小さな1アーティストの人間ですが、今の世の中の状態に強い憤りを感じます。
私は以前は某重工業(株)正社員で中間管理職になったばかりでした。
そこでの私の仕事は飛行機の製造や整備、修理をやっていました・・・。
で・・・その会社には多くの製造部門があり、部門によっては業績の悪い部門もありました。
私の働いていた部門は防衛省から予算をいただいてそのお金で飛行機を作ったり修理したりしたことをやっていました。
ですが・・・内部告発ですが・・その防衛省の国家予算のお金を当時民間事業用に作っていた飛行機の開発、製造部門の業績が赤字だった為、その国家予算を民間航空機製造に流用していたのです・・・。
そこで中間管理職の私に回ってきた命令は「コストダウンしろ!」との命令でした・・・、国家予算を正当に受けていて激しいコストダウンを要求されたのは何故だろうと思っていましたが、実は赤字の業績の部門の穴埋めに使う予算だったのです。
そのコストダウンは過酷なものでした・・・、それを推進した上司は別部門から来た航空機を知らない素人の上司だったのです。
現在の日本は戦後、連合国により航空機の製造をやめさせられ、航空機を作って来た人は自動車を作る様になったのです・・・純国産の飛行機はYS-11、 T-1、T-2、T-4、OH-1、F-1、F-2、MH2000くらいしかなく、それも独自技術とはほど遠くNATOの航空機に良く似たものばかりです。
つまり、日本は航空機を独自に設計し運用することが非常に困難な状態なのです。
単純に空港に行ってみてください、そこに日本製の大型旅客機は存在しますか?
製造ノウハウの技術は実際のところ日本は最先端ではなく西側諸国の数10年遅れています。
その技術の元でコストダウンは考えられない事です。
それは確立していない技術だからです。
私は10年以上かけて何とか航空機の一部の職人的な技術をやっと習得したばかりです、料理で言えばやっとコックに成れた様なものです・・・それでも本当の技術やノウハウは完全には習得出来なかったのです。
そんな中でコストダウンをやれとの命令を受けました・・・数ヶ月で50%の半減しろとの命令です。
私にはそれは恐ろしかったです・・・。
飛行機は空中でのトラブルは即、墜落に結びつくからです・・。
実際に航空機に搭乗してトラブルに遭遇した時は幾つかありますが、空中で直すことは100%不可能でした。
そんなことで・・・鬱病になり、会社ともお別れしたのですが・・・。
ここで、その会社の経営者側の人達の様子を書きます。
社長や取締役の人達が私の働いてる工場に来ると大騒ぎです!
社長が通るところは綺麗に清掃され、説明専用の人が付き、床には赤い絨毯が引かれます。
つまり、王様の如くな扱いなのです!
当然、運転手付きでドアを開くにも運転手が開いておもてなしをします。
自動車は国産高級車のセルシオです。
会社でもその扱いですから私生活では年収数千万は堅いでしょう、今でも十分にそのくらいの所得はあります。
我々、命を削って精神的に追い込まれている労働者は年収最高で400万税込みです。
この国の大手会社経営者側にとってこの不況は全然なんでもない事なのです!
大手会社経営者はすでに20年以上は働かなくても暮らしていける資産は十分に備えているのです!
これが格差です!我々労働者は仕事でも1円のお金を削り、家庭でも1円のお金を節約していかないといけないのです!
仕事がある方ならまだ良いと思います、仕事が無くなった方は住む所も食事もままならない状態なのです。
刑務所や拘置所に居る人達よりも酷い状態がここにあるのです・・・、これは私にとって日本国憲法に定められた国民の権利がもはや無いと思っています。
こんな不平等で格差が満ちあふれた資本主義は自由で平等な民主主義国家ではないと思います・・・。
あなたの回りの家や自動車を見てみてください、数人しか住まない人の家に平気で1000坪以上な土地で数千万する高級車に乗っている人がいると思います。
その方達の多くはこの不況は何でもないのです!
我々労働者が明日の生活に不安があるのに・・・です。
なので強い憤りを感じます。
人を傷つけることは絶対にやってはいけない事ですが・・・この様な状態では犯罪に追い込まれていくのも無理がない様な気がします・・・かつての太平洋戦争を起こした日本国の様に・・・。
1庶民が大した事を言って申し訳ありませんでした(m*_ _)mペコ
人々が平等で楽しく働けて幸せな世の中になりますように。
私は以前は某重工業(株)正社員で中間管理職になったばかりでした。
そこでの私の仕事は飛行機の製造や整備、修理をやっていました・・・。
で・・・その会社には多くの製造部門があり、部門によっては業績の悪い部門もありました。
私の働いていた部門は防衛省から予算をいただいてそのお金で飛行機を作ったり修理したりしたことをやっていました。
ですが・・・内部告発ですが・・その防衛省の国家予算のお金を当時民間事業用に作っていた飛行機の開発、製造部門の業績が赤字だった為、その国家予算を民間航空機製造に流用していたのです・・・。
そこで中間管理職の私に回ってきた命令は「コストダウンしろ!」との命令でした・・・、国家予算を正当に受けていて激しいコストダウンを要求されたのは何故だろうと思っていましたが、実は赤字の業績の部門の穴埋めに使う予算だったのです。
そのコストダウンは過酷なものでした・・・、それを推進した上司は別部門から来た航空機を知らない素人の上司だったのです。
現在の日本は戦後、連合国により航空機の製造をやめさせられ、航空機を作って来た人は自動車を作る様になったのです・・・純国産の飛行機はYS-11、 T-1、T-2、T-4、OH-1、F-1、F-2、MH2000くらいしかなく、それも独自技術とはほど遠くNATOの航空機に良く似たものばかりです。
つまり、日本は航空機を独自に設計し運用することが非常に困難な状態なのです。
単純に空港に行ってみてください、そこに日本製の大型旅客機は存在しますか?
製造ノウハウの技術は実際のところ日本は最先端ではなく西側諸国の数10年遅れています。
その技術の元でコストダウンは考えられない事です。
それは確立していない技術だからです。
私は10年以上かけて何とか航空機の一部の職人的な技術をやっと習得したばかりです、料理で言えばやっとコックに成れた様なものです・・・それでも本当の技術やノウハウは完全には習得出来なかったのです。
そんな中でコストダウンをやれとの命令を受けました・・・数ヶ月で50%の半減しろとの命令です。
私にはそれは恐ろしかったです・・・。
飛行機は空中でのトラブルは即、墜落に結びつくからです・・。
実際に航空機に搭乗してトラブルに遭遇した時は幾つかありますが、空中で直すことは100%不可能でした。
そんなことで・・・鬱病になり、会社ともお別れしたのですが・・・。
ここで、その会社の経営者側の人達の様子を書きます。
社長や取締役の人達が私の働いてる工場に来ると大騒ぎです!
社長が通るところは綺麗に清掃され、説明専用の人が付き、床には赤い絨毯が引かれます。
つまり、王様の如くな扱いなのです!
当然、運転手付きでドアを開くにも運転手が開いておもてなしをします。
自動車は国産高級車のセルシオです。
会社でもその扱いですから私生活では年収数千万は堅いでしょう、今でも十分にそのくらいの所得はあります。
我々、命を削って精神的に追い込まれている労働者は年収最高で400万税込みです。
この国の大手会社経営者側にとってこの不況は全然なんでもない事なのです!
大手会社経営者はすでに20年以上は働かなくても暮らしていける資産は十分に備えているのです!
これが格差です!我々労働者は仕事でも1円のお金を削り、家庭でも1円のお金を節約していかないといけないのです!
仕事がある方ならまだ良いと思います、仕事が無くなった方は住む所も食事もままならない状態なのです。
刑務所や拘置所に居る人達よりも酷い状態がここにあるのです・・・、これは私にとって日本国憲法に定められた国民の権利がもはや無いと思っています。
こんな不平等で格差が満ちあふれた資本主義は自由で平等な民主主義国家ではないと思います・・・。
あなたの回りの家や自動車を見てみてください、数人しか住まない人の家に平気で1000坪以上な土地で数千万する高級車に乗っている人がいると思います。
その方達の多くはこの不況は何でもないのです!
我々労働者が明日の生活に不安があるのに・・・です。
なので強い憤りを感じます。
人を傷つけることは絶対にやってはいけない事ですが・・・この様な状態では犯罪に追い込まれていくのも無理がない様な気がします・・・かつての太平洋戦争を起こした日本国の様に・・・。
1庶民が大した事を言って申し訳ありませんでした(m*_ _)mペコ
人々が平等で楽しく働けて幸せな世の中になりますように。