ヒーリングミュージックアーティストようすけ♪

ヒーリング・ミュージック(癒し曲)アーティスト&トランペット講師でiTunes等で世界、全国配信しています。

シベリウス

2005-09-19 12:29:50 | 音楽
今回は、少し変わったシベリウスの作品を紹介します。
スネフリード、この曲はシベリウスが、ヴィクトル・リュドベリの詩を抜粋して作られた、語り手、混声合唱、管弦楽のための曲です。
この曲は、最初はオドロオドロしいのですが、しだいに神々しいフレーズに変化していきます。
その神々しく、そして幻想的な混声合唱に心を奪われます。
今までに正直、合唱はあまり好きではなかったのですが、このみごとな合唱を聴いて考えが覆されました!
実に素晴らしいのです!
んで、またまた今回のお薦めCDは、北欧の名手オスモ・ヴァンスカです。 フィンランド出身の彼は主兵であるラハティ交響楽団とユビラーテ合唱団のポテンシャルをフルに発揮し、ネーメヤルヴィ以上の作品に仕上がっています。少し変わった作品集ですがきっと親しくなれると思います。
追伸、このCDに入ってる曲、アンダンテ・フェスティーヴォは
絶品です!!

ドビュッシー

2005-09-18 11:12:01 | 音楽
今回はドビュッシーです。
フランスの作曲家、サティ、ラヴェル、に比べ、よりロマンチックな
曲が多いのがドビュッシーの特徴かと思います。
彼も多くの作品を残してますが、特に彼の作曲で好きなのは、ベルガマスク組曲です。
このなかに、超有名な「月の光」がありますが、俺がより好きなのは、前奏曲です!
いつもこの曲を聴くと”いつかはこんな曲を作曲したい”と思ってしまうのです。
特にこの曲の伴奏がほんとに素晴らしいです! ジ〜ンときます(顔に似合わず(^^ゞ))。。
エ〜、いつものお薦めCDですが、今回はこのモニク・アースを
お薦めします。彼女はフランス出身で1987年に亡くなりましたが、さすがお国ものですので素晴らしい演奏です!
値段も1000円でお値打ちですので是非聴いてみてください。

ロマンチックな音、真空管→  http://augment-audio.net


俺の曲はMUZIEに登録されています。
http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a034599

(`Д´#)ムキー

2005-09-16 09:40:46 | あれこれ
現在アップ中のヤフーブログがエラーが出て見れません。
ヤフー側のトラブルか、または削除された可能性があります。
削除される憶えはまったく無いのですが、トラブルなら早く直して
欲しいところです。 早速メールを送ったのですが、いまだに
解消されていません!
ハッキリ言ってすんごく不愉快です。
もうやめようかなぁ・・・ヤフーはめちゃ重いし、対応悪いし、
最悪です(`Д´#)ムキー。。

真空管アンプの特徴とよりベターなスピーカーセッティング

2005-09-15 08:39:59 | 真空管
真空管アンプの特徴とよりベターなスピーカーセッティング

1)ワット数や数字だけで選ぶのは損をする!

ワット数 反比例はしませんが、 トランジスタアンプと真空管アンプでは同じ出力でも真空管アンプのほうが大きく聞こえます。一般てきに3倍以上と言われます。
一番真空管らしい音がシングルアンプです。周波数特性がかまぼこ型(ナローレンジ)で、歪みも大きく出力も大きくとれませんが、中音のヌケが非常よく、心地よいサウンドです。
A級動作は、トランジスタでは結構大変ですが、真空管のシングルはほとんどがA級動作です。
A級動作の利点は波形を合成しないので再現性が高い。

2)一般的なトランジスタでは無理!真空管だから聴こえる心から癒される音。                                                         癒しの効果、真空管アンプは倍音成分が多く再生しますので、声や生楽器は実際の演奏に近い音がします。 よくオーケストラコンサートで眠くなる現象(α波)がリラックス効果を高めます。
ダンピングファクターが高いので、低音の透明度、メリハリ感がありコントラバスの音が明解になります。
クラシックコンサートの感動を家に帰ってトランジスタアンプで聴くと、あの時感動が無くなりました。 バイオリンやビオラ、チェロ、コントラバスの音が、高音、中音、低音に分離して聞こえてしまいます。どういうことかと言いますと、バイオリンは確かにオーケストラでは高音を担当ですが、実際のバイオリンの音は弦とボウとケースで成り立っていて箱の共振や弦の振動など複雑な振動で構成されています。ですからバイオリンからは低音も高音も混ざり合った音がしてるのです。それがトランジスタだと、分離して聞こえるのです。 これは人間の楽器の音ではありませんね。
 
3)ご予算数万円以下で本格的な音を楽しむ術。                                         数万以下で、 映画館みたいな音を追求する人には無理です。しかし ”そこで演奏している感覚”は、可能です

その1) スピーカーの高音を担当してる(ツィータ)と耳の高さを
同じにしましょう。 高音の特性は直線状な指向性があります。

その2) 自分の位置とスピーカーの位置を正三角形にしましょう。ス
テレオ感が一番感じる位置です。

その3) 小さいスピーカーの場合はできるだけ壁際に置きましょ
う。 壁際に置く事で低音増大になります。

その4) スピーカーのべた置きはやめましょう。 スピーカー自体振動していますので、他に共振をさせない。 

ショパン

2005-09-14 11:28:04 | 真空管
今回はフレデリック・ショパンです。
ショパンは実に多くのピアノ曲を残しています。 CDで全集を購入しようと思うと、
とんでもない数になるかなと思います。 わずか、39歳の生涯でこれだけの作品を残すことは、
やはり天才だと思います。
それにしても素晴らしい作品を実に多くあります。 ピアノソナタ、スケルツォ、バラード
ノクターン、エチュード、マズルカ、ワルツ、等、枚挙に切りがありません。
どれをとっても完成度が高く、正にピアノ曲の王様です。
ショパンはクラシック初心者にも優しい作曲家だと思います。 エチュード、別れの曲やノクターン、第2番、エチュード、革命、即興曲の幻想即興曲などよく知られてますね!
また、演奏者の方々にもとても深く愛されているのもショパンのほんとに素晴らしいところかと
思います。
俺はコンサートで聴いたピアニストは、ジャン・マルクルイサダ、エフゲニー・キーシン
イーヴォ・ポゴレリチです。
どれも素晴らしい!と言うか個性的な人でした。
そこで今回のお薦めCDは、エフゲニー・キーシンです。
彼の演奏はほんと素晴らしく、サントリーホールをまるでオケがいるみたいにホールいっぱいに
ピアノを鳴らしてくれ、とても感激でした!
ピアノタッチの正確さは彼の右にでる者はいないくらい! 俺的にはクォーツの精度でピアノを弾いてる感じです。いや〜世の中には凄い人がいるのですね!

6V6GTppアンプ

2005-09-13 14:06:00 | 真空管
俺の持っている唯一のPPアンプです。

「仕様」
初段12AT7 位相反転6CG7 出力段6V6GT 自己バイアス 約11W

「音質」 
音の立ち上がりが良くダンピングに優れ、ジャズなどが好適。
クラシックはシングルに軍配があがりそう。

「苦労した点」
位相反転の電圧で失敗、最初は5687WBでやりましたが、P-K分割の負荷抵抗が低く
ついでにプレート電圧が高くプレート最大損失を超えたみたいでゲッターが半分になった。 
やもなく6CG7に変更し電圧を下げ、負荷抵抗を上げました。 

そしてNFBの調整中よく発振し押さえるに大変でした。
6V6GTのプレート電圧は270Vで目標の280Vより10Vとどきませんでしたが
RLが8Kですが聴感上問題無しなのでとりあえずこれでいくことにしました。
(スクリーンGも考えるとこわい!臆病ものです)

気色悪い!

2005-09-12 11:07:46 | あれこれ
夕べは、ひどい体験をしました。
も〜〜〜最悪です。
はじめは、10時頃床に付いたのですが、12時頃蚊に刺さされて目が覚め、
アースノーマットをコンビニで購入し、再び床へ・・・・。
たぶんまた寝れなくなるので、睡眠薬をひとつ飲み横になってました。。
ん、なんか背中に冷たいのが”ウゴイテ”いる!!!
着ていたTシャツをいそいで脱いだ!!
そこで見たのは”ムカデ”(°Д°)!!!
しかも10cm以上ある!!
こ、こんなのが俺の背中を・・・・・ゾゾォォォォ(`Д´)!!
殺虫剤で逝ってもらいました。。。
最悪!・・・・やれやれ。。

6V6GT

2005-09-11 13:34:52 | 真空管
今回は、6V6GTを紹介します。
御年配の方はよく御存知かと思いますが(JKwamoriさんの大好きな球ですね)、
俺自体は、この球はまだ1年くらいしか付き合いがありません。
でも、この球、一目惚れでした!
GT管なのにかわいらしく、チャーミングだし、値段もMT管の電圧増幅用よりも安い!
しかも、ビーム出力管なのでバイアスも深くないしSG2の電流変化も少ない!
実に扱いやすく、設計しやすい球なのです。
音は、ま〜〜色々言われる方もいらっしゃいますが、プッシュプルで使っている俺には、
非常にいい感じの音です。
これは是非、シングルでも作ってみたいですね!
いつも俺はアンプを作る時、用途からではなく、真空管からなのです。
ホントはいけないのでしょうが・・・・(^^ゞ。。。
初めて真空管アンプを設計段階から製作する方にお薦めの真空管です。
いきなり300Bからでも全然かまいませんが(俺はKT−66からでした)、
失敗することも考えば、非常にリスクの低い真空管だと思います。
そしてこの球は、何か奥深いものを感じます。
なんか匂うのです(臭いか?)。。 何でしょうね??


マリス・ヤンソンス

2005-09-09 12:17:05 | 音楽
今、マリス・ヤンソンスが熱い! えっ?うちのマリスが熱い!?・・・チョット違います・・エヘ。
旧ソビエトの指揮者、マリス・ヤンソンスです(うちの猫共の名は指揮者の名前です(^^ゞ。。)
彼の取り巻く環境は、バイエルン放送交響楽団の音楽監督、ロイヤル・コンセルトヘヴォウ・オーケストラ
主席指揮者、来年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの指揮と物凄い多忙な方です。
俺も、彼のコンサートは、ベルリンフィル、ロイヤル・コンセルトヘヴォウ、ピッツバーグフィル
など聴きに行きました。
彼ののスタイルは非常にスマートな演奏で一見、スタンダードで素っ気無い感じですが、
ほぼインテンポを守り、麗しくて情熱的な演奏なのです!
ロシア系の指揮者は結構ドロ臭い演奏(俺は大好きなのですが)が多い中、
彼のスッキリとした演奏は際立ちます。なんか、キリル・コンドラシンみたいな時もあります。
エ〜、今回のお薦めCDを紹介します。 彼と絶妙なコンビネーションのオケは、やはり
ロイヤル・コンセルトヘヴォウ・オーケストラではないでしょうか?
まずは、ベルリオーズ、幻想交響曲です。
はっきり言って、美しいです! ワルツは最高です!
次ぎはライブ録音のベートーベン交響曲第2番とブラームス交響曲第2番です。
これは東京の演奏会の録音ではないのですが素晴らしいです。
この組み合わせの東京の演奏会は最高でした! 思わず”ブラボー”と言ってしまいました。     (^〇^)/