【You Sawaki ☆ Blog】

Rock Drummer 沢木優 × 行政書士 樺島誠二
二刀流Blog
~SINCE 2004.12~

行政書士試験の結果…

2021年02月01日 | weblog
☆先日(27日)、行政書士試験の合否発表がありました。
発表当日の朝、PCの前にスタンバイして、所定の時刻にサイトへアクセスを。
最初に全体の合格率を見て、昨年よりだいぶ低くなっていたので、
正直イヤな感じはありましたが、180点以上という合格点に対して、
僅か2点足りず…178点で不合格でした。
記述式や多肢選択問題以外は、基本的に1問4点ですから、
まさに0.5問分足りなかったと。

☆う~ん… ホント何とも言えない感覚ですね。
このどうしようもない悔しさと、もう1年なのか…という気持ちの重さ。
そして、日々サポートしてくれているMiwa嬢への申し訳なさ。
これまでの人生で経験&克服してきた悔しさや敗北感とは、
またちょっと違った感覚かも。
さすがに、発表の日はどん底の更に底にいる心境で、20時には寝ましたょ(笑)。
発表の翌々日あたりから、ようやく笑い話なんかも出来るようになりましたが。

☆実際、178点で不合格になる人って、けっこういるんです。
178点で落ちて、翌年にリベンジを果たした方々のブログ記事とか、
以前からちょくちょく目にしていまして、
その時は“178点で落ちるなんて、あり得ないなぁ”みたいな、
他人事のように読んでいましたが(笑)、まさか!自分が…と。
点数的には、合格者とほぼ差がないのは確かなんですが、
この“最後のひと押し”をする力の有無が、実は大きいのかもしれません。
たった2点でも、不合格に変わりなし…というトコで、
実際の点数以上に合格者との大きな差を実感しています。

☆今回は、記述式の問題の採点待ち…という状況で、前にも書きましたが、
記述の採点基準はその年の受験者の平均点によって塩梅が変わるので、
厳しく採点された際は、2~4点足りないかも。
去年のように甘い採点の場合は、182~184点で合格かなと見ていました。
この3ヵ月間、ほぼ毎日のように“どっちなんだろう…”と
様々な可能性を想像していましたが、結果は“厳しく採点された場合”の点数でした。
厳しい世界であるコトは承知の上でトライしているものの、
法律系の難関国家資格、やはりそう甘くはないです。

☆さて、ではこの後どうするのか…。
なんぼイジけてみたところで、資格を手に出来るワケでもないので、
2021年の試験に挑戦することに変わりはないです。
こうなった場合を想定して、今年用の教材も新調したし、
色々とリサーチした上で勉強の方向性も決めてあるので。
ただ、アタマの中ではとっくに解決済なんですが、
今苦しいのは気持ちのスイッチですかね。
機械的に流すような勉強では、全く通用しないし、
長期間の勉強を継続させる原動力になる、
“強い気持ち”がガチっ!と入ってこないと、なかなか勝負出来ない。
とは言っても、もう既に2021年はスタートしているので、
あまりのんびりしている余裕もないと。
そろそろ何とかしなきゃなぁ…と、専ら奮闘しています。

☆何でもそうですが、夢や目標を形にするのは、ホントに厳しいですよね。
結果を出すコト以外では到達出来ないですから、やるしかない。
ただ、自身の人生を振り返ってみて…
それぞれ時間はかかっても
コツコツと1つ1つ(夢なり目標なりを)形にしてきたと思うので、
その力を信じて、家族のサポートにも感謝して、
もう1年闘うためのメンタルを早いうちに整えたいと思います。
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