こんにちは!
ブラウニーです💎
SDGsについてより深く知るきっかけになったのは友人の向山かおりさんでした♪
向山かおりさんは女性経営者としてセレクトショップ・美容室・飲食店を経営されています✨
セレクトショップの商品はオーガニック商品を揃えられています🍀
そんなかおりさんに以前伺ったのが、
発展途上国においての労働問題
東南アジアなど途上国では限度を超えた長時間労働やアンフェアな貿易構造や生産過程などと様々な課題があります。
抽象的な例として上げられるのが、「ラナ・プラザ崩壊事故」です。
8階建てのビル「ラナ・プラザ」が崩壊し、1130人が死亡、2500人が負傷し、ほとんどが縫製工場の労働者だったそうです😮
労働者たちが壁のひび割れなどを指摘していたにもかかわらず、工場が操業を続けた先進国のアパレルブランド約30社の責任と対応も厳しく追及されました。
画像引用元:https://ideasforgood.jp/glossary/rana-plaza-collapse/
そのような背景から生まれたのがフェアトレード✨
かおりさんはSDGsにはものすごくアンテナを立てられており、フェアトレードでコーヒーを取り扱っているコーヒーショップのクラウドファンディングに参加されたそうです😎
その話を聞いたときにブラウニーはSDGsの17目標にフェアトレードの項目あったかなと思い調べました✨
そしたらこんなことが書かれていました🤣
『フェアトレードは有効なツールの1つとして重要な意味と役割を担っている。フェアトレードはSDGs17項目の全項目に、直接的・間接的に関わるが、とくに直接的に関わるものとして以下の9目標をあげることができる。』
引用:https://fairtrade-forum-japan.org/fairtrade/sdgs
目標の項目自体はないが、全項目に関りがあるということ🍀
これを観て特に関係が深いなと思った項目について少し深堀したいと思います♪
▶働きがいも経済成長も
項目8の達成目標の一つとして以下が記載されています。
『むりやり働かせること、奴隷(どれい)のように働かせること、人を売り買いすることを終わらせるために、効果的な取り組みを緊急におこない、子どもを兵士にすることをふくめた最悪の形の児童労働を確実に禁止し、なくす。また、2025年までに、あらゆる形の児童労働をなくす。』
引用:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/8-economic_growth/
貧しい国では、5歳から17歳までの子どもの5人に1人が労働を強いられており、
教育も職業訓練も受けられず、仕事もない若者が世界で約2割もいます😰
画像引用元:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/8-economic_growth/
フェアトレードの観点から見ると、途上国の中でも経済成長の恩恵に浴していない農家や零細企業の支援を行ったり、児童労働など案圧的な労働手段を許さず、労働者の権利を遵守する活動を展開しています😠
▶フェアトレードが直面する二つの課題
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認知と行動の間にあるギャップ
認知度調査によると、フェアトレードを認知している人のうち、実際に購入したことがあるのは約3割にしか満たないのだとか😮
そこで一人ひとりが「できる時に、できることから」を意識して、自身の選択について考えることが大切であり、フェアトレードをはじめとするサステイナブルなブランドや商品が増え、こうした商品を選べる店舗やサイトなどの選択肢が増えています✨
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グリーンウォッシュやSDGsウォッシュの増加
社会全体で実態が伴っていないのにサステイナブルであるかのように見せかける
「グリーンウォッシュ」「SDGsウォッシュ」と呼ばれるものが増えていることです。
ごまかしや上辺だけという意味のホワイトウォッシュとエコを連想させるグリーンをかけ合わせた言葉がグリーンウォッシュ。
SDGsやフェアトレードを謳っているいる商品をそのまま買うのではなく、
その商品はしっかりと機関に認められている認証がマークがついているかの判断も必要になってきます✨
ブラウニーもかおりさんのお話を聞いてSDGsについてなど、何度か調べたりしていましたが、いままで目標項目の内容とか自分に関係のありそうなものしか見ていなかったなという
実感をしました💦
まだまだ、自分の視野を広げるチャンスはあると思うので、これからもどんどん視野を広げていきたいと思います♪
ではまた~♪