タイガー＆ドラゴン 明烏。

いや～待ちに待った金曜日。今回は真面目な方のお話ですね。今回も感想やら気づいたことやらを書き連ねてみます。

恒例のタイトルコールは、薬師丸ひろ子さんでした。出囃子は、セーラー服と機関銃。
どん太が虎児に頭突きを食らったとき、人形まで鼻血をだしているのです。あらま。

メグミが竜二にいろいろタダ券を渡してくれますね。それを竜二はとても喜ぶ。面倒くさいな、と思う人のほうが多いのではないでしょうか。「なんだこいつら、さくっと金渡せばいいじゃん」リサはこう言いたかったのかなと思いました。リサは男に金渡したりしてましたからね。普通の反応だと思います。

ＯＨ！喜利喜利ボーイズは、大喜利とギリギリガールズをかけてパロディしたのでしょう。ギリギリガールズは、ＣＣガールズに対抗して出てきたようなグラビア集団だったと思います。この看板の前で話してた男性二人は、クレイジーケンバンドの方ですね。左側の廣石さんはバンマスでドラム担当、右の洞口さんはベースと叫び担当ですね。スペシャルから出演されてます。そのうち剣さんが出てきてくれることを期待。

今回も細かいところで笑わそうとしてますね。落語の世界でまた西田さんが女装を・・・。
リサの蹴りが回を重ねるごとに鋭くなっているような・・銀次郎の影響でしょうか？債権の取立ては銀次郎より上手いと思います。未来の極道の妻ですか・・・そのうち竜二に給料債権の取立てするかもしれませんね。

虎児が銀次郎に「自分の思うようにやっていけ」と蕎麦屋でアドバイスします。それをどん兵衛が「実のせがれより弟子のほうが物分りがいい」なんてつぶやきます。竜二が落語が行き詰まったとき、同じようなアドバイスをしたのではないでしょうか。子を思う親の気持ちがあらわれていると感じました。ということは、竜二は自分の思うように落語を今も出来ていないということを表しているとも取れます。

それにしても荒川良々さん、面白すぎです。虎児が部屋に入ってきたとき、なぜ「相撲とろう」なんですか（笑）

最後の借金返済のシーン、銀次郎の授業料とは何でしょう。みんなに愛される取り立て屋になるための授業料ですかね。　次回は猫の皿。楽しみです。