原油価格が上昇して石油製品の価格が値上がり

週明け27日の東京工業品取引所の中東産原油先物市場は、取引の中心となる
2012年7月きりが一時、前週末比1650円高の1キロリットル＝6万1290円まで上昇
し、昨年4月上旬以来、約10カ月半ぶりの高値水準となった。

原因は世界的な金融緩和策による余剰資金が、イラン情勢を巡る緊張感の高
まりを背景に、値上がり観測の強まっている原油先物市場に流入しているた
めであるという。

この情勢を受けて、今まで価格変動が少なかった「灯油」や「ガソリン」などの
店頭価格が一気に上昇した。

灯油などは、一気に4～5円（1リットル単価）が上がり、北海道の厳冬期には痛い
価格情勢となる。

またガソリンなども同時に値上がりするという。

価格上昇に伴う景気後退が危惧されますね。

困りましたね・・・。