっていることだ。借入金の記載もなく、どのようにして寄付することが出来たのか。

これに関連して、さらに不可解な事実がある。残高がマイナスであるにもかかわらず、5月10日に、自分の政治団体「菅直人を応援する会」に300万円を寄付し、残高はさらにマイナスが増え、約650万円の赤字(マイナス)となっていることだ。

「菅直人を応援する会」の収支報告書も時系列に整理すると、5月10日頃は資金に余裕があり、急いで借入を必要とする状態ではない。民主党から3000万円の寄付を受けた5月25日まで待っても、「菅直人を応援する会」の運営に何の支障も来さない。むしろ逆に、資金に余裕のある「菅直人を応援する会」から資金ショートしている「草志会」に一時的に寄付し、資金マイナス状況を解消すべきではないか。

しかし、実際にそうなっていないのは、「記載ミス」ではなくて、表に出せない「意味あり」のカネ、しかも相当な額のカネが存在し、それが帳簿上のマイナスなど気にせずに資金操作できたのではないだろうか。万が一にも、どこかの裏カネがそこに紛れ込んでいたら大変なことだ。不正そのものだ。

以上は、私の推理だ。

「カネにクリーンな政治」と「説明責任」を掲げた菅首相、しかもそのことで他人を厳しく追及してきたのだから、自分の疑惑に関しては、率先して、国民に説明すべきではないか。

疑惑を放置すれば政治不信は高まる。菅直人首相が率先して説明するか、そうでなければ、これを刑事事件として捜査し真実を明らかにする他ない。

     ◇     ◇     ◇

首相側献金問題 法抵触の疑いも 「解明へ捜査不可欠」
産経新聞 2011年8月20日(土)08:00

菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」(酒井剛代表)から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に6250万円の政治献金をしていた問題は、菅首相側が政治資金規正法に抵触する可能性も浮かぶ事態に至っている。めざす会の巨額の「人件費」が公職選挙法違反にあたるとの指摘も浮上。民主党全体に根を下ろす献金問題について、「捜査で解明すべきだ」との声も上がっている。

菅首相の資金管理団体「草志会」は平成19~21年、めざす会に計6250万円を献金。特に19年は4月15日~12月28日に計8回に分け、規正法で定められた上限額の5千万円を献金している。

この19年の献金をめぐり、矛盾が浮かび上がる。収支を日付順に並べ替えてみると、草志会が5月8日にめざす会へ500万円を支出した段階で、草志会の資金残高がマイナスになることが判明したのだ。その後、同25日に民主党本部から3千万円を受領するまでは現金が足りない状態が続く。借入金などの記載はない。

元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「帳簿上の金額が不足した状態での献金は不可解。不透明な借入金の存在なども考えられ、首相には説明責任が求められる」と話す。

市民の党、めざす会側にも不可解な点がある。菅首相から巨額の献金を受け取った19年に、めざす会は「人件費」5515万円を計上した。18年は0円だったことから、突然、巨額の人件費が発生した格好だ。

市民の党やめざす会は、「有権者へのはがき送付など独自の選挙ノウハウを持っている」(政界関係者)とされる。19年は参院選と統一地方選が重なった年であることから、多額の人件費は民主党候補陣営に派遣した“運動員”への報酬ではないか、との指摘が出ているのだ。

東京大学の谷口将紀教授(政治学)は「人件費はあくまで、その政治団体のために働いた人に払う報酬。別の団体のために働いていたとなれば、人件費を肩代わりしていたことになる」と説明。候補者側とめざす会側で選挙活動の応援などで合意があった場合、公選法で禁じられている選挙運動者への報酬提供の疑いが浮上するという。

また、市民の党系地方議員が、市民の党や民主党議員の国会議員関係政治団体などに、毎年多額の献金をしている実態を問題視する声もある。

自民党の「菅首相拉致関係献金疑惑追及プロジェクトチーム」の古屋圭司座長は、地方議員からの献金が最終的に市民の党に流れており、1団体に対する個人献金の年間上限額の150万円を超える形になるのではと指摘。「(民主党の団体を使った)迂回献金に当たるのではないか」との見解を示している。

一連の疑惑について若狭弁護士は「水面下で何らかの動きがあったと疑わざるを得ないが、違法性を問うことは容易ではない。刑事事件として徹底的に捜査を進めることでしか、疑惑を明らかにすることは困難だろう」としている。


 8/12 菅直人資金管理団体「草志会」 平成19年度収支報告書 時系列表示
 8/12 菅直人「草志会」のデタラメ ・・・ 帳簿上の不足金額は、最大で658万5593円
 8/12 菅直人「草志会」規正法抵触か  現金足りず寄付不可能
 8/11 菅直人「草志会」収支報告書(H19年)、虚偽記載が濃厚  西田議員の質問で
 8/4 菅直人と北朝鮮② ・・・ 菅さんは立場上、党の資金をある程度、自由に動かせたはず
 8/1 菅直人から6250万円を受けた酒井剛は、10年前北朝鮮でよど号犯らと交流
 7/22 「知らなかった」はウソ。 「大変申し訳ない」は口だけ。
 7/21 今一番カネ疑惑に包まれているのは菅首相です。6250万円・外国人違法献金、逃げないで説明を・・
 7/18 菅直人人脈 ・・・ 日本人拉致犯、よど号ハイジャック犯、北朝鮮、ポルポト派
 7/17 菅直人「草志会」から「市民の会」への寄付は、運動員買収の可能性がある  関係者は公民権停止処分
 7/11 菅直人と斉藤まさし(本名:酒井剛)  6250万円は“おもて”の金額 
 7/9 菅首相「違法献金」問題、東京地検が捜査を開始  首相は国会で虚偽答弁
 7/3 菅直人「草志会」は、疑惑と不正の温床 ・・・ 税金の不正還付、拉致犯罪者・北朝鮮と関係
 7/3 菅直人資金管理団体 ・・・ 永年にわたり後援会費を不正処理し、税金を不正還付








大連立の目的は、震災対応の官邸の失敗と、菅直人の北朝鮮献金疑惑を隠すこと

2011-08-16 10:46:39 | 菅_カネ・北朝鮮疑惑
政界地獄耳
ミス、疑惑隠しの大連立構想
日刊スポーツ 2011年8月16日


マニフェストの聖域なき見直し自民・公明との大連立推進増税、14日の討論番組でデフレ脱却について「大震災という状況の中で復興需要をどうやって満たしていくかという観点からすると、まさに千載一遇のチャンスだ」。

これ、次期民主党代表選挙で最も有利と言われる財務相・野田佳彦の主たる政策と発言だ。もともと財務省傀儡(かいらい)とは言われているが、これならば民主党でなくてもいいのではないか。

民主党の根幹を捨て、新たな活路を見いだす。「09年の選挙で国民に訴えたことはもう忘れてくれとでも言うのだろうか。自民党政治と対峙して生まれた民主党が連立にしっぽを振る。地元の落選している自民党議員と仲良くしてくれと、どう地元後援会に説明すればいいのか。衆院はいつ解散するかわからない。制度上も難しいのではないか」(民主党若手議員)。

「福田内閣の時の大連立への勤きは民主党元代表・小沢一郎の演出によるもの。今回は1度、官房副長官仙谷由人が自民党副総裁・大島理森と描いて失敗したものの焼き直し。あそこは党内議論なくして突き進むともめるのがわかっているのに強引に進める不思議な党。かかわると面倒なことになる」(自民党中堅議員)。

大連立を成立させることによって震災初動の官邸の判断ミスや、首相・菅直人の北朝鮮献金問題など、大連立を組まないと露呈してしまうミスや疑惑を隠すために自民党を取り込もうとしているのではないかとの見方も永田町に渦巻く。

大連立には閣内も割れているようだが、党内議論なく代表選の争点にする乱暴さをたしなめる声はないのだろうか。(K)


菅が総辞職する本当の理由 !!!  辞職しても次は検察が待っている

2011-08-15 16:40:37 | 菅_カネ・北朝鮮疑惑
菅が総辞職する本当の理由は何か
日刊ゲンダイ 2011年8月16日(15日発行)

領収書出せず、切羽詰った「在日韓国人献金」

   ◇   ◇   ◇

収支報告書もデタラメ

平成19年度の菅直人資金管理団体「草志会」収支報告書をそのまま時系列に整理すると、残高が、5月8日に 357万円、5月14日に 658万円のマイナスになる。それはありえないこと。

ポケットマネーで立て替えたとしても、せいぜい数万円が限度だ。「社会通念上、数百万円を『立て替え』の一言で処理するのには問題がある。借入金としてきちんと処理し、報告書に記載すべきであり、不記載の恐れがある」(日大法学部の岩井奉信教授)。

さらに詳しく調べると、残高がマイナスになっている5月10日に、自分の政治団体「菅直人を応援する会」に300万円を寄付している。無い金をどうやって寄付できたのか、不思議だ。

「菅直人を応援する会」の収支報告書も時系列に整理して調べると、5月10日頃は資金繰りに困っていない。資金に困っていない自分の政治団体「菅直人を応援する会」に、資金ショートしている自分の政治団体「草志会」から寄付するのだから、疑惑は深まるばかりだ。

答えは意外に簡単だ。菅直人の収支報告書は、何か不都合な事情が発生したため、それを隠蔽するため、後に作文したということだ。・・・と推測する。デタラメ・虚偽記載ということです。

菅直人資金管理団体「草志会」 平成19年度収支報告書 時系列表示
菅直人首相の精神病理分析(香山リカ氏) に対するコメント

   ◇   ◇   ◇


菅直人資金管理団体「草志会」 平成19年度収支報告書 時系列表示

2011-08-12 15:15:10 | 菅_カネ・北朝鮮疑惑
総務省に提出し公開されている菅直人資金管理団体「草志会」の平成19年度収支報告書を時系列に整理した。重要な箇所を以下に示す。

総務省
政治資金収支報告書 平成20年9月12日公表(平成19年分 定期公表)
資金管理団体 草志会



     ◇    ◇    ◇

 8/12 菅直人「草志会」のデタラメ ・・・ 帳簿上の不足金額は、最大で658万5593円
 8/12 菅直人「草志会」規正法抵触か  現金足りず寄付不可能
 8/11 菅直人「草志会」収支報告書(H19年)、虚偽記載が濃厚  西田議員の質問で
 8/4 菅直人と北朝鮮② ・・・ 菅さんは立場上、党の資金をある程度、自由に動かせたはず
 8/1 菅直人から6250万円を受けた酒井剛は、10年前北朝鮮でよど号犯らと交流
 7/22 「知らなかった」はウソ。 「大変申し訳ない」は口だけ。
 7/21 今一番カネ疑惑に包まれているのは菅首相です。6250万円・外国人違法献金、逃げないで説明を・・
 7/18 菅直人人脈 ・・・ 日本人拉致犯、よど号ハイジャック犯、北朝鮮、ポルポト派
 7/17 菅直人「草志会」から「市民の会」への寄付は、運動員買収の可能性がある  関係者は公民権停止処分
 7/11 菅直人と斉藤まさし(本名:酒井剛)  6250万円は“おもて”の金額 
 7/9 菅首相「違法献金」問題、東京地検が捜査を開始  首相は国会で虚偽答弁
 7/3 菅直人「草志会」は、疑惑と不正の温床 ・・・ 税金の不正還付、拉致犯罪者・北朝鮮と関係
 7/3 菅直人資金管理団体 ・・・ 永年にわたり後援会費を不正処理し、税金を不正還付




菅直人「草志会」のデタラメ ・・・ 帳簿上の不足金額は、最大で658万5593円

2011-08-12 15:03:35 | 菅_カネ・北朝鮮疑惑
“売国菅”に新疑惑 … 退陣ほっかむりは許さない!
ZAKZAK(夕刊フジ) 2011.08.12


菅直人首相の北朝鮮絡みのスキャンダルが、政治資金規正法違反に抵触する可能性が浮上した。菅首相の資金管理団体「草志会」が2007年、政治団体「市民の党」の派生団体に5000万円を寄付した際、帳簿上、一時的に現金が足りず、寄付が不可能な状態に陥っていたのだ。市民の党には、北朝鮮による日本人拉致事件で国際手配されている森順子容疑者と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーを両親に持つ長男が所属している。

衝撃の事実は、自民党の西田昌司参院議員が11日の予算委員会で指摘した。西田氏は予算委で、「残高がマイナスになることはあり得ず、収支報告書の記載はデタラメだ!」と政治資金規正法の虚偽記載にあたる可能性を指摘。菅首相は顔を紅潮させながら「立て替えということもあり、必要であれば調べて報告する」などと答弁した。

西田事務所が、草志会の提出した政治資金収支報告書をもとに、収支を日付順に並び替えたところ、矛盾が発覚した。

西田事務所や報告書によると、草志会は07年4月15日~12月28日、派生団体の「政権交代をめざす市民の会」に対し、計8回にわけて計5000万円を政治献金した。だが、5月25日に原資となりうる民主党本部からの3000万円の寄付を受領するまでは現金が足りず、5月8日に行った派生団体への500万円の寄付は「事実上、不可能だった計算になる」(同事務所)という。

帳簿上の不足金額は、何と最大で658万5593円(5月14日)。草志会の報告書には借入金などの記載はなく、西田氏は「存在しないカネをどこから持ってきたのか、明らかにすべきだ」と指摘している。

日大法学部の岩井奉信教授(政治学)「社会通念上、数百万円を『立て替え』の一言で処理するのには問題がある。借入金としてきちんと処理し、報告書に記載すべきであり、不記載の恐れがある」と語る。

菅首相は、小沢一郎元首相の「政治とカネ」問題を徹底批判して、党員資格停止処分に追い込んだ張本人。疑惑を解明せず、首相退陣で逃げることは許されない。

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