友愛学舎生の日常生活がよくわかるブログ

早稲田駅から徒歩5分の場所にある、様々な大学生による自治寮。キリスト教精神に基づいた様々な活動に取り組んでいます。

友愛での生活

2024-06-01 21:03:03 | 日記
みなさんこんにちは!初めまして、今年度友愛に入舎した馬が大好きな大学1年生です!もうあっという間に友愛での生活も2か月となりました!オリエンテーションキャンプから始まり、毎日充実した生活を送っています!慣れない環境での大学生活と寮生活で不安いっぱいでしたが、楽しく過ごすことができています!友愛の先輩方もとっても優しいですよ〜^ ^先日、初の聖書発表をしたのですが、先輩方が手伝ってくださったお陰でなんとか終えることができ、ホッとしているところです!気温の変化が激しくて服装を悩む日が多いですが、体調に気をつけて過ごしていきましょうー!

トピックのない初回のつぶやき & 雨の日が大好き

2023-11-19 23:32:27 | 日記
こんばんは◝(⑅•ᴗ•⑅)◜♡ 。wと申します。こんばんはで言うけど、実はこのブログページを開いたのは11月17日金曜日の昼12時16分でした。 この友愛の秘密基地を訪れるのは初めてなので、言いたいことは山ほどあるのですが、何から始めたらいいのかわかりませんでした。 というわけで、まずは簡単なことからつぶやいてみることにした。 ブログというのは、一本一本のトピックを決めて書くものですが、私は複雑な形式を一切捨てて、心の動きやつぶやきを自由に記録できる場所としたい気がします。

初めて友愛ブログの存在を知ったのは、去年の7月でした。当時、学舎にどんな先輩たちが住んでいるのか、好奇心を持って、先輩たちが書いたブロックに見ながら友愛学舎の面接の準備をしていました。友愛学舎は第一志望として、面接に合格したら、今後はどんな生活を送るだろうと考えていました。そして願いは葉いました。その時は、いつか自分がブログを更新しなければならない側になるとは思ってもみなかった。さて、1年後の今の私はついに前の問題に答えることができました。。。。

私は自分に属する小さい部屋1つを持って、白色のフロアー、茶褐色のベッド、景色が眺められる窓もある。カーテンの隙間から太陽が差し込む毎朝が大好きで、たまに聞こえてくる教会の歌声も好きです。この日(11月17日)は雨の日でした。 私は雨の日が特に好きです日本の多く方には申し訳ないと思うが、おそらく毎雨の日は私が祈って来たのですw。雨の日は穏やかなので、しばらく休む努力しなくても罪悪感がなく過ごせると思うからです。キャンドル、BGMとミルクティーは雨の日の定番です(今部屋の中で『ophelia』が流れています)。ざわざわとる雨の音を聞きながら、傘を必死にさす歩行者を眺めながら、私はレポートワークを続けていました。 時折このようなワークを続け、5時間以上も座ってレポートを書くことが多いので、最近少々腰が痛くなる気がします。しかし、最近そわそしたり、机に向かう時間が減ったりしているのは、努力を忘れているのではないかと反省しています⑉・̆-・̆⑉。


11月17日窓からの景色 それで私は何号室だろう?笑


最後に、ちょっとした秘密、夜遅く学舎に帰る途中、部屋の明かりがいくつついているかをうっかり観察してしまう。みんないるよねでーー安心しました꒰⌗´ ᵕ `⌗꒱

以上、初めてのつぶやきでした。、一言で、世の中に優しい人が多いのは良かったです'◡'





初めての夏休み

2023-11-01 19:30:49 | 日記

はじめまして、4月から入寮したものです

大学生の夏休み

長すぎて驚いています、

勉強もしなくていい、コロナもなくなって遊び放題


私はアルバイトをしたり、サークルにいったり、旅行や短期留学にも行きました。

自然が好きで何度もキャンプに行き、キャンプのアルバイトもしました。

テント、川遊び、BBQ、キャンプファイヤーなどをして夏を満喫していました!

短期留学ではマルタにいったのでそこできれいな海に入ったり、他国の人ともたくさん交流できました


最近、ジャパナイが開催できたこともあり、友愛でも留学生と関わる機会が多くて嬉しいです✨


夏休みが充実していたおかげで?授業が始まるのが憂鬱でしかたなかったです、、





そんなこんなで大学もスタートし、文化祭の季節がやってまいりました



宣伝です

早稲田祭 11月4日と5日にあるので是非足を運んでみてください

朝、部屋に入ってくる風の重要性について

2023-09-19 09:42:12 | 日記
おはようございます。
夏休みもそろそろ終わりそうなわかっぱです。(初登場)

先ほどおはようございます、と言いましたが、きっと半数以上の大学生は
「一限とか無理み〜」と言って朝に起きれないと信じています。
しかし私は今日朝の8時に起きました。「エ、それ遅くないかしらァ?」と言う早寝早起き美的健康生活の人々もいますね。お黙りください。休みの日は10時〜12時起きの私にしては早い方。半数以上の大学生(私調べ)と同じです。ちなみに予定がない日の私は1にYouTube、2にご飯、3に睡眠というぐうたら小僧でしたので、若干鬱になりかけました。やはり人と会わないとしんどいものですね。

そんなことは良いんですが、とにかくなぜ私が朝8時に起きれたのかということが一番の重要問題ではないでしょうか。その謎を解き明かすには、「朝、部屋に入ってくる風の重要性について」という、大学生になりきれていない大学生っぽい(つまり私)題名が絡んできます。(あれ、もう答え言ってる?)〜終〜

と言う訳で、体力ある人だけ読み続けてください。一度終わったんでね。

先週、北海道の実家に戻りました。そこは人より牛が多いといういわゆる田舎で、友達との待ち合わせ場所はカラオケかちょっとでかい食料雑貨店という選択肢二つなところです。4泊5日と短い滞在期間でしたが、東京の時と違って、実家にいる方が早く起きれました。これには驚きました。だって、実家に帰ったら普通気が緩んで、遅起きになると思うじゃないですか。実際に私は長期休みになると実家で午後まで寝てましたから。でも、今回はちょっと違って、ちゃんと朝に目が覚めました。不思議だなぁ、と思っていたんですが、東京に戻ってからその理由がわかりました。

風です、風。北海道の実家では朝、少しひんやりした鼻を優しく突き抜けるような風が部屋に入ってくるんです。レースのカーテンがまばらに揺れて、目が覚めるとああ、起きたいって気持ちになるんです。私の実家は丁度良い、心地いい風が部屋に入ってくる場所だったんだなぁと、東京のエアコンが作った涼しさに寄りかかっていた私はそう思いました。あの風のことを、なんだか今日はとても強く、思い出します。

感動したらすぐにスマホのカメラを向ける、電車の中ではスマホの奴隷になる、欲しいものを買っても満たされずまたショッピングモールに足を運ぶ、少しでも早く到着地に着こうとする、友達と遊んでいても次の場所に目を向ける。効率化された豊かさを追い求めてでき上がった社会に私もだんだん染まっていって、私は着実に時間泥棒に時間を盗まれています。
だから、その風のことを思い出して、まだ自分には人間の心がある、とちょっと嬉しい。それだけ言いたいだけでした。

なにかを求めて読んだ人!残念。ここには何もありません。

2023‘9‘19

My Meaningful Summer Vacation in my hometown

2023-09-02 17:36:17 | 日記
 お久しぶりです!! Cool Guy(冷奴)ことIGARASHIです!!長い期間が空いての更新となりました。最終更新からそこまで環境が変化したわけではないので、特に書きたいこともなかったのです。たまにブログで書きたいネタを思いつくのですが、自分のなかでボツにしてしまうことも多かったり、温めたいなと思うネタも多かったり、そんな時期でした。
 
それでなぜ今回更新したかというと、私が出身の福島県に帰省したからなんです。東京暮らしも早いもので1年半経って、東京に暮らしてみた見方が変わったなということを言いたくて。夏休みの帰省は8月中旬から今日までのおよそ3週間でした。その間あちこち出かけて、地元の人と関わりその人たちの雰囲気を感じると、どこか懐かしさもありますが、もはや自分にとっては異質なものになっていることに気づかされました。うーん、よく言えば「田舎らしさ」の象徴でもあるとは思うんですが、言い方を変えれば、「前近代的」「非効率」「停滞的」みたいな雰囲気でもあって、私はどうしても好きになれないです。そんなことを帰省の時のエピソードを交えて書きたいと思います。

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実家は田園地帯の集落にあるので、そこでのコミュニティに属しています。普段はあいさつ程度の付き合いなんですが、町内会や農作業、お祭りになるとコミュニティとして機能します。私が帰省している間にちょうどお祭りがあり、私も“人足”として参加しました。
 久しぶりにお話しした人もいましたが、初めてお話しする人もいて、それはそれで楽しかったです。 わたしがT京大学に通っていることは“村”のなかのウワサで広まっていて、集落の人が私に質問してくることが「T京大学に通っているのか?」ということばかりで、「はい」と答えれば、「うわーすごい」という感情のこもっていない反応で会話は終わります。こちらから会話を広げないのは、相手が話したがらない様子であることから、「馬鹿にされている」と感じているのではと推測して、これ以上気分を悪くさせないようにしようと予防線を張っているからです。一方で、私がT京大学に通っていることをはじめて知った人は、「T大生」というレッテルを私に貼り付けます。このように、農村独特のご近所付き合いでは、職業や学歴、どこの“家”の人かといった、「身分」をすごく気にします。言い換えれば、人柄や性格、何をしているのかとかはあまり関心になく、「身分」しか気にしていないということなのです。
 
私は、集落の人からそんな風に簡単で画一的に人間判断されることが嫌だったのです。人間の、人柄や性格といった「本当の良さ」は、その人と実際に接してみないとわからないものですが、初対面の人とおしゃべりをしたりいっしょに作業したりしなといけないので、ものすごくめんどくさいことです。その一方で、「身分」だけで人間を判断することはとても簡単で全然労力は必要ないことですが、画一的になりがちです。
ここに、私は、「めんどくさいことから逃げて簡単なことに落ち着く」という地元の人間の良くないところを見つけてしまったのです。お祭りの運営でも「とりあえず積極的にやってくれる人に頼っておいて、頼まれたら手伝おう」とか、農作業でも「売り上げを伸ばしたいが、どうしていいかわからないので今のままでいいか」とか。そもそも人生のなかで実家を離れたことがないのだから、楽なほう楽なほうに甘えて生きてきたからでしょうか?
 
これは私の集落だけにしか見られるものではありません。地元ではほかにも見られます。
例えば、地元の県立高校ではいまだに不適切な慣習を残して、変えようとしない)。なぜなら、今までの慣習に従うほうが楽だから。地元の同級生と話しても、地元で働くことしか視野に入れていない。なぜなら、自分の環境が大きく変わらず楽だから。このような地元の人間の言動をみて、「前近代的」「非効率」「停滞的」と感じたのでしょう。そして、こうした「甘え」にも似た行動を地元の衰退と結びつけて考えれば、彼らは自分たちが直面している地元の問題から目を逸らし続けてきた結果であると言えるかもしれないと思いました。
 
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私は、商店街がシャッター街化したことや農業人口の高齢化、有名企業の撤退といった地元の衰退を心配してきました。しかし、その原因が、都会と田舎といった構造的なものにもよりますが、実は田舎の人間の、「めんどくさいことから逃げて簡単なことに落ち着く」という性格にあるのではないかという考えに至りました。こうして私は、地元の問題の解決には、住んでいる人間の性格までも変えないといけないのではないかと考え、これはとても「めんどくさい」ことだなと思い、逃げたくなったのでした。

 9月2日 東京に戻る高速バスに揺られながら