もう暦の上では立秋ですが、今日も真夏日でした。
親戚の家は車で約30分、都会の方からみるとすごく近いと思うでしょうね。
途中、義従妹を乗せて一緒に行ってきました。
親戚の自宅にて法要が行われました。
二間続きの部屋のふすまをはずして大人20人余り、子どもが6人くらいいたかしら?
久々の正座でまいりました。
初めの10分間ですごくしびれて足をずらしてみようとしましたが、全然動かすこともできませんでした。
まったく他人の足のように、、。(情けないですね)
他の人は?とそっと観察したらやっぱり苦しそうに足を動かしていましたから、ちょっとほっと致しました。(仲間がいる)
浄土真宗 で三部経です。我が家と同じです。
2回の休憩が入り、お茶とお菓子で一息いれます。
家の奥様は大変です。座っている暇もなく皆さんのお接待をしますから。
足のしびれもこの休憩で少し和らぎ、終わるころには大分正座に慣れてきました。
法要の後はお料理屋さんの送迎バスでお食事にいきました。
私にとっては皆さん義理の間柄で初めの頃は行くのが苦痛でしたが、
何回も集まりに参加させていただく内に段々と親しくなってきて、平気でお話ができるようになっている自分がいることに驚きです。
いろんな経験をして厚かましくなってきているようです。
義理ばかりの親戚の輪の中にいるというか、自分の位置があるなんて本当に不思議な縁で繋がっているんですね。
こんなところにもちゃんと存在価値があるんだなぁ~って、しみじみと、、、、。