エヌのブログ - 永田町激動記 & 東日本大震災記録

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菅直人「草志会」から「市民の会」への寄付は、運動員買収の可能性がある  関係者は公民権停止処分

2011-07-17 17:55:23 | 菅_カネ・北朝鮮疑惑
7月7日、参議院予算委員会で、自民党の磯崎陽輔議員が、菅首相の資金管理団体「草志会」から「政権交代をめざす市民の会」に3年間で6250万円もの大金が寄付されていることを追及した。

「政権交代をめざす市民の会」は、北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体「市民の党」(代表:酒井剛<通称名:斉藤まさし>)から派生した政治団体である。酒井剛は過激派の経歴を持ち、菅直人とは30年以上付き合っている。








菅直人が初当選した1980年6月の衆議院総選挙で、酒井剛は菅の選挙を手伝った。それ以来、二人は友人関係にある。菅は選挙の度に、酒井に応援を依頼している。答弁で本音が出るとまずいので、準備した原稿を棒読みした。「私自身は何も承知いたしておりません」


磯崎議員のおっしゃる通り、誰だって「何も知らないのに6250万円も」寄付するはずがない。





連携・支援とは何か。
菅直人が市民の党に選挙応援を依頼し、その対価として6250万円ものカネを寄付しているのなら、公職選挙法で禁止する「運動員買収」「事前運動」に該当する可能性が高い。数万円の運動員買収や数千円の会食接待で逮捕され、議員は公民権停止まで受けている。しかも、市民の党は日本人拉致実行犯と関係する団体だ。
菅直人は、声高に「クリーンでオープン」「説明責任」を掲げているのだから、国民が納得するまで、説明責任を果たすべきではないか。








市民の党から立候補した森大志。父親はよど号ハイジャック犯、田宮高麿。1995年に平壌で突然死。母親は日本人拉致実行犯(容疑者)の森順子(よりこ)。警察庁により国際指名手配されている。
森大志は長男。1983年、北朝鮮で生まれ育ち、2004年 1月に帰国した。
今年4月、三鷹市議選に市民の党から立候補したが、落選。三鷹市と言えば、菅直人の選挙区18区の隣接地域だが、2002年の区割変更以前は、菅直人の選挙区だった。






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