里婆日記

古希にもめげず、里山の暮らしを綴るブログです。

DIY・畑・造園・ますます爺化する婆~の暮らし

白絹病は癌と同じでしょう・・・か

2017年08月26日 | 里婆の日頃

     隣接の雑木林を観察して視れば、太い幹は傷つきながらも

     葉や花や実を携え、天に向かって生命を維持している

     傍の若木は先に朽ち果て、大地に帰す

     

     生き物達と図り知れない年月を繰り返して来た大地に

     唯一進化を遂げたと思っている人の手で開墾して、

     家を建て、樹木や草花を創造しても、上面だけ許される?

 

     人の身体に存在する「癌」の病巣は人間の英知により進化?

     早期発見の技術が進んで、治療の効果があるだけ?

 

     誰もが持っていると云われる「癌の病巣」

     発病してしまうメカニズムは判ってい無い

 

     「白絹病」に侵される樹木は無理な剪定や枝折れ等

     人の手や自然の摂理に傷を負わされた樹々から先に?

     

     地下深くコンクリートで固めてしまう都会の地と違って

     私の住む雑木林には受け入れなければならない自然界

 

     ふと・・・

     余命の告知をされ、受け入れた亡夫との長い時間を思い出す

     ある日、突然「現世」の別れを覚悟した夫の生きた時間

     ある日、突然「夫」との別れを覚悟した私の生きた時間

     ある日、突然「二つの行く道」に決められていた

 

     余儀無く、自然界を受け入れて

     ”生きる事” を している ”暮らし”

     ”生か” されて いる・・・

 

     何時まで・・・

     

     

     

     

 

     

     

     

     

     


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