WICチャリティーバザー

WIC（ウィメンズ・インターナショナル・クラブ）バザー　に行ってきました
ジャカルタにある世界３３ヶ国の大使館がお店を出し、各国の特産品を販売しています。
（バザーの収益金は社会福祉事業などにあてられるそうです。）

行けそうにもない遠方の国々の特産品を手にできる年に一回のイベントだけあって、会場はオープンから混み混みです
（昨年も行ってきました「チャリティーバザーに行ってきました」）

日本のブースでは浴衣とか帯、下駄なども売られていましたよ

私の戦利品はこちら

　　　
　　　ロシアのマトリーショカ
　　　あまりの可愛さに２体も買っちゃいました


　　　　　
　　　スイスのチーズフォンデュ
　　　今度予定しているクリスマスパーティーに持って行こっと！


　　　
　　　韓国のキムチ
　　　大使館のご婦人達が手作りされたそうです。
　　　と～っても美味しいです
　　　（今日の夕飯は豚キムチに決定だ）


残念ながら、去年買って気に入ったオランダのチーズは今年は販売されていなかったようで、楽しみにしていただけに、ちょっとショック

世界各国を覗き見できて楽しかったです

ドイツ料理

先日、インパクトが強かった「ドイツ料理」のお店をご紹介。

プラザ　インドネシアに新しくできた「pizza e birra」
　　　　　　　　
落ち着いた照明で、気のぬくもりが感じられる店内。
ソファーじゃなくて、木のイスです。

メニューもポップな感じ
　　　

　　　
メニューにコメントが載ってて面白い。

そして、すべてのサイズがデカイ！
　　　
６００ｍｌ以上入ってる～

１０月特別メニュー
「３種ソーセージ盛り＆プレッツェル＆ポテトサラダ」
　　　
ソーセージが重すぎて、竹串がしなってます。
ソーセージは・・・ふにゃふにゃ食感。
私は「パキッ」「あらびき」が大好きなんですが、
これはそれをすべて裏切る・・・
ドイツに行った事ないので、これが本物かどうかよく分からないのですが・・・
でも、プレッツェルはと～っても美味しかった


写真を撮り忘れましたが、サンドウィッチはお肉が柔らかくて、ピリ辛で、でもそれがナイスアクセントで美味しかったです


こちらのお店は、デザートピザが目玉商品らしいです。
アフタヌーンに一杯のお茶で長居したい奥様にはもってこいかも。
あくまでも個人的にインパクトの強いお店でした

豆乳にはまっています

以前、私は豆乳が苦手でしたが、歳をとり、健康を意識し始めてから、飲めるようになりました（笑）
・・・でも、あっさり系限定ですが

実はジャカルタでも豆乳はポピュラーな飲み物。
モールの中のジュースバーで手軽に買うことができます。
しかも、私の好きなあっさり系です。

先日、日本食スーパーで新しく入荷された豆乳を見て・・・
　　　　　　　　　　

あ！あの豆腐屋さんだ！
　　「　Warung Tahu　」　（直訳だと「豆腐屋台」かな）
　　　　　　　　　　

Kelapa Gadingの一角にある裏通りにひっそりたたずんでいる、小さなお店です。
（手前の荷物はお隣の雑貨屋さんのものです）

お店の中はオープンキッチンと、
　　　

チルドケース
　　　

食事系から飲料系、そしてデザート系まで、すべて豆腐（豆乳）が使われています。
　　　

豆乳はお店で飲むものは「甘い・普通・甘くない」の種類。
「普通」っていうのはちょうど中間くらいの甘さです。
＆チョコ味とイチゴ味もあります

一杯（約２５０ｍｌ）は３５００ルピア（約３５円）、
ペットボトル（最初の写真・５００ｍｌ）だと８０００ルピア（約８０円）です。
あっさりとしてて喉ごしもさっぱり
毎日続けて飲めます

豆乳以外にも美味しかったのがこちら豆腐ドーナツ
　　　
こちらは４５００ルピア（約４５円）
すっごくあっさりしてて、パクパクいただけちゃいます


少し話がそれちゃいましたが、
同じくあっさりで好きになったのがこちら
　　　　　　　　　　
Warung Tahuのものより、ちょ～っとだけ濃いかな？
でも、日本のものより全然薄いです
こちらは、抹茶味とコーヒー味がありました。
値段は２倍くらいしたかも・・・

毎日飲んで、健康な体作り頑張ります

ひどい事件

ところ変われば、事件の常識も変わってくるようで・・・
ええっ
そんなことあっていいの的な事件があるのです。
特にショッキングだった２つのニュース。


★渋滞中、青年達が数名駆け寄ってきて、高級車のサイドミラーの根元からぶったぎって奪って逃げる。（このサイドミラーがかなり高値で売れるかららしい・・・）
　

★アパートの住民の不在中、知り合いを装って部屋に入りこむ強盗。アパートのフロントに、カギを開けるように言うのだとか。言葉巧みなのか、フロントもだまされて開けてしまったとか。


被害にあわれた方は本当にショックでしょうに・・・
というか、次は自分も被害にあうかもしれないと思うと
（車は高級車ではないのですが）、怖いです・・・
対策を怠るべからずですね。

インドネシア時事・その後

気が付けば色々事件や出来事があり、トップニュースでは聞くものの、その後はどうなったのか・・・その後を追ってみました。

【爆弾テロ事件】
（爆弾テロ事件）
首謀者および実行犯とされる容疑者たちが対テロ特殊部隊によって射殺されました。
しかし、未だに一部のテロ組織が水面下で存在しており、テロの脅威は以前高いとのこと。
私達は引き続き警戒していかなければです。


【９月２日の西ジャワ南方沖地震】
（９月２日の地震）
死者数７４名、負傷者９２６名、行方不明者３４名、非難した人が約９万人とのこと。
被害者のご冥福を心からお祈り申し上げます。


【９月３０日のパダン地方沖地震】
こちらは私が日本に滞在中であったため、日記にはアップされていませんでしたので、詳細から・・・
９月３０日に夕刻にスマトラ島パダン地方沖で発生したＭ７．６の地震。
被害の大きさのあまり、日本でも連日トップニュースで伝えられました。
地震発生から２週間経過した時点で、死者数は１１１７人に達し、未だ行方不明者多数と言われていましたが、救助期間を終え復興支援に移行してゆくとのことでした。
しかし、パダンはインドネシアで一番商売上手と言われていて（例えるとしたら、中国の華僑のように）、すでに街では一部の商店が店を開け、活気を取り戻しているとの事。
このニュースを聞いて、少し救われた気がしました。
被害にあわれた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。


【１０月２０日ユドヨノ大統領就任】
（大統領選挙）
本日大統領就任式が開かれました。
国民の支持を集め、引き続き選ばれたユドヨノ大統領。
インドネシアをより良い発展めざし、指導力を発揮していってもらいたいものです。

余談ですが、就任式のため会場付近は道路が閉鎖されたため、少し離れた我が家付近でも流れてきた車たちで大大大渋滞でした。


【１０月１６日のスンダ海峡地震】
実は、私は気付かなかったのですが・・・
先週の金曜日１０月１６日もジャカルタから西南西へ約180キロ離れたスンダ海峡でＭ６．１の地震がありました。
大きな被害は無かったようなのですが、地震続きでみんな敏感になっているのか、建物から人が出てきたそうです。建物の耐震強度がないだけに、揺れがおさまるまで屋外には飛び出さない！という日本のルールは通用しないみたいですね（困ったものです）。
とにかくパニックにはならないでほしいと願うばかりです。


以上、その後＋αをお知らせいたしました。

いつもの迷惑

先日耐えられなかったのはこちら
朝の４時、大音量でのマイクテスト
窓は締め切ってるのに、ガンガン頭に響く。
そして、４時半からの野外ライブ

寝ぼけながら、「音源はどこだ？」
外を見ようとベランダのガラス戸を開けたとたん
♪ぐわん　ぐわん　ぐわん♪
頭をカチ割るような大音量にノックアウト
耳栓をして二度寝したのでした

日が昇ってからベランダから会場の写真撮ってみました。

「ＦＵＮ　ＷＡＬＫ」？楽しくみんなで歩こうってイベント？
そういうイベントなら、４時半には参加者まだいないんじゃなくて

それよりも、なんでうちのアパートのお向かいは、普段はタクシープールなのに、野外ライブをよくやるんでしょう？
ここだけじゃなくて、いろんなところでこういうイベントやってるんでしょうかね？
音量の感覚だけは、どうも共感できませぬ
（よくこういう日記を書いてるような・・・）

ラグビー・バリ遠征

ダーリンがラグビーでバリの大会に遠征に行くと言うので、応援しについていきました

バリはジャカルタと違って空が透き通ってて、すべてがキレイに見えます


年に一回開かれるこの大会はバリ周辺各国からチームが参加し、ものすごく盛り上がります
香港、マレーシア、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド他、インドネシア各地から、
女子チームもあわせて今年は３６チーム参加だそうです。
会場は６００人以上の人が集まり、大盛り上がり

試合の方は、ジャパンチームは体格差で不利だから、技術と集中力で対抗です


ファイヤー


しかし、ラグビーは相撲のように体と体でぶつかり合うから、負傷が絶えません
あ、またぶつかって倒れている・・・

あ！ダーリンです


試合は夜まで・・・

涼しいから、少しはやりやすかったのかな？

初日終了後、疲れているけど宴会だ
ジャカルタの同じチームの外人チームとバリの居酒屋へ。
ドレスコードは「和風」
現れた彼らは皆・・・

なぜ柔道着！？
「これ、７万ルピア（約７００円）だったよ～」と見せられた道着には、なぜか「GAP」マークが。
「GAP」って柔道着作ってるの？？？
酒にめっぽう強い彼らは「ジャパニーズ　サケ」「ショーチュー」と叫び、
浴びるように飲み干してゆきました。


翌日も早朝から試合です。
こちら女の子チーム


応援団も応援に力が入ってました！





さて、結果ですが、
ジャパンチームは予選を突破したのですが、本戦の一回戦で負けてしまいました。
でも、力の限り出し切って、すごく頑張ったと思います
お疲れ様でした

『嘘』？

うちのドライバーさんはジャカルタに単身で働きにきています。
ジャカルタから車で３時間くらい離れた田舎で奥さんとかわいい娘二人がいるそうです。
月曜～金曜で働いてもらっているのですが、毎週末田舎に帰っているようです。

が、最近、こんなことが多くなりました。

金曜日の午後になると
　「歯が痛いので早く帰ってもいいですか？」
　「妻が病気なので早く帰ってもいいですか？」
　「娘が病気なので早く帰ってもいいですか？」

日曜の夜になると
　「体調が悪いので明日休んでもいいですか？」
　「妻が病気なので明日休んでもいいですか？」
　「娘が病気なので明日休んでもいいですか？」

ネタが同じなので、だんだん信じられなくなってきている今日この頃。
でも、本当のところは分からないので・・・
周りからは「それ、典型的な『嘘』だね」と言われます
なんだかタイミング的にも、『嘘』っぽく思えてきてイライラ


でも・・・冷静に考えてみて・・・・


逆に、人間だから休みたい時もあるだろう。
その時、私はなんと言われたら納得するだろうか？
で、無断欠席とか、「休みたいから休む」って言われるよりいいか、と。
子供みたいな奴だ。高度な嘘をついて相手をだます事ができない。
『嘘』とわかっててもだまされたフリするのも、この先長く付き合っていく上で
円満な関係が築けるのであれば、『よし』とするか。

なんか、昔の短気だった私からは想像もできないような寛大な処置です
ちなみに、どうしても車が必要な用事がある時は「休んじゃダメ」って言ってます。
負けませんよ

日本の植物検疫

日本帰国の際にあった出来事なんですが・・・

ちょっと前まで、成田空港の植物検疫を通せばインドネシアのだいたいのフルーツは
日本に持ち帰れると聞いたのですが・・・
張り切って今回の帰省の際にマンゴーを持ち帰ったのですが、
検疫で没収されてしまいました
今は駄目なんですって（一年前くらいから）

もう、熟れ熟れのマンゴーだったんですぅ～
検疫所でも　ぷわぁわぁ～んって甘～い香りを漂わせてましたぁ～
残念ですぅ～

・・・ちゃんと調べてから行けばよかったのです。反省。

あの没収されたマンゴーはどうなったんでしょう？
どうせならもったいないので職員の皆さんで食べて欲しわ
でも、職権乱用になるから食べられないのかな？
かわいそうに捨てられてしまって、カラスの餌にでもなっちゃったかな


詳しく知りたい方はこちらのアドレスからどうぞ！
それにしてもほとんどのフルーツは持ち込めないのに、強烈な臭いのドリアンは持ち込み可能とは

海外から野菜や果物を持ち込む際の規制

ジャカルタ戻りました

３週間ぶりにジャカルタに戻ってきました
日本を飛び立った後、台風の影響で飛行機はず～っとガタガタ揺れましたが、飲み物がこぼれるほどでもなく、無事定刻どおり到着することができました。
（この『定刻どおり』っていうのが、ある意味すごいことだと思うようになってきてしまった今日この頃）

実は、飛行機で映画を見てたんだけど、途中で消えてしまったんです
周りを見渡したら、みんな消えている。お客の一部はざわついている
これは、誰かがCAさんに伝えてあげなければ、と、私が手を上げて伝えたんです。
CAさんは私のだけ壊れたと思い、他の席への移動を薦められたんですが、
「みなさんのも映ってないようなんですが」と言い、
ようやくシステムがおかしいということに気づいてくれました。
が、リセットを何回もしてくれたんですが、なぜかエコノミー席だけは直らず

ちょうど映画の半分くらいまでいってたから、続きが見たい

と、CAさんが
「前の方は直りましたので、もしよろしければお席、前のほうに移っていただければ・・・」
おっとっとっと
前の席って、ビジネスクラスじゃ～ないですか

でも、嬉しいの半分、心苦しいの半分・・・
だって、エコノミー席のみなさんは映ってないんですよ。
なのに、なんで私だけいい席移動して映画を見るだなんて。
私がクレームをつけたばかりに・・・
もしや、私はクレーマー扱い

ええ、最終的に移動して映画を楽しんだのは言うまでもありませんが

そんなこんなんで、映画を３本も見れたし、ふかふかで広い席に座れたし
大満足のフライトでした
航空会社のブラックリストに載ってないことを祈っています。


ジャカルタの皆様、またお相手のほどよろしくお願いいたします
日本の皆様には、またジャカルタ珍生活をお伝えできたらなと思います