縄文イベントがあるというので、特別史跡三内丸山遺跡へ行ってきました。
発掘調査現地説明会や特別収蔵見学、三内丸山縄文講座そしてお月見コンサートなどがあり、一日中楽しめそうです!?
まずは会場の「時遊館(じゆうかん)」で、勾玉作りに挑戦。先生の懇切丁寧な説明を受けながら、不器用な私は汗をかきかき手を動かすこと約50分。やっと出来上がったのが、これです。結構うまく出来たでしょう?!(自己満足か?との声あり)
次はボランティア・ガイドによる史跡見学会。ガイドさんのうんちくに耳を傾けたり、ユーモアにとんだ説明に笑ったりうなずいたり、あっという間の50分でした。
全国的に有名な六本柱と大型住居では、その大きさに唖然。見学者はみな、口を開けて見入っていました。4500年から5000年も前の人々がこんな立派な建物を作ったなんて、信じられません。改めて古(いにしえ)の人々の底力に感激!
ガイドさんと別れて今度は展示室へ。時間を忘れてあれこれ見学していると、いつの間にやら時計は午後2時過ぎ。久々に屋外で、おにぎりと青森ならではの味噌おでんを頬張り、小休止。
突然ケータイがブーブー音を掻きたて、残念ならがここで終わり。夕方のコンサートを楽しみにしていたのに・・・。後ろ髪を引かれる思いで三内丸山遺跡をあとにする私でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます