冬ごもり

今更ではございますが、明けましておめでとうございます。
１年のながながです。


先日久しぶりに回転寿司というものに行きましたが、美味しくは無いですね。
やはり寿司はその場ですぐ握っていただくに限ります。


さて、早いもので睦月も残すところ三日。

センツァー試験も終わり、受験生は忙しい時期でしょう。
昨年の今頃は私も必死に勉強を・・・・
それほどしていたわけでもないのですが
まあ適当に頑張っていただきたいものです。


大学生も今は試験シーズンです。
昨日私は最後の試験がありました。
試験後、刑法の先生に、教科書へサインをしていただきました。


ドイツ語はよく分かりませんが
この「学兄」とは同じ学問を学ぶ同輩・後輩に対する敬称だそうです。
なかなかいい言葉だと思われませんか。


一方、友愛学舎では
浅野会いや朝の会で４年生の卒舎発表がありました。
すばらしい発表の数々に胸が熱くなりました。

あと二ヶ月間、先輩方から出来る限りあらゆることを吸収させていただきたいです。


さてさて、お別れの後にはいつも新しい出会いがあります。
四月に新しい舎生の方と、新しいご学兄にお会いできることを楽しみにしています。
それでは失礼します。


雪降れば 冬ごもりせる 草も木も 春に知られぬ 花ぞ咲きける
（紀貫之　古今和歌集巻六）