みなさん、Ciaoヨギです( ´∀｀)
本日は日本時間24日夜に行われたブンデスリーガ第３節、バイエルン・ミュンヘン（FC Bayern München）対ニュルンベルク（1．FC Nurnberg）の様子をお届けしますね☆
この日、会場であるアリアンツ・アレーナは晴天！ まさにバイエルン・ダービーの試合にふさわしい天気です。
ちなみに、われらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督（通称ヨギヨギ）はこの日レヴァークーゼン対メンヒェングラートバッハを視察。赤いインナーがまぶしい～！（笑）
そしてアリアンツの観客席には、バド（ホルガー・バドシュトゥバー選手）＆はびぃ（ハビエル・マルティネス選手）の姿が。
さらに筋肉の調子が不良ということで、ヤン君（ヤン・キルヒホフ選手）もお休み。そんな中、この日の観客たちが楽しみにしていたのは……。
ゲコ（マリオ・ゲッツェ選手）の移籍後、公式戦初デビューという記念の瞬間！
【メンバー】
Neuer
Lahm,Boateng,Dante,Alaba
Schweinsteiger
Robben,Thiago(62min. Müller),Götze(68min. Kroos),Ribéry(80. Shaqiri)
Mandzukic
いよいよゲコが「バイエルンのゲッツェ」として、第一歩を踏み出します。
そして試合はといいますと……。
開幕からここまで、エンジンがかかるのに時間を要するスロースタートの様子は相変わらず。
ペースとしてはバイエルンがつかんでいるものの、最後の最後で得点につながらないシーンが繰り返されます。
逆に前半15分には、ニュルンベルクのダニエル・ギンツェック選手のスーパーシュートがさく裂！ しかしマヌ子（マヌエル・ノイアー選手）の手をかすめたボールはバーに弾かれ、得点に至らず。
なんとか停滞するリズムを振り払いたいバイエルンですが……。
もう一歩というところで決められずに時間が過ぎていきます。
しかも、この日はニュルンベルクのGK、ラファエル・シェーファー選手の当たりDAY！
32分、ロベ兄（アリエン・ロッベン選手）がペア・ニルソン選手に倒されペナルティーキックのチャンスが訪れますが……。
キッカーはアラバたん（ダビド・アラバ選手）！
じわじわと苦しい流れを断ち切れるかに思えたPKは、シェーファー選手がナイスセーブを見せます！
雄叫びをあげるシェーファー選手!!!
一方、マヌ子も負けてはいません。いつものごとく果敢にたち向かいます。
しかし得点は両者ともに得られないまま、後半へ。
後半に入っても、空気は相変わらず停滞気味。
饅頭さん（マリオ・マンジュキッチ選手）も何度かシュートを試みますが、そのつどシェーファー選手に阻まれます。
そして60分を過ぎたころ、チアゴ（チアゴ・アルカンタラ選手）に代わって三浦（トーマス・ミュラー選手）が登場。わずかながらバイエルンのリズムに弾みが出てきたと思われたころ……。
69分、王子（フィリップ・ラーム選手）の正確無比なクロスボールがニュルンベルクのゴール前へ。
そこに、ぴったりと頭で合わせたのはリベリちゃん（フランク・リベリー選手）！
ようやく、待ちに待った先制点が決まって１対０！
さっすがリベリちゃん!!!!!!!!!!!
しかも興奮しすぎて脱いじゃった～!!（爆）
ピッチを駆けるリベリちゃん。
このときの気持ちは、選手はもちろん観客も同じ……！
重苦しい雰囲気を打ち破った喜びがあふれます。
みんなで久々のバイヤン肉団子━(━((゜∀゜))━)━!!
ここで何かが吹っ切れたのでしょうか、続く78分には……。
ロベ兄（アリエン・ロッベン選手）が右からディフェンス陣をかわし、ポストぎりぎりのところにシュート！
これが決まって２対０～～～!!＼(^o^)／
これが決勝点となり、試合は２対０のまま幕を閉じました。
これでなんとか開幕から連勝、得失点差により３位をキープ！
とはいえ、課題が多いのも事実。３戦を通していまだ「勝ててはいるけど、モヤモヤする内容」の改善の糸口がゲーム中に見いだせていないのも心配なところです。
ちなみに、この日のボール支配率は新記録の80％台を突破し、シュートが26本。そして得点が2点でした。(〓_〓)＜どっかのBるさに似～て～る～♪ I￣凵￣；I＜あわわわ
さらに月末にはチェルシーとの直接対決であるUEFAスーパーカップもひかえる中、まだまだ模索中のバイエルンが打つ策はどんなものになるのでしょうか……？
（ゲコの尻触るより）しっかり考えてね、ペップ（ジョゼップ・グアルディオラ監督）!!
ということで、全試合が終了した第３節の結果がこちら。上位チームが手堅い中、下位チームは混戦模様で第４節に向かいます。
そしてバイエルンには新たなアクシデントが。なんとチアゴが右足首の靱帯を痛め、検査の結果、月曜日に手術を行うことが発表されました。離脱期間は７週間と予想され、復帰は早くて10月中とみられます。
このままロッベリー頼みで切り抜けていても、いつ二人がアクシデントに見舞われるかもしれないという綱渡りの状態では先行きが不安です。昨シーズンのチームワークとムードの貯金が底をつきてしま前に、しっかりと得点を重ね、わくわくするゲームを期待したいところです。
なんとかこのムードを一転させる４－１―４－１以外で打開策を見つけられますように(´人｀).。*゜+.*.。
では、また☆
【おまけ】
こちらはニュルンベルクのマイク・フランツ選手。饅頭さんに対抗できるような腕のタトゥーが圧巻！
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