10月の最終土曜日、遠方から遊びに来た友人と久しぶりに白神山地の一角である十二湖(青森県西津軽郡深浦町)へ行ってきました。
有料駐車場に車を止め、早速二人で白神山地へレッツ・ゴー。まずはお目当ての青池です。
なんともいえぬ神秘的な蒼色の池です。かなりの観光客がいましたが、あたり一帯はひっそりと静まり返っていました。
遊歩道のふわりふわりとした落ち葉を踏み分けて歩む感触は、まさに別世界への誘い(いざない)ということばがぴったり。
かたわらの古木のを覗いてみると、そこにはなんとサルノコシカケがちゃっかり鎮座していました。持ち帰りたい衝動にかられましたが、そこは世界遺産の真っただ中。写真にバッチリ収めてひとり満足!
約30分の散策はあっという間に過ぎてしまいましたが、赤・黄・緑の木々と湖の蒼さ、上空を見上げると真っ青な空に白い雲がなにやら絵を描いています。白神山地の自然が作り出した造形に触れ、とても贅沢な時間を友人二人と共有できた一日でした。白神山地に感謝、感謝!