宮古島の要塞化に反対する会

沖縄戦を繰り返すな!宮古島をはじめとする、琉球弧の軍事要塞化、自衛隊配備に反対します。

5/6南の島を戦場にするな!講演集会

2023-05-02 22:05:44 | 情勢

他団体が主催の集会ですが、拡散します。

岸田政権は昨年12月に閣議決定した安保3文書に基づき、宮古島や石垣島などの南の島々の軍事力強化(軍事要塞化)に向けた動きを本格化しようとしています。

5/6南の島を戦場にするな!講演集会
清水早子さん(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会共同代表)来阪!
日時:5月6日(土曜日)14時(13時30分開場)
会場:大阪PLP会館4階小B会議室 資料代:500円
一般社団法人平和と自由と繁栄の会館(PLP会館):アクセス
JR大阪環状線天満駅改札口より南側へ徒歩5分、大阪メトロ堺筋線扇町駅4番出口徒歩3分

南西諸島に、安保3文書で保有を決めた「敵基地攻撃能力」として、長距離ミサイルが配備されようとしています。
 安保3文書は、地上から艦船を攻撃する陸上自衛隊の「地対艦ミサイル連帯」を現在の五つから七つに増やすとしています。この七つの連隊全てに敵基地攻撃ができるように、既存の「12式地対艦誘導弾」の射程を大きく延ばした「能力向上型」を、今後10年以内に配備するとしています。
 南西諸島にはすでに自衛隊の対艦・対空ミサイル部隊が奄美大島、宮古島、石垣島(3月配備)に配備されており、沖縄島の勝連分屯地(うるま市)にも2023年度中に配備される予定で、勝連分屯地には新たな「地対艦ミサイル連隊」の本部もつくられます。また与那国駐屯地には航空機を攻撃する地対空ミサイル部隊が配備される予定です。

対話の枠組みと日本全土の非武装地帯化を!
 「戦争になれば真っ先に標的にされるのではないか」という懸念が南の島々で広がっています。1月に開かれた日米首脳会議や日米外務・防衛担当閣僚会議(2プラス2)で、南西諸島での軍事協力の一層の強化が打ち出されました。日米が協力して南の島々からミサイルで中国を攻撃すれば、反撃によって島々は悲惨な状況になることは明らかです。
 南の島々を戦場にしてはいけません!そのためには、日米安保条約は破棄し、憲法違反の自衛隊は廃止して、日本全土の非武装地帯化を実現し、憲法9条に根差した平和外交を、東アジアの武力によらない集団的安全保障体制の実現を目指していきましょう。

南西諸島への自衛隊配備に反対する大阪の会
連絡先:大阪市中央区淡路町1-3-11 シティコーポ上町402号

清水早子(しみずはやこ)
1995年より宮古島在住、島の子供たちと向き合う教育産業に就きながら、島の軍事化反対運動を続け4半世紀。ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会共同代表



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