みなさん、Ciaoヨギです(゜∀゜)ノ
代表合宿も4日目となり、この日も朝からトレーニングに精を出す代表メンバーの姿をお伝えしますね。
この日、昨日到着したメルティ(ペア・メルテザッカー選手)は全体練習ではなく、まずは個々のトレーニングで体をなじませて。
ほかのみんなはといいますと、青空の下ストレッチにはげんでいました☆
カラフルなのがナイキ組、モノクロ中心がadidas組(笑)!
ポドはエア人型ピンを持って、何やらニヤリ……。
わわわ~! 弥勒さま(ミロスラフ・クローゼ選手)になんたる狼藉を!!(笑)
そんな間にも、GKチームは真剣にトレーニング。
……というのも、マヌ子(マヌエル・ノイアー選手)は依然ドクターチームによる治療のため、現在もまたサポーターガードをつけたまま。本人は取材に「大丈夫、W杯には間に合う」と語っていますが、実際には日数に余裕がないのも事実。
最悪の事態の場合、予備メンバーとしてバルセロナに移籍が決定したテアシュ(マルク=アンドレ・テアシュテーゲン選手)が招集されるかもしれないとのことですが、果たしてどうなることやら。
また、マヌ子のほかにもチームトレーニングに参加していない選手が。
ひざを治療、様子見が続くシュバイニィ(バスティアン・シュヴァインシュタイガー選手)は、この日フィットネストレーナーとのセッションを。
また、特にけがなどではありませんがシュメ(マルセル・シュメルツァー選手)と到着したばかりの王子(フィリップ・ラーム選手)はホテル内のジムで調整を、エジ(メスト・エジル選手)が少し鼻やのどを傷め、ホテルで静養しました。
結果、この日は19人がそろってトレーニングしたことに。
こちらはグラウンドでのトレーニングの様子。今回はメディアの撮影場所が結構に遠いですね~!
また、午後からは会見も行われました。選手からはゲコ(マリオ・ゲッツェ選手)と……。
ロイス(マルコ・ロイス選手)が登場。
王子とマヌ子の到着に関し「チームにとって重要な選手たちがここにやって来たということは、自分たちにとっても大切なこと」とロイス。
ふたりとも「自分たちは一緒にW杯でプレーしたいと願っている」と気持ちを語りました。
そう真摯にコメントしていた現&元ドルトムントのふたりですが、そんなドルトムント勢にスキャンダルが浮上してしまいました。その話題の人物は、グロ(ケヴィン・グロスクロイツ選手)。
先日のポカール決勝で惜しくも敗れ、その夜のパーティーを終えてホテル「ベルリン ベルリン」に戻ったドルトムントの一向。ところが、なんとグロが早朝のホテルのロビーで放尿していたことが発覚。その場には別の宿泊客もいたそうで、警察もやってくるという不祥事が起こっていたのです。
その前には「ケルンのドネル事件」として、サポーターと揉めケパブを投げた投げないの争いがあったグロ。この件も完全に決着がついていない状況で再び起こったスキャンダルです。
これらの行状に、さすがのDFBも対応が必要に。ビアビア(オリバー・ビアホフ独代表チームマネージャー)は「彼と話し合ったよ。あらためて、国の代表選手として求められていることを明確に伝えた。ピッチから離れても、その行動に注意を払わねばならないということをね。彼はポカールでの敗北に失望していたからだと謝罪してきた。彼は今後、より自分の感情をコントロールしていく必要があるが、W杯にしっかりと目を向けることで気持ちを切り替えてもらいたい」と語りました。
また、ヨギヨギは「彼はこの件について謝罪してきた。彼はまだ若く、衝動的なところもあるが、代表チームの一員としてはそれにふさわしいふるまいを行ってきた。この件は彼のクラブであるドルトムントで起こり、すでにクラブが対処している」と冷静なコメント。
正直なところ、W杯前に余計な問題を持ちこむんじゃない……というDFBの気持ちもあるかと思いますが、人材不足のいま、彼を擁護するという立場に身を置くようです。ちなみにクラブからグロに対しては、この件を重く見て罰金が科されているそう。
そんな慌ただしい4日目でしたが、この日は午後からフリータイム♪ トニ(トニ・クロース選手)たちは「プールでゆっくりリラックスしたい」とSNSでわくわくした気持ちを綴っていました。もちろんこの高級ホテル、プール設備もゴージャスです!
ロビーでくつろぐのもよさそう♥
サインの流れ作業タイムを終えたら、あとはフリータイム♪ 心なしかみんな、ちょっとウキウキムード(笑)?
午後の自由時間でリラックスパワーを充電できたであろう、代表メンバーのみんな。
昨日には合宿中に対戦相手のシミュレーションとして練習試合を行うU20代表も現地入りしました。試合を通して、しっかりとW杯本気モードへと切り替えていけますように(`人´ )
では、また☆
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以前は足元まで全員きっちり三本ラインだったんですけどね。
あと、グロ選手の一件は、厳格なフォクツ監督あたりだったら、即追放だったですけど、レーブ監督は結構、柔軟性がありますね。
グロ選手もしっかり応えないと。