友愛学舎生の日常生活がよくわかるブログ

早稲田駅から徒歩5分の場所にある、様々な大学生による自治寮。キリスト教精神に基づいた様々な活動に取り組んでいます。

五月病如何〜莫如求休〜

2023-05-23 13:12:31 | 日記
しばらくぶりです! 冷奴(Cool Guy)ことIGARASHIです!!

というわけで、五月になりました。
『さつき』といえば、そう、トトロのあの子。妹思いの姉は、同じく妹と弟をもつ兄として影響を受けます。
『さつき』といえば、そう、G1の皐月賞。と思ったら、あれ4月にやるやつみたいですね笑。競馬は有馬記念は必ずチェックしてます。はい。
 
いい加減、本題に入りましょう。5月は、GWもあったり暑くなったりして、「楽しい」と感じられる時期なのではないでしょうか。確かに、僕もGWは沖縄のほうに行かせていただいて(また別の機会に紹介できたら…)、Enjoy!!できていると思います。

しかし、4月に環境が変化したことによる、ストレスや負担がのしかかってくる時期でもあるはずです。住居や職場が変わったり、学年が上がったり。「一歩踏み出す」のが4月であるなら、「一歩踏み外してしまう」のが5月であるような気がします。GW明けに職場や学校に行きたくない気持ち、すごくわかります。4月までは、目の前のことに精一杯だったのに、GWでゆっくりして、少し目線を遠くにおいてみると、「なんでこんなことに夢中になっていたのだろう?」とか「あれはちょっと嫌だな、よく我慢していたな」とか、そんな気持ちが出てきます。それを引きずってしまうと、なかなか復帰できないですよね。

実は、僕も沖縄から戻ってきて、戻れなかったんですよ。こんなこと人生で初めてでした。
僕は、T京大学の運動部のスタッフを1年生のころからやっていたんですが、ついに気持ちが切れてしまって、今は練習にいってないんです。うーーん、なんか疲れてしまったんですよ。2月から部活以外の仕事とか旅行とかが連続してあったし、友愛学舎への引っ越しもあったし、毎日朝から晩まで(本当に早朝から深夜まで)部活にかかりっきりになっていて、心身がさすがにすり減りました。それで、GW明けに大きく体調を崩し、1週間大学に行けませんでした。

時期的にはそうなんですが、僕の場合は五月病と呼ぶかは難しいところかなと思います。それでも、5月に今までやってきた部活という環境が嫌になるというのは当てはまるかもしれません。だから、やっぱり五月病はしんどいというのはよくわかります。一度抜け出してみたいという思いが強くなって、今までの環境への嫌悪がすごくなったことを感じます。モチベーションも皆無でした。これを無理に乗り越えようとか治そうとかする必要はなくて、ちょっと休憩するのが一番かなと思います。僕の場合は、本を読んだり帰省したりしてだいぶリフレッシュできました。
ひとつ考え方を変えてみるのがいいと僕は思ってます。5月は「一歩後ろに下がる」時期だと。4月から邁進してきたけど、5月は一旦お休みして、一歩引いた見方をしてみる。それは、周囲からすれば「一歩踏み外してしまう」ように見えるかもしれませんが、「一歩後ろに下がる」ということは、まだ同じ道の上にはいるはずです。そう考えたら、周りの目は気になっても、休んでいる今の自分を少しでも肯定することができるのではないでしょうか。

僕は、部活を辞めることになるかもしれません。「それはそれで、いいのかな」と素直に思えます。休んだことで考え方が変わったみたいです。「部活という道からは外れたが、”my way”からは逸れてはいないです」 部活は”my way”を行くのに邪魔な”お荷物”だったみたいです笑笑

大学図書館でたくさんの本に囲まれながら
IGARASHI









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