友愛学舎生の日常生活がよくわかるブログ

早稲田駅から徒歩5分の場所にある、様々な大学生による自治寮。キリスト教精神に基づいた様々な活動に取り組んでいます。

秋ですね。

2021-10-17 19:59:19 | 友愛行事
お久しぶりです!Lです!
今更思ったのですが、“L”というハンドネーム、安直ですね。
後漫画とかに出てくる登場人物と一緒だと気づいてしまったのでちょっと恥ずかしいです。
もっといいハンドネーム思いついたら変えようと思います。

さてさて最近の私ですがイベントや課題などが多ずみで毎日忙しく過ごしております。
特に私はダンスサークルに入っているのですが、早稲田祭に出ることが決まったので週3で練習に行っています。最初の頃は初心者の方も多く、みんなで成長して行けたらいいなと思っていたのですが、いつの間にか一人また一人と辞めて行き、いつの間にか初心者組は私含め3人になってしまったのでとても悲しいです。毎回スタジオの場所やメンバーが違うのでまだ慣れていませんが、なんとか踏ん張っています。私は脱落しないよう精一杯頑張ろうと思います。

そのサークルの中での話なのですが、最近怪我人が急増しています。一人は持病の腰痛が再来してしまったり、もう一人は地元の運動会で全力疾走して肉離れしてしまったりと計6人ほどがダンスできない状態になっています。皆さんも日常に支障が出るので怪我には充分お気をつけください。また季節の変わり目でもありますので、風邪にも気をつけましょう。自分の力量を見極めながら頑張っていきましょう!

今回は頑張った方だと思います。というより頑張りました。これでもない話題を絞り尽くしたつもりです。
まだまだ精進してゆくつもりですが、前回よりも成長したなと思ったら褒めていただきたいです。喜びます。

ではまた。L

やってみましたシリーズ~話題のアプリ編~

2021-10-07 19:22:57 | 日記
こんにちは。
友愛学舎4年のバーミヤンと申します。

突然ですが、私は新しいものに挑戦することが好きです。
私を知っている人からしたら以外に思われるかもしれませんが、1年に数回は小さくてもいいので、初めての経験を
することを心がけています。

しかし今年はコロナ禍ということもあり、新しい挑戦や体験をすることがあまり出きていませんでした。

そこで9月ころから、手の届きやすい範囲で小さな初体験を積み重ねようキャンペーンを実施しています。
そんなキャンペーンを実施した中で面白いな、と思ったものを今回皆さんに紹介したいと思います。

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今回お話しするのは、タイトルにもあるように話題のアプリをやってみたときの話です。
以下がそのアプリの概要です。
・最近できたSNS(他のSNSにやたら広告を出しており、ちょっと胡散臭い)
・匿名性が非常に高く他のユーザーと差別化されないため「優しいSNS」を掲げている。
・機能としては①インスタグラムやTwitterのように文字や写真を投稿する、②所謂「掲示板」のようなものがあり共通の趣味を持つ人と会話ができる、③アプリをダウンロードしている不特定の人と15分間通話ができる(1日3回まで)

私は主に機能③を利用しました。
この機能は概要にも書いた通り、アプリを利用している人同士を無作為に繋いで電話する、というものです。

ちょっと怖いなーと思いましたが、物は試しだと思い挑戦してみました。

~1回目~
最初に繋がったのは、ハキハキとした声の女性でした。
恐らく私と同じくらいの年齢か少し上くらいだったと思います。
勇気を出して「こんにちは」と言うと、「え?!?!」と言われてしまいました。
どうやら電波が悪く、私の声が届いていないようでした。それから何度も「もしもし!もしもし!」と呼びかけたのですが、
私の声は届きません。相手も諦めず「もしもし!」と連呼しています。しばらくもしもし合戦すると、相手が諦めたのか、と通話は終了されてしまいました。残念。
前述したとおり、このアプリを利用できるのは一日3回までです。残すは2回。素敵な出会いはあるのでしょうか。

~2回目~
次に繋がったのは変な男性でした。
怖かったのですぐ切りました。
2回目にして怖い思いをしてしまいました。しかし、私は諦めません。残り1回に希望を込めます。

~3回目~
最後に繋がったのは、18歳の男子大学生でした。
軽く自己紹介をして、そのあと楽しく雑談をしました。知らない人と15分も会話できるか不安でしたが、意外と何とかなるものですね。
お互い大学生ということで、初めは大学の話になりました。
相手は今年大学に入学した1年生で、大学にはほとんど通えず少し寂しい、とのことでした。
あったこともない人ですが、今の自分と同じような思いをしているんだなあと思うと少し感慨深くなりました。
その後は「金木犀の香りを知らない友人に金木犀の香りを必死に説明した話」や「好きな季節の話」をし、通話は終了しました。
1回目、2回目はうまくいかなかったのですが、3回目に同世代とほのぼのとしたお話ができて嬉しかったです。

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では最後に感想です。
率直に面白いと感じました。どこの誰に繋がるか分からないワクワク感はこのアプリならではだと思います。
ただ、不特定の人間と繋がるという性質上、うっかり自分を特定できるような情報を言ってしまうと悪用される危険性があるので、
発言には注意しながら利用しないといけないなと思いました。また、変な人も一定数いるので、そういった人をうまくかわせる人じゃないと
利用は難しいと思います。

このようなアプリが普及している背景には、やはりコロナ禍で新しい出会いの機会が無くなってきているからなのかな
と思いました。私自身、コロナ禍で元々存在した人同士のつながりは強まっている(?)なと感じていますが、新しい人との出会いや
関わりはぐっと減ったなと感じています。現在ある繋がりを大切にする、ということも重要ですが様々な人と出会うということも
人間が豊かになるうえで重要だと思います。そしてこのように思っている人は私だけではなく、多くの人が思っているから
このようなアプリが普及するのだと感じました。

感染者数が急激に減り、緊急事態宣言も解除されましたが、
来年はぜひ対面で新しい出会いを育めるような環境になればいいなと思います。