”紅葉”は2週間足らずで八甲田山頂から市街地までの約1500メートルを駆け足で下ってきました。街中で見る木々は到るところで赤や黄、緑色に深く染まり、さながら森林の中を散策しているような気持ちになります。
中でも「青森市森林博物館」での紅葉は一見の価値有!?まずは画像をご覧ください。とても街中にあるとは思えない佇まいと景色です。
沖館川の川面に映る景色は絶景なり!
ふと八甲田山を望むと、山頂はうっすらと白い綿帽子をかぶっていました。すぐそこまで冬将軍が訪れているようです。
”紅葉”は2週間足らずで八甲田山頂から市街地までの約1500メートルを駆け足で下ってきました。街中で見る木々は到るところで赤や黄、緑色に深く染まり、さながら森林の中を散策しているような気持ちになります。
中でも「青森市森林博物館」での紅葉は一見の価値有!?まずは画像をご覧ください。とても街中にあるとは思えない佇まいと景色です。
沖館川の川面に映る景色は絶景なり!
ふと八甲田山を望むと、山頂はうっすらと白い綿帽子をかぶっていました。すぐそこまで冬将軍が訪れているようです。
10月11日、今年も「つるたスチューベンまつり」に行ってきました。このイベントは今年で3回目、甘~いスチューベンを格安で買うことができ、大抽選会やクイズなどで楽しむことができます。心ワクワクで出発!
会場は青森県北津軽郡鶴田町にある「道の駅つるた・鶴の里あるじゃ」。ここでの名物はなんといってもジャンボサイズのシュークリームや焼きそば・あんぱん・バケツに入った豆腐です。しかし、今回はスチューベンまつりについて情報発信します。
午前9時開始だったのに私が到着したのは午前10時半。思っていたとおり駐車場はすでに満杯。
駐車場内を2~3回ウロウロ廻りしてようやく駐車。すでに各イベントコーナーは人・人・人でごったがえし状態。
早速大抽選会(1回300円でスチューベンジュースや加工品が当たる)をしようと受付へ行ったところ、今年から2000円以上お買い上げのお客様で先着100様へ抽選券を渡すことにしたとのこと。抽選券が手に入らず思わずがっかり?・・・昨年までは並ばずに買えたのに。
気を取り直して『重量当てクイス』に参加。スチューベン1箱(あるじゃオリジナル化粧箱)の重量を当てると、正解者3名にスチューベン1箱がもらえるという豪華なクイズでした。
そばのテントではスチューベンが山のように積まれ、試食しながら次から次へとお客さんが買い求めていました。すご~く甘くてこくのあるスチューベンでした(満足)。
お値段は、贈答用2000円(3kg 8房前後)と3000円(5kg 20房前後)、家庭用1000円(小箱)と1500円(5kg)。
(私は贈答用と家庭用をそれぞれ1箱ずつ購入しました。)
次は絞りたてスチューベン生ジュース(1杯200円)が呑みたくなり列に並びますが、ここでも長蛇の列。10分待ってようやく生ジュースをごくり・・・甘いぶどうの香りと深みのある濃い味わいで大満足。最高にうま~い!
この日は日中でも気温19度と少し肌寒かったのですが、大人数の人息れのせいか会場では寒さを少しも感じませんでした。何しろ甘い甘~いスチューベンを格安で購入でき、イベントにも参加し、大満足の一日だったからでしょうね。また来年も行きたいと思います。
ついに紅葉シーズン到来!
実は先週から紅葉を見に行こうと計画を立てていましたが、あいにくと天候の悪い日が続いたり予定が詰まっていたために少し遅い紅葉狩りとなりました。
目指すは八甲田山。ここは県内でもっとも早く紅葉する場所のひとつです。この日は青森市街地を出発するときから大きく雲が垂れ込め今にも雨が降りそうな気配でしたが、目的地到着の頃には八甲田山山頂付近だけがわずかに陽が射してきました。酸ヶ湯温泉の第2駐車場に車を止め、早速撮影開始。
(参考:酸ヶ湯温泉は国民保養温泉第1号に指定され、混浴の総ヒバ造りの千人風呂が有名)
昨年より少し色が薄いようですが、それでも十分に紅葉狩りを楽しめます。赤・緑・黄色に染まった木々の葉っぱが辺り一面を覆いつくし、その上にポッカリ八甲田・大岳山頂が頭を出していました。
続いて、酸ヶ湯温泉から国道103号を十和田湖方面へ向う徒歩10分の「地獄沼」へ。辺りを見渡しながらゆっくり散策すると、銀色に輝くすすきがキラキラ光ながら揺れ、道端には赤く染まった葉っぱが一葉自分を誇張しています。上を見上げるとななかまどの赤い実が青い空と白い雲の間に素晴らしいコントラストを描いていました。
地獄沼周辺の道路はすでに車の置き所なし。酸ヶ湯温泉の駐車場に止め歩いてきたことに一人満足(?)。
名所「地獄沼」では硫黄の臭いが立ち込め、その名のごとくなんとも言えぬ不気味さが漂っていました。(撮影時、厚い雲が垂れ込めて期待した色を写せなかったのが残念)
次は道路は挟んだ向い側にある「まんじゅうふかし」へ。「まんじゅうふかし」は屋外にある湯治小屋(無料)で、木箱の中にお湯が通っており、ここに腰掛けてお尻を温めるもので、子宝に恵まれるとか若返るといわれています。寒かったこともあり、とても気持ち良かったヨ!
小屋のすぐ後ろには川が流れており、その美しさはなかなかのもの。穴場に間違いなし!
最後は、酸ヶ湯温泉へ戻る道路沿いにある東北大学植物園(無料)へ。ここではいろいろな草木に名前の名札がつけられていて、とても勉強になります。意外と素通りする人が多いのですが、一見の価値あり。自然の美しい景色を堪能できますよ!
駆け足での紅葉狩りでしたが、自然の美しさに感動し心が洗われた一日でした。
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「写真集:あおすぎweb」も併せてご覧ください。
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