伏見青少年活動センター公式ブログ

伏見青少年活動センターの事業や日々の出来事を紹介します。

Let’s enjoy learning about YUKATA in English !!

2015-07-26 10:48:33 | 多文化共生啓発プログラム

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【多文化共生きほんのき】

留学生など、外国にルーツを持つ方、国際団体の方を招き、
様々なテーマで話を聞くことができる、それが「多文化共生きほんのき」です。

2015年度は約2ヵ月に1回のペースで開催予定。
色々な「異文化」に触れることができます!
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7/26(日)「Let’s enjoy learning about YUKATA in English !!

~英語で浴衣を楽しもう~」と題して、イギリス人留学生を招き

「多文化共生きほんのき vol.2」を実施しました。
 

イベントは2部制に分かれ、先ず1部では日本人を対象に

浴衣の着方や、その歴史について、イギリス人留学生のTさんから英語でレクチャーをうけました。

 

???と思われた方もいるかもしれません。

何を隠そう、Tさんは着物の着付け教室に通うぐらい

日本の服飾文化に精通しており、その知識は日本人顔負けです!

そんなTさんからレクチャーを受け、ある参加者は

改めて浴衣や着物の魅力について気付かされた、と言っていました。

 

昼食からは2部から参加の外国人留学生が合流し、みんなでそーめんとおにぎりを食べました。

少し伸びてしまいましたが、そこはご愛嬌。はじめてそーめんを食べた留学生もいて、とても盛り上がりました。

さて、なぜ2部制になっていたかというと、

2部では、日本人参加者が1部で習った浴衣の着方を英語を使って留学生に発信しました。

 

外国語を使って発信することに最初はとまどいがあったようですが

次第に慣れ、各々が積極的にコミュニケーションをとっていたのが印象的でした。


自国の文化について学び、そして発信することで更に理解が深まったいくと思います。

Tさんからも、「こんな場で自分の好きなことについて発信することができてうれしい」

と、こちらもうれしい言葉をもらっています。
 

留学生など外国にルーツを持つ方の発信の場としても

「多文化共生きほんのき」はいろんなイベントを展開していきます。

次回もご期待ください!


ピーマンも、できてきました!

2015-07-22 14:12:11 | 縁庭

ゴーヤに続いて、ピーマンも実がなり始めました。

ピーマンもゴーヤと同じで、4月末に苗を植えてから、

実がなるまでにずいぶんと時間がかかりました。

(同時期に苗を植えた、万願寺とうがらしは早めに実がなりましたが・・・。)

 

ピーマンの白い花を初めて見ました。

白い花のガクが最後まで残って、そこから実が大きくなっていくようで、

そのガクの形で、ピーマンの実の形も決まるようです。

できたてのころの実は、なんかどんぐりの実のようで、

しかも、上を向いてできてくるのですね。

これも、新しい発見でした。


やっと、ゴーヤが実りました!

2015-07-20 15:05:45 | 縁庭

4月下旬からセンターの縁庭で野菜を育てています。

当初、結構たくさんの種類の苗を植えました。

その中で、トマトやきゅうり、なす、小ねぎ、枝豆などは

5月後半くらいには実がなり始めました。

が、ゴーヤとピーマン、ズッキーニだけは、

なかなか実がなりませんでした。

ズッキーニの方は葉ばかりが大きくなって、花は咲いていましたが、

実ができるまでには至っていません。

(その他に、まだありました。かぼちゃです。

 しかし、かぼちゃの苗はすべて枯れてしまいました。

 かぼちゃはむずかしいのかなあ?)

ピーマンやゴーヤももうだめなのか。

ところが、7月下旬のある日のことです。

つるを上下左右いっぱいに伸ばしていて

葉っぱがいっぱいに茂っている通路の向こう側に

ゴーヤの大きな実が1つなっている、と教えてもらいました。

縁庭の通路からは反対側に実っていたので

今まで全く気付きませんでした。

その後も、いくつか実ができているのを発見しました。

小さなゴーヤが、受粉した花を実のさきっぽに残して

つるからぶら下がっていました。

横には黄色い花も見えます。

 

よくよく観察を続けていると、ほんとうに小さな、

(長さ15mmくらい)実を2つほど見つけました。

現在、全部で7つくらいは実があります。

小さな花のつぼみはたくさんあるので、まだまだ実がなるのかなあ。

楽しみです。


ミニトマトが鈴なりに

2015-07-16 14:05:00 | 縁庭

いちばんよく実がなったのは、なんといってもミニトマトです。

6月の半ば過ぎからどんどん実がなりました。

実が赤くなったらすぐに収穫しないと、

普通のトマトほどの大きさにはならないようですが、

かなり大きな実になってしまって、

ミニトマトとは呼べないものになってしまいました。

写真に写る小さいものが、いわゆるミニトマトくらいの大きさです。

ミニトマトはこの写真のように鈴なりになって実ります。

これも新しい発見でした。

7月に入ってからは、こうしたいくつもの房に

それぞれたくさんのミニトマトがなり、

毎日収穫しては冷蔵庫で保管して、

縁庭cafeの際の食材として、サラダやカレーの具になったり、

ジュースに使われたり、大活躍しています。