むう、ライトのせいかスーツのカッティングのせいか、イイオトコ2割増=120%!!
みなさん、おはヨギございます。
せっかくの3連休ですが、全国的に天気が思わしくないようですね。
ヨーコものんびり家で仕事をしながら、われらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督(通称ヨギヨギ❤)率いるマンシャフトたちのトルコ戦をまとめてみました❤
会場はベルリン=ホームゲームだというのに、何とも言えないアウェー感。
それもそのはず、ドイツは多くのトルコ系移民を受け入れている国であり、ウィキペディアによると2004年の時点で同移民はEU(欧州共同体)の総人口の15%を占めているのだそう。約7千万人といわれているその多さによる労働・経済の問題はもちろん、人種や宗教に関するもろもろなど、実際は一筋縄にいかない問題も残されています。
その中で戦ったエジ(メスト・エジル選手)。トルコ系移民3世であり、今月15日にようやく22歳のバースデーを迎える彼はどんな気持ちでピッチに立ったのでしょうか。
ゲームスタートの前、みんで気持ちをひとつにして。確かな結束力、それもわれらがマンシャフトの魅力であり強み!
「試合を楽しみにしているよ」とは、エジの試合前のツイッターのつぶやき。
それでも、観衆であるヨーコたちが驚くほど、トルコの観客たちからのブーイングが引きも切らず繰り返されていました。エジがボールを持つと、その声は一層大きくなります。
スポーツでさえ越えられない"壁"を見た気がしました。
久々にアル兄の姿を発見! スタンドに応援に来ていたようです。
それでも、エジの目の前に掲げられるのは“母国”ドイツの国旗。
いかにプロのスポーツマンといえど、アイディンティティーにかかわる事柄なのですから複雑な心境であることは計り知れません。
W杯のときに亡くなった、大好きなお婆様にキスするエジ。同大会開催中の訃報だったのですが、エジはそれを表に出さず出場。閉幕後すぐにお婆様のもとへと向かったそう。
だって全然レベルは違うけど、もしヨーコが故郷の香川と現在住んでいる東京との板挟みになったとしたら……。きっと心臓がつぶれそうな気持ちになります。まるで宙ぶらりんになってしまったような感覚になるかもしれません。
各紙も注目。
サッカーとしての戦いとは別に、もう一つエジが越えなければいけないものがいろいろとあったのでしょうか。
これ、IDカードか何かだと思うのですが(つか、なんでこんなのがメディアに流れるんだろう。ドイツの不思議だ……)、出生地がドイツ・ゲルゼンキルヒェンになっていますね。そしてその上にあるカードは……マヌマヌ(ノイアー)のじゃないか~。
そんなエジの気持ちを知ってか知らずか、ヨギヨギったら……盆踊りを踊ってる場合じゃないでしょ!!!←嘘です!
「王子、さすがです!!」←従者シュバに代わって、ヨーコが気持ちを代返!
試合は序盤、やっぱりシュバのいない部分を感じる箇所がちらほら見え隠れするも、最初のうちの手さぐり体制から徐々にみんながそれぞれの仕事を意識するようなプレーへと変わっていきました。
でも、その中で一番大きな存在だったのはこの人。弥勒さまでした。
本当に“何か”降りてきてるのかもしれない。
とにかく気迫が半端じゃない。この一言に尽きました。コンセントレーションがすごいのはいつものことなのですが、とにかく「勝ちに行く」姿勢が全身から伝わってきて……。最年長として、そして……数年後を見据えたとき、若い世代に何を残せるのか――そんな想いまで伝わってくるような一挙一動でした。みんなを叱咤し、前半終了したときにも三浦“バンビ”ミュラーに熱を入れて。1点目も3点目も「弥勒さまじゃないと! そしてなんて確実にもってくるんだ弥勒さま!」という内容でした。
ラーム王子と弥勒さま。王子~、探してもシュバいないんですよぅ(o゜x゜o)
実は今回の試合には、歴代のドイツサッカー界の重鎮たちをはじめ、メルケル首相ら両国の国賓級の方々がそろって見に来ていた試合でもありました。
……そりゃ、これこそが「絶対勝たなきゃならない試合」というものでしょう(´Д`)!!
マヌマヌのファインセーブも光ってた✦✦✦ なんかいつもよりボトム丈が短いようにさえ見えて(笑)。あ、これが「マヌマヌのお色気マジック」ってやつですか?
今回は終わってみればラムたんをはじめ、トニクロたんやハイコさん、本当にみんながそれぞれ的確に機能しようというねらいの見えた試合でした。スポーツ紙では、トニクロたんの評価が高い印象を受けました。シュバの穴を埋めようと奮起していたからでしょうか。まだ若いのでヨーコも個人的に期待しています。なぜなら……。
なぜか数日前に、未来予想図で代表カピテン・バンド姿のトニクロたんを夢に見たの(❤)。
バドもよかった~♫ 反応いいんだまたこれが。しかしなんで“たらこ舌”してるの!?
シュバのポジションといえば、はずせないのがケディ。なんかアクティブさが増した印象が。……ところで痛くないケディ? 思いっきり指が刺さっちゃってますけど(爆)。
眼底のケガからかなり早く復活したメルたん。やっぱりマンシャフトにはあなたの高さとクールな判断力が必要です!
つか、ケガ後にオトコマエ度が上がってるのは気のせいですか?
エジが2点目を追加したときの、やや複雑な表情が忘れられません。派手に喜ぶこともできないけど、それでも仲間たちに見せた笑顔がうれしかった……。
マンシャフトのみんな。“肉弾派”シュバ不在のため、キャラクター的にはクールなメンバーがそろった印象でしたが、後半には攻撃の流れもつかめた感がありました。
……まあ、ちょーっとポドやんが思っていた以上には動いてくれなかったんだけど。それはシュバがいなかったからということにしておきましょう! でもポドやん、うっかりしているとその座を奪われてしまうかも……。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
このおったんに(笑)。まだ10分くらいなら現役できそうだもの。
なにはともあれ、エジ頑張ってくれました、Dankeeeeeeee !!!!!!!
超乙女なおったん!! これ、マジでヤヴァイ!! 激カワ!! 誰か早く捕獲してください!!
後半はマルコたんとカカウさん、トレーシュたんがエジとポド、弥勒さまのあとをしっかとキープして。見事3-0で試合を終えたみんなでした。
(*’∀’)人(’∀’*)ヤッタ――!!
「ピンクなきみにブルーなぼく」……昔あったわ、そんなマンガ。
そして次回は……お待たせしました(笑)!!
マンシャフトの勝利を祝って懲りずに「プチ❤Bromannschaft特集」でっす!
つか、弥勒さまと三浦が中心なんですけどネ(爆)。
では、また❤