縁庭の桃の木

今年の桃の花はとてもきれいなピンク色でした。

 

今年は、5月に長雨があったせいか、テラスの縁庭にある桃の木がカイガラ虫や縮葉病にかかりました・・・

　

縁庭ボランティアや職員も一緒に数日間かけて、手摘みで悪くなった葉やカイガラ虫を採りました。

伸びすぎた枝も切り、小さな実も間引きしました。

6月に入り、日差しが強くなる前には、新聞紙で作ったお手製の果実袋を作って、被せました。

何度も訪れた台風の雨にも風で、果実袋は何度か新しいものと交換しながら、大切に育てました。

雨の勢いで敗れたところから、ピンクの実が見えたので、そろそろ袋を外してもいい時期と昨日外しました。

とてもいい匂いがしています。実も普通の桃よりはかなり小さいですが、丸くなっています。

外してからまだ1日経過したくらいですが、少しずつピンク色が濃くなっていくのが見てわかります。

　

もう少し色づいたら収穫時期。味は普通の桃よりも酸っぱいので、「ジャムにするかな？」とボランティアと相談中。

また、8月23日(日)に縁庭で採れたトマトを使ったCaféがつながりCaféで出店予定です。

その時にも、桃を使ったデザートを出せればと考え中です。