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歩きカメラ

代々木健康友の会が運営している「歩きカメラ部」のブログです

旧前田家邸*歩きカメラ44

2024-12-16 21:02:25 | 日記

旧前田家邸*歩きカメラ44回目

今日は目黒区駒場の旧前田家邸に5人で行きました

駒場東大に隣接してあります

旧前田家は元々は本郷の東大の場所にあったのを

東大が拡張するというので駒場の地と交換した

東大の赤門は元々前田家の門だった

旧前田邸はどこの駅からも10分以上かかります

Aさんの写真は

わりかしアップ気味が多い

部屋の豪華家具などの写真です

邸宅なのでシャンデリアがあります

一般家庭では考えられないような備品ですね

階段にしても古めかしいホテルとか

国のどこぞの会館みたいな感じかな

旧前田家邸は洋館部分と和館部分がありますが

和館は渡り廊下でつながっていますが

工事中なのか今日は見学できなかった

当時の贅を尽くした建築です

個人の洋館としては日本最大だそうです

朝早くいったので人はいなかったが

帰るころにはボツボツと見学者がいらし始めた

Bさんの写真は

快晴で寒々しい駒場公園に入っていきました

朝早かったので見物人も少ない

無料なのはありがたかった

裏側での広場です

前田侯爵の寝室

こんな柄の家具は時代を感じます

帰りに東大へ入ってイチョウ並木を見に行きました

Cさんの写真は

旧前田邸だったと思っていたが駒場公園になっていた

一般民間人の建築とは異なります

国の施設と思えるぐらいの規模と豪華さ

四谷にある迎賓館よりはコンパクトかな

時代は一緒みたいですね

面白いのが

1階はお客さんをもてなすフロアーで

2階が家族たちのフロアー

前田侯爵夫妻の部屋が広いのは当たりまえですが

2番目に広いのが長女の部屋

次が次女の部屋

三女の部屋とあり

長男の部屋は意外に狭かった

この建物全体で130人がいたと言います

女中部屋や執事の部屋など完備されていたのは当然です

 

歩きカメラ*健康友の会のクラブです

https://blog.goo.ne.jp/yoyogiken

お問い合わせは代々木健康友の会まで

03−5411−9589 

 

 


磯沼牧場*歩きカメラ43

2024-07-15 18:55:50 | 日記

7月の歩きカメラは東京八王子にある磯沼牧場

京王線で八王子のひとつ手前

北野で高尾と八王子方面へ分かれますが

それを高尾方面へ乗り継いで2つ目

山田駅から徒歩5分ぐらい

牧場の匂いがしてきたら磯沼牧場は近い

Aさんの写真は

都内とは思えない光景が広がります

湯殿川の河岸段丘にあるので見晴らしが実に良い

下の牛舎から牛を引いたスタッフが上がってきた

牛は時々宿舎から出して散歩させています

その方が健康になるんでしょう

牛舎と広場を何度も往復していました

体力勝負のきつい仕事でしょうが元気に働いています

牛や家畜は基本的に人懐っこい

人が来ると牛さんたちは

わーと集まってきます

この子はなにこ(名前がついていました)ちゃんだったか?

Bさんの写真は

牛舎から広場に連れ出す時

仲間の牛さんたちと離されるのが嫌で

全力で抵抗します

しょっちゅうのことなのに覚えないのかしら?

人の力では牛にかなわないので

トラクターで引っ張ります

暴れると人が大怪我をしますので

おとなしい時は良いけど

牛さんが力ずくで暴れるような時は

トラクターの出番です

そのくせ

広場に着いたら

牛さんたちは嬉しそうに走り回っていた

そりゃぎゅうぎゅう詰めの牛舎より気持ちが良いのでしょう

こちらは生まれたばかりの子牛さんです

これで2ヶ月ぐらいじゃないですか

びっくりするほど大きくなります

磯貝牧場の広場の上には軽食&カフェのFARM  BASELがあります

八王子でレストランやカフェを展開しているおしゃれ工房です

パイ&アイスクリームはおすすめです

暑い夏にちょうど良い

Cさんの写真は

牛密度の高い牛舎

8種類の牛さんがいます

ホルスタイン

ジャージー

ブラウンスイス

エアーシャー

モンペリアルド

ミルキングショートホーン

もう一種が何だったか?

羊は乳を取るためか?

日本の夏は暑すぎじゃないか?

この家屋で発酵乳を作っている

大きな牛さんを御するのは大変そうだ

若いって良いですね

牛さんの放牧広場のすぐ上に

軽食&カフェのFARM  BASELがあります

いわば八王子連合といった感がある

牧場を借景におしゃれな軽食&カフェを作った

この売店でミルクを販売しています

Dさんの写真は

下の牛舎から広場へ牛さんを連れ出します

牛さんが止まると

テコでも動かなくなる

引っ張る人

お尻を押す人で

ようやく仕事ができます

広場は牛さんにも気持ちがいいのにね〜〜〜

これはホルスタイン種で体が大きい

力もあるので大変そうだった

昔から人が住んでいた土地なんでしょう

右の庚申塚は古そうですね

石がだいぶチビています

斜面いっぱいに森があるので景色が良い

FARM  BASELは景色の良いところにお店を作りました

借景や磯沼牧場の存在が贅沢です

土地の物語つきですから

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9月の歩きカメラは奥多摩の御嶽山に行きます

お問い合わせは代々木健康友の会まで

03−5411−9589 

 

 


トーベ・ヤンソンさんの公園*歩きカメラ42

2024-06-18 10:33:23 | 日記

6月の歩きカメラは「ムーミンの家」を見に行った

「あけぼの子どもの森公園」はトーベ・ヤンソンさんの公園で飯能の近くにあります

トーベ・ヤンソンさんはフィンランド生まれで「ムーミン」の作者です

「あけぼの子ども公園」はムーミンが住んでいる森の家ということなんだろう

Aさんの写真から

ムーミンが住んでいそうな

きのこの家は外観も変わっているがインテリアも面白いですよー

ウッド調でログハウスの中といった感じ

きのこの家の最上階から見下ろした図

回り階段で上部に上がれます

大きな暖炉があったり

煙突も太くて子どもちゃんだったら中に入れます

私たち「歩きカメラ」の面々8人は西武池袋線で行きました

電車内でよく見る入間川から電車を見るのは新鮮だった

入間川は都心の神田川と違い自然が豊か

草木が茂り昆虫が多いだろう

こういう堰堤があると魚が住みやすくなると聞いたことがある

Bさんの写真は

入間川につく前の圓照寺の池の鴨ですね

こちらは入間川にいた鴨

圓照寺の睡蓮(スイレン)は見事だった

可愛らしい睡蓮の花が咲いていた

ハスの花のように豪華じゃないけどいいですね

こんな所があったとは私は気が付きませんでした

公園の入り口の木陰です

西洋タンポポがいっぱい咲いていた

これは先ほどの小屋から見たきのこの家

きのこの家にあったステンドグラスと灯り

西武池袋線でもムーミンを宣伝している

トーベ・ヤンソンさんの世界は

よく見ると怖いおばさんなのか

怖い子供ちゃんなのかわからない

怖いバイキンみたいなのもいますし

C さんの写真は

きのこの家の全貌です

中はログハウスのような作りで複雑怪奇

クネクネとして

どことなくスペインのガウディのような曲線を使っている

宇宙船のような橋です

きのこの家のようなメルヘンなグロい世界から

水盆に浮かぶ草花のようなキレイな世界までいろいろ

入間川には自然が残っています

川縁には葦やら草木がいっぱい

西武池袋線の飯能のひとつ手前の元加治下車して徒歩30分です

この日の歩きカメラの面々は8人でした

 

7月13日の歩きカメラは 磯沼ミルクファーム (磯沼牧場)に行きます

東京都八王子市 https://ushi-camera.com/farmguide/tokyo/isonumafarm/

お問い合わせは代々木健康友の会まで

03−5411−9589 

 

 

 

 

 

 


野川*歩きカメラ40回目

2024-05-17 16:34:40 | 日記

野川*歩きカメラ40回目

東京の西・武蔵野台地を流れる野川を

東小金井から深大寺(神代植物園)まで7kmほどを歩きました

朝方は天気が良くなかったが

6人の歩きカメラが歩いているうちに天候が回復した

Aさんの見たものは

野川の鴨

鴨はいつも2羽でいますね

オシドリ夫婦なんでしょう

野川は川の流量が少ないので

子供の水遊びには安全です

野川に隣接して国際基督教大学(ICU)がありますので

そこのの学生さんたちの自然観察だと思われます

1㎡ぐらいの枠の中を数量観察ですね

カラスは少ないけど元気だった

桑の木が多く

しかも桑畑のように剪定していないので

桑の木が巨木になって実がたわわになっていた

野鳥が住みやすい環境です

歩きカメラの面々は本格的な

一眼レフを使っていました

Bさんの見たものは

野川にかかっている水車

古くからあったんでしょう

でも今は水車は回っているだけで

お仕事をしていません

米の脱穀や精米などに使っていたんだろう

カラスとおじさんがひとり

どちらも暇そうにしていますが

そういう私達も暇人です

野川の蝶々も暇そうだ

花がいっぱいあるので食うには困らないようだ

深大寺(神代植物園)に到着する手前で

マーケットを発見

地元野菜などを買い込みました

野川は調布飛行場や国立天文台に囲まれています

昔から住宅地にならなかったエリアなので

野川にも自然が残っているのでしょう

Cさんの見たものは

調布飛行場の管制タワー

調布飛行場を使っているのは自家用機と

大島などの離島へとぶ小型機だけです

びっくりするほどバラの手入れをされた家

元々自然豊かな野川ですが

なおさら花を愛でているのですね

蝶々がいっぱい飛び交っていました

水車が回っていますが

何の仕事もしていないのが寂しいですね

この近所の方が手入れをされているようだった

今のデジカメは

ひとつボタンを押すと画像が変わってしまう

Dさんの見たものは

野草のムラサキツメクサが朝露がついたところ

いっぱいいっぱいツメクサが咲いていた

鑑賞する花じゃないけどキレイです

こちらはトベラの花

赤い実がなります

鳥の餌になるそうです

なんだかよくわからない草花です

今回の野川の歩きカメラは6人だった

前のグループは別です

次回6月の歩きカメラはトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園です。

6月15日(土曜日)

連絡先は代々木健康共の会まで

03−5411−9589 

 

 


世田谷ボロ市*歩きカメラ39

2024-01-20 14:07:31 | 日記

世田谷ボロ市*歩きカメラ39

「毎年12月15・16日、1月15・16日の4日間開催される世田谷のボロ市。
430年以上にわたる歴史のある伝統の市です。東京都指定無形民俗文化財に指定されています。
骨董類、古着、植木から玩具、日用雑貨、食料品など、多種多様な商品が販売されます。
露店数750店舗、来場者数 数十万人という、活気のある“市”の雰囲気をぜひ味わってください。」

近くて面白そうで冷やかしもできるということで、今日の歩きカメラは9人でした。

9時に新宿に待ち合わせて、9時半ごろには東急世田谷線の上町駅に降り立った。世田谷線はスイカが使えますが、切符を買う方は臨時駅員さんが大挙して出勤。そりゃ混雑していました。世田谷線の電車は2両編成で頻繁にくるが乗り切れないくらいの大混雑。

スリにご注意!

Aさんの写真は

お昼の12時にボロ市会場の真ん中あたりでくす玉が破られました。

区長さんや消防署の所長さん、商店街の会長さんたちでした。

目の前が江戸時代に代官屋敷があったところで、大きな茅葺き屋根の家が保存されていた。

ボロ市なんでなんの役に立つのかわからないものばかり。

瓢箪の酒壺かと思ったらランプシェードのようだ。

柚子にしては凸凹柚子。

柚子は皮を使うので、、、けっこう凸凹なので使いがいがあるかも。

切り枝の蝋梅です。

もう咲いているんですねー。

Bさんの写真は

これは、まだまだ朝早いようで人混みも大したことがない。

ところが12時ごろになると、倍の人混みになって押し合いへし合いで前に進めなくなった。

そんな中で、ひとりの歩きカメラのメンバーが、白人さんに英語で話しかけて写真を撮らせてもらっていた。

60歳を過ぎてから英語の勉強を始めて、こりゃちょうど良いと話しかけたもの。

一石二鳥ですね。

勉強になって話を聞けて写真も撮って、一石三鳥だったか!

古いお雛様人形は誰が買うのか?

きっと、白人たちが日本の古物を買い漁っていると聞いたから、彼らが良いお客さんなのかもしれない。

世田谷ボロ市では白人は目立っていたが、いつもいっぱいいる中国人のうるさい中国語が聞こえなかった。

韓国人も少ない気がします。

本国に帰ればこんな市はどこにでもあるという事なのかもしれない。

アジアの街だったら、どこでもボロ市みたいだからだし〜〜〜。

くす玉行事が行われた反対側に代官屋敷が保存されていた。

刺股などは時代劇で見るけど実物をまじまじみるのは初めてだ。

棒の先に刃物がいっぱいついているから、これで押さえられたら痛くて動けないよ。

代官屋敷の茅葺き屋根ですね。

Cさんの写真は

東急世田谷線の電車はかっこいいでしょ!

専用軌道なので速度が速い。

道路と兼用の路面電車には制限速度があった。

それに線路の幅が広いのに気が付きます。

JRなどに比べると、幅が倍近く感じてしまいます。

最近、宇都宮でもトラムと呼ばれる市電が走り出したりして、この形の公共交通に注目が集まっています。

12月と1月に2日づつ開催されます。

430年の歴史があるから、江戸初期から始まったのでしょう。

何を売っているのか、、、わけわかめ。

もしかして香辛料か?

ただの食器しか思えないが、、、由緒でもあるのかな、嘘っぱちの口上で騙したり騙されたりがボロ市の醍醐味なのか。

それじゃ漫才じゃないか。

わりかしまともな実用品。

Dさんの写真は

おぉっと思いますが、きっと何か裏があるのだろう。

まともに信じちゃ、、、売り手の言葉に引っかかるだけ。

丁々発止を楽しんでください。

でも、、、こんなお面は白人観光客に人気だろうなーーー。

「ハイ、このお面は貴重なものでもうもうこの先では彫るひとがいませんから、手に入らなくなりますよーーー」

確か2万円と言っていたと聞いたが、、、。

これはボロ市にしては超まともな製品です。

12000円とか茶碗一つ2000円とか、、、なかなかキレイなシリーズですね。

私も2客ぐらいほしくなりましたから。

インディゴブルーシリーズです。

染め物で搾り染めにしてはリーズナブルかな。

これも真っ当な商品でしょう。

こっちは、、、イヤイヤ真っ当どころか、怪しいもののオンパレード。

どこから仕入れたんだい、ってものばかりを売っています。

これでも白人は買うんだろうな〜〜〜。

どんどん買ってくださいな。

というわけで、39回目の歩きカメラは、写真を撮るどころではなく、皆さん山ほど買い込んで帰路は大変だったんじゃないか。そういう「写真どころじゃない」歩きカメラも良いものです。 

次回は亀戸の河津桜を見に行きます。

代々木健康友の会の「歩きカメラ部」*03−5411−9589