政権与党の民主党が分裂危機・・・

今国会で採決しようとしている消費税増税について
与党内で採決に反対を表明している小沢元代表など
は集団離党も辞さないという。

確かに社会保障費の将来像は明確な内容が見えない
中で・・財源確保のための増税は国民も納得できな
いのは同じである。

しかし、少子高齢化による社会保障費の増大は大き
な政治課題である。

そこの具体策も政治家の皆さんが考えるべき課題で
あるはずなのに・・与党も野党も政党の事情ばかり
を言っていても解決しない。

特に野党自民党は、政権復帰が最大の目的として、
与党を揺さぶるだけで良いのかと疑問に思います。

もともと長期に政権党として、今の社会保障費増大
に対する具体的対策を講じてこなかった責任は重た
いと思います。

政府出す政策にただ反対ばかりでなく、政策のすり
合わせをして、将来のビジョンを示すべきではない
かと思うが・・・


前にも言いましたが、政党政治の終焉を感じます。


どの道、選挙で国民の審判を仰ぐべきである。


今度は、きちんと政策を掲げ、実行してくれる皆さ
んを選ぶべきであると思う。


もし今回、与党が少数となった場合は、参議院同様
にねじれ国会となり、政策そのものの決定すら危ぶ
まれるのでは、この国の政治は崩壊することを意味
しますね。



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